JCBプラチナのメリットとデメリット|コンシェルジュデスクが優秀

JCBプラチナに付帯する数多くの優待特典の中でも、プラチナ・コンシェルジュデスクは高い人気を誇ります。27,500円の年会費で、365日24時間サポートを受けられるのは、割安と言えるでしょう。ただし、基本還元率は0.5%と低いため、ポイント還元を重視する方には向かないかもしれません。
  • 2021年9月1日
  • 2021年9月1日
JCBプラチナのメリットとデメリット

プラチナカードといえば、ゴールドカードの上のクラスです。

ワンランク上の優待などが受けられ、ステータス性もあるのが魅力です。

JCBが発行するプラチナカード「JCBプラチナ」は、特典の1つであるコンシェルジュデスクに定評があります。

そこで今回は、JCBプラチナのメリット・デメリットや年会費や審査について解説します。

さらに、JCBプラチナとアメックスゴールドの比較も紹介するので、ぜひ目を通してください。

JCBプラチナのメリット
  • 年中利用できるコンシェルジュデスク
  • レストランで1名分の料金が無料
  • ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの特典
  • 約1,300ヶ所以上の空港ラウンジが無料
  • 最高1億円の旅行傷害保険が自動付帯
  • 優待店でボーナスポイントが貯まる
  • ポイントをキャッシュバックできる
JCBプラチナのデメリット
  • 年会費が27,500円
  • 基本のポイント還元率はそれほど高くない

※本記事の価格は全て税込みです。

JCBプラチナ
年会費 27,500円 追加カード ETCカード/家族カード
還元率 0.5%~ ポイント Oki Dokiポイント
マイル ANA 付帯保険 海外旅行/国内旅行/ショッピング
電子マネー QUICPay スマホ決済 Apple Pay/Google Pay
WEB新規入会&利用特典で最大19,500円分プレゼント矢印キャンペーンサイトを見る

JCBプラチナの特徴・基礎知識

JCBプラチナ

まずは、JCBプラチナの特徴・基礎知識を確認しましょう。

JCBプラチナ
還元率ポイント0.5%~1.5%
マイル0.3~0.9%
年会費初年度27,500円
2年目以降
家族カード1人目:無料
2人目:3,300円
旅行保険海外最高1億円(自動付帯)
国内
ETCカード発行手数料無料
年会費
電子マネーQUICPay
国際ブランドJCB
発行会社株式会社ジェーシービー
発行期間最短3営業日

JCBプラチナは株式会社ジェーシービーが直接発行しているプロパーカードです。

一般カードやゴールドカードよりも上位に位置するプラチナカードなので、優待・特典が多数用意されています。

特に、自分の時間を割かずにさまざまな手配をしてくれるコンシェルジュデスクは「かなり助かる」「便利」と評判です。

24時間365日利用できるプラチナ・コンシェルジュデスク

JCBプラチナ・コンシェルジュ

JCBプラチナ最大の特徴がプラチナ・コンシェルジュデスクです。

プラチナ会員専用のコンシェルジュが24時間365日いつでも手厚いサポートをしてくれます。

コンシェルジュにお願いできる内容は、以下の通り多岐にわたります。

  • 旅行の手配
  • ホテルや航空券・レストランの予約
  • ゴルフ場の案内
  • シチュエーションに合ったレストランの提案
  • 渡航先でのトラブルのサポート
  • 入手困難なイベントチケットの申し込み など

