ゴールドカードの上位にあたるプラチナカードは、ワンランク上の優待、ステータス性などが魅力です。
JCBが発行するプラチナカード「JCBプラチナ」は、特典の1つであるコンシェルジュデスクに定評があります。
今回は、JCBプラチナのメリット・デメリットや年会費や審査について解説します。
さらに、JCBプラチナと似たスペックを持つアメックスゴールドとの比較も紹介するので、ぜひ目を通してください。
JCBプラチナ |
|
- 年中利用できる専属コンシェルジュ
- レストランで1名分の料金が無料
- 世界1,300ヶ所以上の空港ラウンジが無料
- 最高1億円の旅行傷害保険
- ナンバーレスで高セキュリティ
- 年会費が27,500円(税込)と高額
- 基本ポイント還元率が0.5%
※本記事の価格は全て税込みです。
JCBブランドで選ぶおすすめクレジットカードランキング【2024年】カード名 | JCBプラチナ | JCBゴールド | JCB CARD W | New! JCBカード S | JCB一般カード | JCB GOLD EXTAGE |
年会費 | 27,500円(税込) | 11,000円(税込) 初年度無料 | 無料 | 無料 | 1,375円(税込) 初年度無料 | 3,300円(税込) 初年度無料 |
還元率 | 0.50%~10.00%※J1 | 0.50%~10.00%※J1 | 1.00%~10.50%※J1 | 0.50%~10.00%※J1 | 0.5%~5.0%※J1 | 0.75%~10.25%(条件あり)※J1 |
国際ブランド | JCB | JCB | JCB | JCB | JCB | JCB |
キャンペーン | 新規入会 +Amazon利用で最大30,000円 キャッシュバック 2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)まで | 新規入会 +Amazon利用で最大23,000円 キャッシュバック 2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)まで | 新規入会 +Amazon利用で最大12,000円 キャッシュバック 2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)まで | 新規入会 +Amazon利用で最大15,000円 キャッシュバック 2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)まで | ||
申込対象 | 25歳以上 | 20歳以上 | 18歳以上39歳以下 | 18歳以上 | 18歳以上 | 20歳〜29歳 学生不可 |
発行スピード | 最短3営業日 | 最短5分※J1 | 最短5分※J1 | 最短5分※J1 | 最短5分※J1 | 最短3営業日 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
JCBプラチナの特徴・基礎知識
JCBプラチナ | ||
---|---|---|
還元率 | ポイント | 0.5%~10.0%※J1 |
マイル | 0.3%~ | |
年会費 | 初年度 | 27,500円(税込) |
2年目以降 | ||
家族カード | 本会員支払い型:1名様無料 2人目以降:3,300円(税込) |
|
旅行保険 | 海外 | 最高1億円(利用付帯) |
国内 | ||
ETCカード | 発行手数料 | 無料 |
年会費 | ||
ポストペイ型電子マネー | QUICPay | |
国際ブランド | JCB | |
発行会社 | 株式会社ジェーシービー | |
発行期間 | 最短5分※J1 |
JCBプラチナは株式会社ジェーシービーが直接発行するプロパーカードの1つです。
一般カードやゴールドカードよりも上位に位置するプラチナカードで、年会費は高額です。しかしその分、優待・特典が多数用意されています。
特に、自分の時間を割かずにさまざまな手配をしてくれるコンシェルジュデスクは「かなり助かる」「便利」と評判です。
24時間365日利用できるプラチナ・コンシェルジュデスク
JCBプラチナ最大の特徴がプラチナ・コンシェルジュデスクです。
会員専属のコンシェルジュが、24時間365日いつでも手厚いサポートをしてくれます。
コンシェルジュに依頼できる内容は、以下の通り多岐にわたります。
- 旅行の手配
- ホテルや航空券・レストランの予約
- ゴルフ場の案内
