JCBゴールド ザ・プレミア
  • 2024年9月12日
  • 2024年9月12日
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JCBゴールド ザ・プレミアは反則!実質無料で特典が増えるんだもん

反則級にお得なゴールドカードがあるのをご存知でしょうか。JCBゴールド ザ・プレミアです。

JCBゴールドより特典が多いのに、JCBゴールドと変わらない年会費で保有できる可能性があります。

インビテーション(招待)限定で、恩恵を受けられるのは発行元のJCBに選ばれたユーザーのみ。そのため、JCBが心配になるほどの大盤振る舞いです。

本記事では、1~2年の歳月をかけてでも取得したい反則級ゴールドカード「JCBゴールド ザ・プレミア」を深堀りしました。

JCBゴールド ザ・プレミアが反則と言われる理由
  • プライオリティ・パスが最安11,000円でコスパ◎
  • 招待制ならではのステータスで確かな満足度
  • JCBザ・クラスへのインビテーションも目指せる
JCBゴールド ザ・プレミアのデメリット
  • 取得までに時間がかかる
  • ポイント還元率は一般カードと同じ
  • 年間100万円以下の利用だと年会費が高い
JCBゴールド ザ・プレミアはインビテーション(招待)限定!
まずはJCBゴールドからはじめよう!
JCBブランドで選ぶおすすめクレジットカードランキング【2024年】

※本記事の価格は全て税込みです。

おすすめゴールドカード比較表
カード名JCBゴールド
JCBゴールド
三井住友カード
ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド(NL)
dカード GOLD
dカード GOLD
ゴールド・プリファード・カード
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード
楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカード
三菱UFJカードゴールド
三菱UFJカードゴールド
年会費
(税込)
11,000円(税込)
初年度無料
5,500円(税込)
年間100万円以上の
利用で翌年以降永年無料
※4
11,000円(税込)39,600円(税込)11,000円(税込)2,095円(税込)
初年度無料
還元率0.50%~10.00%※J10.5%〜7%※M11.0%~10%1.0%~3.0%1.0%~5.0%0.5%~1.0%
国際ブランドJCBVisa、MastercardVisa、MastercardAmerican ExpressVisa、Mastercard、
JCB、American Express
Visa、Mastercard、
JCB、American Express
キャンペーン新規入会
+Amazon利用で最大23,000円
キャッシュバック
2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)まで
新規入会&条件達成で
最大10,000円相当
プレゼント
2024年9月2日~2024年10月31日
新規入会&利用
+公共料金などすべて支払い
最大11,000ポイント
プレゼント
2024年6月1日(土)〜
最大120,000ポイント
獲得可能
新規入会&
1回利用で
5,000ポイント
プレゼント
最大5,000円
キャッシュバック
申込対象20歳以上満18歳以上で、ご本人に
安定継続収入のある方
(高校生は除く)
18歳以上20歳以上20歳以上18歳以上
発行スピード最短5分※J1最短10秒

※※即時発行が
できない場合があります。

最短5営業日通常1~3週間最短3営業日最短翌営業日
公式サイト詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

※3 内訳:新規入会&条件達成でVポイントPayギフト5,000円分プレゼント。 新規入会&5万円以上の利用でVポイント5,000円相当プレゼント。条件:新規入会&スマホのタッチ決済3回利用/新規入会&5万円以上の利用。
※4 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

矢印

JCBゴールド ザ・プレミアの特徴・基礎知識

JCBゴールド ザ・プレミア

JCBゴールド ザ・プレミア
還元率ポイント0.5%~
マイル0.3%~
年会費初年度11,000円(税込)
2年目以降11,000円(税込)
※年間利用額が100万円以下の場合は16,500円(税込)
家族カード1人目:無料
2人目:1,100円
旅行保険海外最高1億円(利用付帯)
国内最高5,000万円(利用付帯)
ETCカード発行手数料無料
年会費
電子マネーQUICPay
国際ブランドJCB
発行会社株式会社ジェーシービー
発行期間2〜3週間

JCBゴールド ザ・プレミアは、JCBオリジナルシリーズの中で「ワンランク上のゴールドカード」と位置づけられています。

直接申し込むことはできず、JCBゴールドで一定の条件を満たした方にのみ、招待(インビテーション)が届きます

取得までに一定の難易度と年数を要するため、その名の通りプレミア感は抜群です。

「ワンランク上のゴールドカード」を謳うだけあり、JCBゴールドよりも特典が大幅に増えます。

また、本来JCBゴールドよりも年会費は5,500円高くなるのですが、年間100万円以上のショッピング利用でサービス年会費5,500円が無料に!