単純にホテルやレストランを予約するだけなら自分でも可能です。

しかし、予約しづらいレストランを予約したり、シチュエーションに合ったお店を探したりするのは何かと手間がかかります。

プラチナ・コンシェルジュを利用すれば、そういった個人では手間がかかることをすべて丸投げすることが可能です。

JCBプラチナのコンシェルジュはオペレーターにつながるまでの時間が比較的早いのも大きなポイントです。

とても年会費27,500円のプラチナカードのコンシェルジュとは思えません。

実際に、コンシェルジュ目当てでJCBプラチナを契約している方もたくさんいるそうです。

優秀なコンシェルジュサービスを利用したい方にはJCBプラチナはおすすめです。

JCBプラチナのメリット・優待特典

JCBプラチナ

JCBプラチナのメリット・優待特典は以下の通りです。

JCBプラチナのメリット・優待特典
  • レストランで1名分の料金が無料
  • ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの特典
  • 約1,300ヶ所以上の空港ラウンジが無料
  • 最高1億円の旅行傷害保険が自動付帯
  • 優待店でボーナスポイントが貯まる
  • ポイントをキャッシュバックできる

では、1つずつ内容を紹介します。

レストランで1名分の料金が無料

JCBが厳選した国内のレストランを2名以上で予約・利用すると、1名分の料金が無料になります。

恋人の誕生日や家族の記念日、大事な接待、イベントなど、日常的に使える嬉しい特典です。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの特典

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの施設内にあるJCBラウンジで、休憩したいときにゆっくり過ごすことが可能です。

また、アトラクションの優先搭乗サービスも提供されます。

約1,300ヶ所以上の空港ラウンジが無料

JCBプラチナ会員は世界約1,300ヶ所以上の「プライオリティ・パス」が無料で利用できます。

プライオリティ・パスは通常、99ドル〜429ドル(約10,890円〜約47,190円)の年会費が発生します。

しかし、JCBプラチナ会員は上記の年会費や1回ごとの利用料金32ドル(約3,520円)をJCBが負担してくれるので、空港ラウンジの利用が無料です。

同伴者は有料ですが2,200円で一緒に入室できます。

国内主要空港の空港ラウンジが同伴者1人まで無料

JCBプラチナ会員はプライオリティ・パスなしでも国内主要空港の空港ラウンジが無料です。

本会員だけでなく同伴者1人も無料で使えます。パートナーや友達と旅行に行く際にうれしいですね。

最高1億円の旅行傷害保険が自動付帯

JCBプラチナには国内・海外どちらにも対応した旅行傷害保険が自動付帯しています。

海外旅行傷害保険
死亡・後遺障害本会員
最高1億円
家族会員
家族特約最高1,000万円
治療本会員1回の限度1,000万円
家族会員
家族特約1回の限度200万円
疾病本会員1回の限度1,000万円
家族会員
家族特約1回の限度200万円
国内旅行傷害保険
死亡・後遺障害本会員最高1億円
家族会員
入院本会員1日5,000円(8日以上の治療から対象)
家族会員
手術本会員入院日額×倍率(10倍、20倍、40倍:8日以上の治療から対象)
家族会員
通院本会員1日2,000円(8日以上の治療から対象)
家族会員

海外旅行傷害保険のみ家族特約があり、本会員と生計をともにする19歳未満の子どもが対象です。

優待店でボーナスポイントが貯まる

JCBプラチナ会員は「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」で優待が受けられます。

JCB ORIGINAL SERIESパートナーとは、ORIGINALシリーズ対象のJCBカードを支払いに利用すると、通常よりもOki Dokiポイントが多くもらえる優待店のことです。

通常、JCBプラチナで買い物をすると1,000円ごとに1ポイントのOki Dokiポイントが貯まりますが、優待店ではいつでもポイントが2~10倍に。

スターバックスやAmazon、セブンイレブンなど日常的に利用する馴染のお店ばかりなので、利用頻度も多いでしょう。

あっという間にポイントが貯まりそうですね。

海外での利用ならポイント2倍

JCB海外加盟店(JCBカードが使える店舗)でJCBプラチナを利用すると、ポイントが2倍になります。

海外の出張や旅行が多い方にとってお得なサービスです。

ポイントをキャッシュバックできる

Oki DokiポイントはJCBが用意している商品や他社ポイントへの交換だけではなく、キャッシュバックやポイント払い、チャージが可能です。

キャッシュバック・ポイント払い・チャージ先の一例
  • JCBプラチナの利用金額に充当:1ポイント=3円
  • Amazon:1ポイント=3.5円
  • スターバックス:1ポイント=4円