- シチュエーションに合ったレストランの提案
- 渡航先でのトラブルのサポート
- 入手困難なイベントチケットの申し込み など
単純にホテルやレストランを予約するだけなら自分でも可能です。
しかし、予約しづらいレストランを予約したり、シチュエーションに合ったお店を探したりするのは何かと手間がかかるもの。
また、JCBプラチナのコンシェルジュはオペレーターにつながるまでの時間が比較的早いのも大きなポイントです。
とても年会費27,500円(税込)のプラチナカードのコンシェルジュとは思えません。
実際に、コンシェルジュ目当てでJCBプラチナを契約している方もたくさんいるそうです。
カード名 | 年会費 |
---|---|
JCBプラチナ | 27,500円(税込) |
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード | 22,000円 |
Mastercard Titanium Card(ラグジュアリーカードチタン) | 55,000円 |
Mastercard Black Card(ラグジュアリーカードブラック) | 110,000円 |
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード | 143,000円 |
JCBプラチナのダイニング特典
JCBプラチナには卓越したダイニング特典が付帯しています。
- グルメ・ベネフィット
- グルメルジュ
- グルメ優待サービス(20%オフ)
いずれもJCBプラチナで代金を支払うことが利用条件の1つです。
グルメ・ベネフィット
JCBプラチナの最も代表的なダイニング特典、グルメ・ベネフィット。
JCB厳選の国内の対象レストランを2名以上で予約・利用すると、1名分の料金が無料になるというお得な内容です。
同じレストランは4月~9月、10月~3月に1回ずつまでと制限があるものの、対象レストラン全体においての回数制限はありません。
グルメルジュ
グルメルジュは、コンシェルジュデスクで紹介実績のある人気の飲食店をインターネットで予約できるサービスです。
掲載されているのはコンシェルジュのお墨付きのレストランばかり。
大切な日に相応しいお店を迷わず予約できるありがたいサービスです。
グルメ優待サービス
全国の対象店舗で専用クーポンを提示すると、合計代金から20%割引となるサービスです。
対象店舗は北海道から沖縄まで250以上。都市部に多い傾向ですが、旅先でもお得に美味しいグルメを楽しめます。
JCBプラチナの旅行特典
JCBプラチナは、旅行好きにも満足度の高いクレジットカードです。
旅行に関連する主な優待をまとめました。
- プライオリティ・パス
- 国内主要空港ラウンジ無料(同伴者1名含む)
- 最高1億円補償の海外・国内旅行傷害保険(利用付帯)
- 海外・国内航空機遅延保険(利用付帯)
約1,300ヶ所以上の空港ラウンジが無料
JCBプラチナ会員は「プライオリティ・パス」に無料で登録できます。
会員プラン | 年会費 | ラウンジ利用料 |
---|---|---|
スタンダード | 99米ドル (13,860円) | 35米ドル(4,900円) |
スタンダード・プラス | 329米ドル (46,060円) | 10回まで:無料 11回目以降:35米ドル |
プレステージ | 469米ドル (65,660円) | 無料 |
JCBプラチナには、プライオリティ・パスのプレステージ会員権が付帯します。
さらに、同伴者も特別価格の2,200円で一緒に入室できます。
国内主要空港の空港ラウンジが同伴者1人まで無料
JCBプラチナがあれば、国内主要空港の空港ラウンジ(カードラウンジ)の利用も無料です。
対象の空港数は国内35空港、さらにダニエル・K・イノウエ国際空港内のラウンジも含まれます。
本会員だけでなく同伴者1人も無料で使えるのが評価ポイント。パートナーや友達と旅行に行く際に役立ちます。
最高1億円の旅行傷害保険が自動付帯
JCBプラチナには国内・海外どちらにも適用される旅行傷害保険が自動付帯しています。
補償内容 | 本会員/家族会員 | 家族特約 |
---|---|---|
死亡・後遺障害 | 最高1億円 | 最高1,000万円 |
傷害治療 | 1,000万円限度 | 200万円限度 |
疾病治療 | ||
賠償責任 | 最高1億円 | 最高2,000万円 |
携行品損害 | 100万円(1旅行中・保険期間中)限度 | 50万円(1旅行中・保険期間中)限度 |