「実質追加費用なしで特典が増える」という、反則級のクレジットカードといえます。

JCBゴールドはこんなクレジットカード!
JCBゴールド
JCBゴールド
  • 年会費:11,000円(税込)※オンライン入会の場合のみ初年度無料
  • 最短5分でカード番号を発行
  • JCB GOLD Service Club Off優待
  • 国内外の空港ラウンジを利用できる
  • 手厚い旅行傷害保険
  • 最高5万円補償のスマートフォン保険利用付帯
  • JCBゴールド ザ・プレミアの優待特典・メリット

    メリット

    JCBゴールド ザ・プレミアは、年間100万円以上のショッピングでJCBゴールドと同じ11,000円(税込)の年会費で利用できるのが大きなメリットです。

    にもかかわらず、以下のような特典の充実ぶり。内容を詳しく確認していきましょう。

    JCBゴールド ザ・プレミアの反則級な特典
    • プラチナ級特典!プライオリティ・パス
    • JCBプレミアムステイプランで上質な宿にステイ
    • JCBラウンジ京都でくつろげる
    • JCBスターメンバーズでポイント最大2倍
    • ポイント有効期限が5年に
    • もちろんJCBゴールドの特典も使える

    プラチナ級特典!プライオリティ・パス

    プライオリティ・パス

    目玉特典ともいえるのが、プライオリティ・パスの「プレステージ会員資格」に無料登録できることです。

    プレステージ会員資格
    プライオリティ・パスの最高ランクの資格。世界145ヶ国、600以上の都市に設置された1,600ヶ所以上の空港ラウンジ等を無料・回数制限なしで利用可能。

    プレステージ会員になるには、通常469米ドルの年会費がかかります。1米ドル=140円で換算すると65,660円ものコストです。

    それがJCBゴールド ザ・プレミアなら、11,000円という破格の金額で利用できます。

    そもそもプライオリティ・パス(プレステージ会員)は、プラチナカードの付帯サービスであることが一般的です。

    プラチナカードの年会費はカードごとにさまざまですが、安価なものでも20,000円ほどかかります。

    プライオリティ・パスのプレステージ会員に登録できる主なカードを以下にまとめました。

    カード名年会費
    楽天プレミアムカード11,000円
    JCBゴールド ザ・プレミア11,000円(税込)※年間100万円利用時
    または16,500円(税込)
    セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス22,000円
    MUFGカード・プラチナアメックス22,000円
    JCBプラチナ27,500円
    JALアメックス・プラチナ34,100円
    三井住友カード プラチナ55,000円

    同じ年会費でプライオリティ・パスのプレステージ会員資格を使えるカードに楽天プレミアムカードがありますが、2025年1月以降はラウンジを年5回までしか無料利用できません。

    そのため、低コストでプレステージ会員資格を手に入れたいなら、JCBゴールド ザ・プレミアが狙い目です。

    JCBプレミアムステイプランで上質な宿にステイ

    JCBプレミアムステイプランとは、JCBゴールド ザ・プレミア以上の会員限定で予約できる、特別な宿泊プランのことです。

    帝国ホテル、ザ・ペニンシュラ東京などの一流ホテルで、優待プランを利用できます。

    JCBラウンジ京都でくつろげる

    JCB Lounge 京都

    JCBゴールド ザ・プレミア以上の保有者は、JR京都駅の駅ビル内にある「JCB Lounge 京都」を無料で利用できます。

    荷物を預けることができるほか、ソフトドリンクのサービスもあります。

    新幹線の待ち時間にも最適です。京都観光の際には、ぜひ活用したいですね。

    JCBスターメンバーズでポイント最大2倍

    JCBスターメンバーズ

    JCBスターメンバーズとは、年間のカード利用額に応じてポイント還元率が高くなるサービスです。

    2024年から倍率がアップしており、JCBゴールド ザ・プレミアは最大2倍です。基本のポイント還元率は0.5%なので、1.0%還元まで高くなります。

    利用額JCBゴールド ザ・プレミア/JCBザ・クラス/プラチナJCBゴールド/ネクサス/カードS
    ※2025年以降
    300万円~2倍2倍
    100万円~1.6倍1.5倍
    50万円~1.3倍1.2倍
    30万円~1.2倍1.1倍