以上まで、JCBプラチナの特典・メリットを紹介しました。

JCBプラチナのデメリット

JCBプラチナ

JCBプラチナは豊富な特典とメリットが特徴です。

ただし、デメリットもきちんと把握して入会を検討してください。

JCBプラチナの2つのデメリット
  • 年会費が27,500円
  • 基本のポイント還元率はそれほど高くない

年会費が27,500円

JCBプラチナの年会費は27,500円です。

プラチナカードはクレジットカードの中でも上位に位置するので、一般カードやゴールドカードに比べると年会費は高くなります。

しかし、24時間・365日利用可能なコンシェルジュデスクや、ラウンジ・レストラン・ホテルの優待、自動付帯で最高1億円を補償してくれる旅行傷害保険など、特典内容は充実しています。

また、他社が発行するプラチナカードと比較すると、年会費はそれほど高くはありません。

主なプラチナカードの年会費を比較してみました。

カード名年会費
JCBプラチナ27,500円
Orico Card THE PLATINUM20,370円
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード22,000円
三井住友カード プラチナプリファード33,000円
三井住友カード プラチナ55,000円
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード143,000円

JCBプラチナの年会費の多寡は、自分が十分に特典やメリットを受けられるかで判断してください。

基本のポイント還元率はそれほど高くない

JCBプラチナのポイント還元率は0.5%~1.5%です。

このポイント還元率は利用先によって変動します。

優待店や海外での利用はポイントが2〜10倍になりますが、その他の店舗では基本的に還元率は0.5%です。

利用先にかかわらず、基本のポイント還元率が1.0%になる一般カード・ゴールドカード・プラチナカードも存在するため、ポイントを重視する方には向きません

JCBプラチナとアメックスゴールドを比較

JCBプラチナアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

ここでは、JCBプラチナとアメックスゴールドを比較します。

項目JCBプラチナ アメックスゴールド
年会費27,500円31,900円
家族カード 1枚無料
2枚目から3,300円
1枚無料
2枚目から13,200円
ポイント還元率 0.5%~1.5% 0.33~1.0%
ポイントの使い道 ・JALやANAを含む4つの航空会社のマイル
・nanacoポイント、dポイントを含む13のポイント提携先
・カード利用金額への充当:1ポイント=3円
・Amazonポイントやスターバックスカードへの充当:1ポイント=3.5〜4円
・商品
・商品券、ほか
・JALやANAを含む17の航空会社のマイル
・楽天ポイント、Tポイント
・カード利用金額への充当:1ポイント=0.3〜1円
・商品
・商品券、ほか
継続特典ザ・ホテル・コレクション・国内クーポン:15,000円分
世界600ヶ所以上のホテルで使える特典:11,000円分
スターバックス・ドリンクチケット:3,000円分
空港ラウンジプライオリティ・パスのプレステージ会員の年会費(429ドル/約4万7,190円)が無料
1回ごとの利用料金(32ドル/約3,520円)はJCBが負担
プライオリティ・パスのスタンダード会員の年会費(99ドル/約10,890円)が無料
1回ごとの利用料金(32ドル/約3,520円)が年2回まで無料
旅行保険【自動付帯】
海外:最高1億円(本会員・家族会員)
国内:最高1億円(本会員・家族会員)
海外のみ家族特約:最高1,000万円(19歳未満の子ども)
【利用付帯】
海外:最高1億円(本会員)
海外:最高5,000万円(家族会員)
国内:最高5,000万円(本会員・家族会員)
国内・海外の家族特約:最高1,000万円(カード会員の子どもと両親)
航空機遅延保険 国内・海外2万円限度海外2万円限度
リターン・プロテクション(購入店舗で返品が受け付けされない場合の補償)最高3万円
コンシェルジュデスク24時間・365日利用可