救援者費用等 | 最高1,000万円 | 最高200万円 |
補償内容 | 本会員/家族会員 |
---|---|
死亡・後遺障害 | 最高1億円 |
入院 | 1日最高5,000円(8日以上の治療から対象) |
手術 | 入院日額×倍率(10倍、20倍、40倍:8日以上の治療から対象) |
通院 | 1日最高2,000円(8日以上の治療から対象) |
海外旅行傷害保険のみ家族特約が付帯しており、本会員と生計をともにする19歳未満の子どもが対象に含まれます。
海外での利用はポイント2倍
JCB海外加盟店(JCBカードが使える店舗)でJCBプラチナを利用すると、ポイントが2倍になる特典も。
海外ならどこでも1.0%もの高還元率でポイントを貯めていけます。
- 優待店でボーナスポイントアップ
- 貯まったOki Dokiポイントの使い道が豊富
- 年間300万円以上利用で翌年のポイント70%アップ
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでJCBラウンジが利用できる
JCBプラチナは最短5分でカード番号発行
JCBプラチナはモバイル即時入会サービス(モバ即)にて申し込むことで、最短5分でカード番号の発行が可能です。
これまでクレジットカードが届くまでショッピング等で利用することができなかったのですが、モバ即により利便性が高まりました。
モバイル即時入会サービス(モバ即)の流れ
モバ即を希望の場合は、必ず「即時入会(モバ即)で申し込む」のボタンから手続きを進めましょう。
- 公式サイトの「即時入会(モバ即)で申し込む」から申し込む
- 入会審査が行われ、審査の結果がメールで届く
- 「MyJCB」アプリでカード情報の確認
- 「MyJCB」アプリ内にカード番号が表示される
- プラスチックカードが、1~2週間で自宅に送付される
「MyJCB」アプリ内にカード番号が表示されれば、オンラインショッピングやApple Pay、Google Payを使った店頭での利用が可能となります。
MyJCBアプリの初回起動には本人確認が必要
モバ即を利用し、プラスチックカードが届く前にJCBプラチナを利用するためには、「MyJCB」アプリのダウンロードと初回起動時の本人確認登録が必要です。
本人確認には、顔写真付き本人確認書類が必要となるので注意してください。
JCBプラチナのデメリット
JCBプラチナは豊富な特典とメリットが特徴ですが、デメリットもきちんと把握して入会を検討してください。
- 年会費が27,500円(税込)
- 基本ポイント還元率は0.5%と平凡
年会費が27,500円
JCBプラチナの年会費は27,500円(税込)です。
プラチナカードはクレジットカードの中でも上位に位置するので、一般カードやゴールドカードに比べると年会費は高く設定されています。
しかし、24時間・365日利用可能なコンシェルジュデスクや、空港ラウンジ・レストラン・ホテルの優待、保険の手厚さなど、特典は充実しています。
また、他社が発行するプラチナカードと比較すると、JCBプラチナの年会費は高くありません。
カード名 | 年会費 |
---|---|
JCBプラチナ | 27,500円(税込) |
Orico Card THE PLATINUM | 20,370円 |
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード | 22,000円 |
三井住友カード プラチナプリファード | 33,000円 |
三井住友カード プラチナ | 55,000円 |
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード | 143,000円 |
基本ポイント還元率は0.5%と平凡
JCBプラチナの基本ポイント還元率は0.5%です。
年会費無料ながら基本還元率1.0%を超えるクレジットカードも多数あるため、ポイント目的で入会すると物足りなく感じるおそれがあるでしょう。
ただし、ポイント還元率は利用先によって変動します。
さらに、JCBプラチナ会員は「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」加盟店で優待が受けられます。
通常JCBプラチナで買い物をすると1,000円ごとに1ポイントのOki Dokiポイントが貯まりますが、優待店ではポイントが2~10倍になります。
また、2024年よりJCBスターメンバーズのポイント倍率がアップします!