    2025年以降はJCBゴールドも最大2倍ですが、年間利用額が300万円の未満の場合、JCBゴールド ザ・プレミアのほうが高還元です。

    ポイント有効期限が5年に

    JCBゴールドのポイント有効期限は獲得から3年ですが、JCBゴールド ザ・プレミアなら、有効期限が5年に延長されます

    期限切れの心配が少ないので、じっくりポイントを貯めたい方にもおすすめです。

    もちろんJCBゴールドの特典も使える

    JCB GOLD

    ここまでに紹介した「JCBゴールド ザ・プレミア」での追加特典のほかに、JCBゴールドの特典も、もちろん利用できます。

    • 手厚い保険で海外旅行も安心
    • スタバ・セブン・Amazonなどでポイントアップ
    • Oki Dokiランドでネットショッピングもお得
    • JCB GOLD Service Club Offで日常の優待も

    手厚い保険で海外旅行も安心

    海外旅行傷害保険は、最高1億円の補償が付帯されています。

    JCBゴールドの海外旅行傷害保険本カード会員/家族カード会員家族特約
    死亡・後遺障害(傷害による)最高1億円
    最高1,000万円
    治療費用(傷害/疾病)300万円限度
    (1事故につき)
    200万円限度
    (1事故につき)
    賠償責任1億円限度
    (1事故につき)
    2,000万円限度
    (1事故につき)
    救援者費用400万円限度200万円限度
    携行品損害(1旅行中)50万円限度
    (保険期間中100万円限度)

    カードを持っていない家族も補償対象となる「家族特約」も付帯するので、家族での海外旅行にも安心ですね(対象:本会員と同一生計で満19歳未満の子ども)。

    実際に使う可能性の高い「傷害・疾病治療費用」が300万円まで補償される手厚さも魅力です。

    海外旅行傷害保険のほか、以下の保険も付帯します。

    • 国内旅行傷害保険(最高5,000万円補償)
    • 国内・海外航空機遅延保険(最高40,000円補償)
    • ショッピングガード保険(年間500万円/購入から90日補償)
    • JCBスマートフォン保険(ディスプレイ破損を年間5万円まで補償)

    ステータスだけでなく、安心感も抜群なのがJCBゴールド ザ・プレミアのおすすめポイントです。

    スタバ・セブン・Amazonなどでポイントアップ

    JCBゴールド ザ・プレミアを優待店(JCBオリジナルシリーズパートナー)で利用すると、ポイントが最大20倍にアップします。

    対象店舗の一例を紹介しますね。日常的に使いやすい店舗が多いのではないでしょうか。

    企業名倍率
    Amazon3倍
    セブン-イレブン3倍
    スターバックス20倍
    ビックカメラ2倍
    コジマ2倍
    オリックスレンタカー6倍
    ウエルシア2倍
    コメダ珈琲店2倍
    洋服の青山5倍

    Oki Dokiランドでネットショッピングもお得

    JCBが運営するポイント優待サイト Oki Doki ランド

    Oki Dokiランドとは、JCBカード会員専用のポイントアップサイトです。

    Oki Dokiランドを経由して対象ショップでお買い物すると、Oki Dokiポイントが通常よりも加算されます

    対象ショップの一例を紹介しますね。

    対象店舗ポイント倍率
    Amazon2~9倍
    楽天市場2倍
    Yahoo!ショッピング2倍
    じゃらんnet2倍
    セブンネットショッピング3倍
    ビックカメラ.com4倍
    ロフトネットストア4倍
    ライトオン オンラインショップ4倍
    ニッセンオンライン4倍
    Oisix5倍
    ベルーナ9倍
    ダイソン公式オンラインストア11倍
    三越伊勢丹オンラインストア11倍
    ショップジャパン16倍
    ノートンストア20倍
    ネットショッピングの際は、「対象ショップがあるかな~」とOki Dokiランドをのぞいてみるのがおすすめです。