JCBプラチナとアメックスゴールドの年会費を比較すると、JCBプラチナが4,400円安いです。

また、家族カードの2枚目に関しては9,900円の差額があり、JCBプラチナのほうがかなりお得になります。

旅行傷害保険に関しても、JCBプラチナは自動付帯ですが、アメックスゴールドは利用しないと補償されません。

さらに、24時間・365日利用可能なコンシェルジュデスクはアメックスゴールドにはありません

一方のアメックスゴールドには、継続利用に関する特典があるほか、ポイントが移行できる航空会社が多いです。

JCBプラチナは「グルメ・ベネフィット」で2名利用すると1名分の料理が無料になり、アメックスゴールドは「ゴールド・ダイニングby招待日和」で同じように1名が無料になります。

違いがあるのは、利用できる店舗数です。

  • JCBプラチナ「グルメ・ベネフィット」:約140店舗
  • アメックスゴールド「ゴールド・ダイニングby招待日和」:約200店舗

JCBプラチナのほうがやや利用できる店舗数が少ないことがわかります。

とはいえ、JCBプラチナの「グルメ・ベネフィット」はこのところ店舗数を増やしてきています。

今後、利用できる店舗数の差はもっと小さくなり、アメックスゴールドの「ゴールド・ダイニングby招待日和」の店舗数と大して変わらなくなるかもしれません。

このように、それぞれ特典やメリットが異なるため、自分に合うカードを選んでください。

JCBプラチナとアメックスゴールドどっちが向いているか
  • JCBプラチナ
    ・コンシェルジュサービスを利用したい方
    ・年会費をできるだけ抑えたい方
  • アメックスゴールド
    ・継続特典目当ての方
    ・幅広い航空会社でポイントを利用したい方

JCBプラチナの審査

チェック

JCBプラチナの申し込み基準は25歳以上で、安定した継続収入がある方です。

お申し込み対象
25歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。
学生の方はお申し込みになれません。

引用元:【公式】JCBプラチナ | クレジットカードなら、JCBカード

上記の条件を満たす方は申し込みできます。

ただし、JCBプラチナはクレジットカードの中でも上位に位置するプラチナカードです。

雇用形態や年収に条件は設定されていませんが、ステータスの高さから見て比較的審査は厳しめであることが予測されます。

一般的に、プラチナカードを所有するために必要な収入は、400万円〜500万円以上といわれています。

年収をクリアしそうな方は、申し込みを検討しても良いでしょう。

JCBプラチナの審査に落ちた…通る年収の目安は甘いとは言えない

JCBプラチナへのインビテーションがある

JCBプラチナより下位にあたるのが、JCBゴールドやJCB一般カードです。

JCBゴールドやJCB一般カードを利用していて、ある程度継続的な利用や基準の利用額が認められると、JCBプラチナへのインビテーションが届くことがあります。

こうした方法でJCBプラチナを手にすることもできるので、方法の1つとして頭に入れておくのも良いでしょう。

JCBプラチナがおすすめなのはこんな方

今回はJCBプラチナについて紹介しました。

もう1度ポイントをまとめます。

JCBプラチナがおすすめな方
  • 年収が400〜500万円程度ある25歳以上の社会人
  • 旅行や会食などさまざまな手配を他者に任せたい方
  • 仕事やプライベートで海外に行くことが多い方
  • 国内でも出張・旅行することが多々ある方
  • 世界各国にある空港ラウンジを無料で利用したい方
  • 海外や国内の出張・旅行のトラブルに備えたい方
  • 年会費27,500円を許容できる方

JCBプラチナは24時間・365日利用可能なコンシェルジュデスクが大きな魅力です。

仕事もプライベートも忙しい方にとって、便利で頼りになるサービスといえます。

ホテルやレストラン関係、ラウンジ、旅行保険の特典や補償内容も豊富なので、普段から出張・旅行・外食が多い方にもメリットが大きいでしょう。

審査基準を満たす方はメリット・デメリットを確認して、ぜひ申し込みを検討してください。

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