2024年~JCBスタメンバーズで最大ポイント倍率2倍
これまではJCBプラチナで年間300万円以上利用し、最高ランクを獲得してもポイント倍率の最大値は0.85%でした。
しかし、2023年の集計期間・2024年の適用期間より最大2倍、つまり還元率1.0%を実現できます。
期間中の利用合計金額 | メンバーランク名称 | ポイントアップ率 |
---|---|---|
300万円以上 | ロイヤルα PLUS | 100% |
100万円以上 | スターα PLUS | 60% |
50万円以上 | スターβ PLUS | 30% |
30万円以上 | スターe PLUS | 20% |
年間300万円利用した場合、獲得ポイントは30,000円相当となり高額な年会費をも上回ります。
JCBプラチナとアメックスゴールドを比較
豊富な特典を求めるなら、アメックスゴールドもおすすめの1枚です。
ここでは、特典目的でクレジットカードを発行したい方向けに、JCBプラチナとアメックスゴールドを比較します。
項目 | JCBプラチナ | アメックスゴールド | |
---|---|---|---|
年会費 | 本会員 | 27,500円(税込) | 31,900円 |
家族会員 | 1枚無料 2枚目から3,300円 | 1枚無料 2枚目から13,200円 |
|
還元率 | ポイント | 0.5%~1.5% | 0.33~1.0% |
マイル | 0.3% | 0.5~1.0% ※ANAマイルの場合。メンバーシップ・リワードプラス加入で1.0% |
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空港ラウンジ | プライオリティ・パス | プレステージ会員 利用料金無料 | スタンダード会員 利用料金は年2回まで無料、3回目以降32ドル/回 |
カードラウンジ | 〇 | 〇 | |
旅行保険 | 適用条件 | 自動付帯 | 利用付帯 |
海外 | 最高1億円(本会員・家族会員) 家族特約あり | 最高1億円(本会員) 最高5,000万円(家族会員) 家族特約あり |
|
国内 | 最高1億円(本会員・家族会員) | 最高5,000万円(本会員・家族会員) 家族特約あり |
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航空機遅延保険 | 2~4万円 ※国内・海外 | 2~4万円 ※海外のみ |
|
その他の保険 | なし | リターン・プロテクション、スマートフォン・プロテクションなど | |
グルメ特典 | グルメ・ベネフィット(約140店舗) | ゴールド・ダイニングby招待日和(約200店舗) | |
継続特典 | なし | ザ・ホテル・コレクション・国内クーポン15,000円分、スターバックス・ドリンクチケット3,000円分など | |
コンシェルジュデスク | あり | なし |
年会費を比較
年会費 | JCBプラチナ | アメックスゴールド |
---|---|---|
本会員 | 27,500円(税込) | 31,900円 |
家族会員 | 1枚無料 2枚目から3,300円 | 1枚無料 2枚目から13,200円 |
本会員+家族カード2枚 | 30,800円 | 45,100円 |
アメックスゴールドはゴールドランクにも関わらず、JCBプラチナの年会費よりも4,400円高いです。
また、家族カードもJCBプラチナの方が安く発行できるため、家族カードの発行枚数が多いほどJCBプラチナの方がお得に保有できます。
還元率を比較
還元率はポイントの利用先によって異なるため、どちらがお得かは一概に言えません。
ポイントの活用方法に応じたおすすめは以下の通りです。
- ショッピングに利用したい⇒JCBプラチナ
- マイルに交換して特典旅行したい⇒アメックスゴールド
JCBプラチナで貯まるOki Dokiポイントは、1ポイント=最大5円でさまざまなポイントに交換でき、ショッピング等に利用できます。
優待店も多く、利用額に応じたポイントアップもある(JCBスターメンバーズ)もあるため、実質の還元率は0.5%を超えるでしょう。
一方アメックスゴールドで貯まるポイント(メンバーシップリワード)は、楽天ポイント以外の共通ポイントに交換できません。
その代わり、提携エアラインが多く、マイル還元率が高く設定されています。
マイルをお得に貯めて旅行したい方は、アメックスゴールドが向いています。
付帯保険を比較
海外旅行傷害保険の充実度はJCBプラチナに軍配があがります。
補償種類 | JCBプラチナ | アメックスゴールド |
---|---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高1億円 | 最高1億円 |
傷害治療費用 | 最高1,000万円 | 最高300万円 |
疾病治療費用 | 最高1,000万円 | 最高300万円 |
賠償責任 | 最高1億円 | 最高4,000万円 |
携行品損害 | 最高100万円 | 最高50万円 |
救援者費用 (補償期間中) | 最高1,000万円 | 最高400万円 |
乗継・出航遅延・欠航・搭乗不能費用 | 最高2万円 | 最高2万円 |
受託手荷物遅延 | 最高2万円 | 最高2万円 |