    JCB GOLD Service Club Offで日常の優待も

    JCBカードS優待クラブオフ

    「JCB GOLD Service Club Off(クラブオフ)」は、福利厚生のトップ企業「リロクラブ」が運営する優待サービスです。

    国内外約20万ヶ所以上ものレストランやレジャー施設などを、会員限定の優待価格で利用できます。

    対象施設の一例を紹介します。

    • ホテルレストラン
      帝国ホテル 東京、グランドハイアット 東京 など
    • レジャー
      東京スカイツリー、新江ノ島水族館、富士急ハイランド など
    • グルメ・レストラン
      コメダ珈琲店、ココス、ピザーラ、鎌倉パスタ など
    • レンタカー
      オリックスレンタカー、ニッポンレンタカー など
    新規入会+Amazon利用で
    最大23,000円キャッシュバック

    2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)まで

    JCBゴールド ザ・プレミアで使える空港ラウンジ

    goldcard-for-airport-lounge-02

    JCBゴールド ザ・プレミアでは、下記の国内主要空港と、ハワイのダニエル・K・イノウエ空港のラウンジを利用できます

    エリア空港名
    北海道旭川、新千歳、函館
    東北青森、秋田、仙台
    関東成田、羽田
    中部・北陸新潟、富山、小松、静岡、中部国際
    近畿伊丹、関西国際、神戸
    中国岡山、広島、米子、出雲、山口宇部
    四国高松、松山、徳島、高知
    九州・沖縄福岡、北九州、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島、那覇

    国内+ハワイの空港のほか、前述したプライオリティ・パス対応ラウンジも利用可能です。

    なお、国内空港を利用する際はクレジットカード、プライオリティ・パスラウンジを利用する際はプライオリティ・パスカードを提示してください。

    海外では、同じラウンジでもクレジットカードを提示してしまうと「ラウンジ・キー」というサービスで処理されるおそれがあります。その場合は1回35米ドルかかるので気を付けましょう。

    JCBゴールド ザ・プレミアのデメリット

    デメリット

    JCBゴールド ザ・プレミアは、欲しいと思ってすぐに保有できるカードではありません。

    せっかく取得したのに、いざ使ってみたらちょっと違う…とならないよう、事前にデメリットもしっかりチェックしておきましょう。

    JCBゴールド ザ・プレミアのデメリット
    • 取得までに時間がかかる
    • ポイント還元率は一般カードと同じ
    • 年間100万円以下の利用だと年会費が高い

    取得までに時間がかかる

    詳しくは下の項目で解説しますが、JCBゴールドからJCBゴールド ザ・プレミアへランクアップするには1~2年かかります。

    カードを育てることに楽しみを見いだせる方には最適ですが、すぐに利用したいという方にはおすすめできません。

    ポイント還元率は一般カードと同じ

    JCBゴールド ザ・プレミアの基本ポイント還元率は0.5%で、JCBカード Sと同じです。

    年会費が高くなるのだからポイント還元率も高くなってほしい!と考える方には、デメリットになるかもしれませんね。

    利用額が年間100万円以下だとサービス年会費が発生

    前年の利用額が100万円以下の場合、JCBゴールド ザ・プレミアの保有コストは年間16,500円です。

    クレジットカードをコンスタントに利用しない方にはデメリットになり得る点です。

    ただし、年会費16,500円でも、プライオリティ・パスなどの特典を鑑みると十分お得でしょう。

    JCBゴールド ザ・プレミアの審査

    クレジットカードの審査について

    冒頭でお伝えしたとおり、JCBゴールド ザ・プレミアはインビテーション専用のカードです。

    JCBゴールド ザ・プレミアを作るには、まずはJCBゴールドを取得する必要があります。

    JCBゴールドの申し込み対象者は次のとおりです。

    20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。

    学生の方はお申し込みになれません。

    引用元:ゴールドカードなら、JCBゴールド

    上記以外の明確な審査基準は公表されていないのですが、ゴールドカードということもあり、審査はやや厳しめと予想できます。

    審査に通るには、以下のポイントを意識するとよいでしょう。

    JCBゴールドの審査に通る4つのコツ
    • JCB GOLD EXTAGEを申し込む(※29歳以下限定)
    • 申込みフォームをできる限り埋める
    • 多重申込を避ける
    • キャッシング枠は0円にする
    JCBゴールドの審査に落ちた…通過できる年収・勤続年数の目安