受託手荷物紛失 | 最高4万円 | 最高4万円 |
家族特約 | 〇 | 〇 |
適用条件 | 自動付帯 | 利用付帯 |
最高補償額はどちらも1億円と高額ですが、注目すべきは治療費用保険金。JCBプラチナなら、海外で病院にかかった場合、最高1,000万円まで実費が補償されます。
さらに、JCBプラチナはすべての補償が自動付帯ですが、アメックスゴールドは利用付帯と使い勝手の面でも劣ります。
- 自動付帯:旅行代金をクレジットカードで支払わなくても補償が適用される
- 利用付帯:旅行代金をクレジットカードで支払うことが補償適用の条件
ただし、アメックスゴールドには以下のような珍しい保険も付いています。
- キャンセル・プロテクション
旅行や観劇などの急なキャンセルによるキャンセル料を補償 - スマートフォン・プロテクション
画面の割れや水濡れによる故障を補償
その他の特典で比較
JCBプラチナにはコンシェルジュサービスが付いています。アメックスゴールドは年会費が高いにもかかわらず、コンシェルジュが使えません。
一方、アメックスゴールドは継続するたびに特典が進呈されるというメリットがあります。
- ザ・ホテル・コレクション・国内クーポン:15,000円分
- スターバックス・ドリンクチケット:3,000円分
継続特典だけで年会費の半分以上が取り返せるため、アメックスゴールドもコスパでは負けていません。
このように、どちらも優秀なクレジットカードで一長一短あるため、自分の求める特典に応じて選んでください。
- コンシェルジュサービスを利用したい方
- 年会費を抑えたい・家族カードを複数発行したい方
- ポイントを日常の買い物やキャッシュバックに充てたい方
- 充実した旅行保険に加入したい方
- マイルを貯めて特典旅行したい方
- 身近なリスク(スマホの損傷など)に備えたい方
- 頻繁にホテルステイする方
JCBプラチナの審査
JCBプラチナの申し込み基準は25歳以上で、安定した継続収入がある方です。
お申し込み対象(本会員)
25歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。
学生の方はお申し込みになれません。
上記の条件を満たす方は申し込みできます。
雇用形態や年収に関する条件はありませんが、ステータスの高さから見て比較的審査は厳しめであることが予測されます。
JCBプラチナの審査に落ちた…通る年収の目安は甘いとは言えないJCBプラチナの審査に通るコツ
審査基準が公表されていない以上、審査に通る方法を明言することはできません。
ただし、一般的には以下のようなことに気を付けると審査に好影響を与えると言われています。
- 良いクレヒスを積む
- 多重申込みをしない
- 入力ミスをしない
- 他のJCBカードを利用する
特にクレヒス(信用情報)は重要です。
カードローンやリボ払いの借入金額・件数が多いと、クレジットカードの利用料金を滞納するリスクを懸念し、否決とすることが多いようです。
他にも、複数のクレジットカードに同時申込する、入力フォームの内容に誤りがあるなども審査に良くない影響を及ぼします。
JCBプラチナへのインビテーション
審査に通るコツとして、他のJCBカードを利用することも非常に有効です。
JCBプラチナの下位カードには、JCBゴールドやJCB一般カードがあります。
これらのクレジットカードはJCBプラチナより手が届きやすく、しかも料金の支払遅延なく利用し続ければJCB社内に良いクレヒスが残ります。
良いクレヒスがある方には、JCBからインビテーションが届くこともあります。
入会資格のない25歳未満の方、クレジットカードを持ったことのない方は、まずは下位カードからインビテーションを狙うのもおすすめです。
JCBプラチナがおすすめなのはこんな方
JCBプラチナの特徴を踏まえると、以下のような方ならJCBプラチナを十分使いこなせる可能性があります。
- 安定した収入がある25歳以上の社会人
- 旅行や会食などさまざまな手配をコンシェルジュに任せたい方
- 仕事やプライベートで海外に行くことが多い方
- 世界各国にある空港ラウンジを無料で利用したい方
- 海外や国内の出張・旅行のトラブルに備えたい方
- 年会費27,500円(税込)を許容できる方
- 年間300万円以上利用する方
JCBプラチナは24時間・365日利用可能なコンシェルジュデスクが大きな魅力です。
仕事もプライベートも忙しい方にとって、便利で頼りになるサービスといえます。
グルメ・空港ラウンジ、旅行保険の補償内容も充実しているので、出張・旅行・外食が多い方にもメリットが大きいでしょう。
審査基準を満たす方はメリット・デメリットを確認して、ぜひ申し込みを検討してください。
- JCBカードの最大還元率表記はJCB PREMO に交換した場合です。
- 最短5分発行には連絡先電話番号が必要です。
- モバ即(最短5分)の入会条件は以下2点になります。
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。
(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード) - モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。