    JCBゴールド ザ・プレミアへのインビテーション条件

    JCBゴールド・ザ・プレミアは、インビテーション条件が明確に公表されている、非常に珍しいクレジットカードです。

    会員専用サイト「MyJCB」にメールアドレスを登録したうえで、以下のどちらかの条件を満たすと、インビテーションが届きます。

    • 2年間連続で100万円以上利用
    • 1年間で200万円以上利用

    ショッピング利用額の集計期間は、どちらも12月16日~翌年12月15日です。条件クリアで毎年2月下旬にインビテーションが届きます。

    なお、「MyJCB」へのメールアドレス登録は、1月31日までに済ませることが条件です。

    JCBザ・クラスへのインビテーションも狙える

    JCBゴールド ザ・プレミアを使っていると、JCB最高峰のブラックカード「JCBザ・クラス」へのインビテーションが届くことがあります。

    JCBザ・クラスの詳細を紹介します。

    JCBザ・クラス

    JCBザ・クラス
    還元率ポイント0.5%~
    マイル0.3%~
    年会費初年度55,000円(税込)
    2年目以降
    家族カード8枚まで無料
    旅行保険海外最高1億円(利用付帯)
    国内
    ETCカード発行手数料無料
    年会費
    電子マネーQUICPay
    国際ブランドJCB
    発行会社株式会社ジェーシービー
    発行期間2〜3週間

    JCBザ・クラスは、JCBにおける最上位のステータスカードで、ランクでいえばブラックカードに相当します。

    主に、以下のような特典が付帯します。

    • 秘書のようなコンシェルジュデスク
    • メンバーズセレクション(厳選された商品から毎年1つプレゼント)
    • ディズニーリゾート、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの専用ラウンジが利用可能
    • コース料理1名無料などのダイニング特典
    • プライオリティ・パスプレステージ会員(同伴者1名無料)

    上記のほか、JCBプラチナ等の特典ももちろん利用できます。

    JCBザ・クラスもインビテーション限定ですが、JCBゴールド ザ・プレミアとは異なり、インビテーション条件が明かされていません。

    過去の口コミから推察すると、JCBゴールド ザ・プレミアやJCBプラチナで一定以上の期間で多額の決済をするとインビテーションが届きやすいようです。

    JCBゴールド ザ・プレミアとJCBプラチナを比較

    違いを比較

    JCBゴールド ザ・プレミアの上位カードに、「JCBプラチナ」があります。

    JCBプラチナはインビテーション不要で直接申し込みが可能なのですが、JCBゴールド ザ・プレミアよりも年会費が高く、そのぶん使える特典も多いです。

    どちらのカードが良いのか、年会費や特典を比較してみました。

    JCBゴールド ザ・プレミア JCB PLATINUM

    項目JCBゴールド ザ・プレミアJCBプラチナ
    インビテーション必要不要
    年会費本会員11,000円または16,500円27,500円
    家族会員1枚まで無料
    2枚目以降1,100円
    1枚まで無料
    2枚目以降3,300円
    付帯保険海外旅行傷害保険最高1億円
    (傷害治療費用:最高300万円)
    最高1億円
    (傷害治療費用:最高1,000万円)
    国内旅行傷害保険最高5,000万円最高1億円
    付帯特典・サービスコンシェルジュサービスなしあり
    グルメ・ベネフィット(コース料理1名無料)なしあり
    USJ
    JCBラウンジ利用
    なしあり
    海外ラグジュアリー・ホテル・プランなしあり

    年会費で比較

    項目JCBゴールド ザ・プレミアJCBプラチナ
    本会員11,000円または16,500円27,500円
    家族会員1枚まで無料
    2枚目以降1,100円
    1枚まで無料
    2枚目以降3,300円

    年会費は当然JCBプラチナのほうが高く設定されています。

    JCBゴールド ザ・プレミアは前述したとおり年会費優遇特典があり、年間100万円以上使えば11,000円になります。その場合の年会費の差額は16,500円です。

    JCBプラチナのほうが付帯保険や特典が豪華なので、それらに16,500円の価値を見出せるかが争点になるでしょう。

    付帯保険で比較

    項目JCBゴールド ザ・プレミアJCBプラチナ
    海外旅行傷害保険
    (利用付帯)
    死亡・後遺障害最高1億円
    最高1億円
    傷害・疾病治療費用最高300万円最高1,000万円
    賠償責任最高1億円最高1億円
    携行品損害最高50万円
    (1旅行につき)
    最高100万円
    (1旅行につき)
    救援者費用等最高400万円最高1,000万円
    国内旅行傷害保険
    (利用付帯)
    死亡・後遺障害最高5,000万円最高1億円
    入院保険金日額5,000円日額5,000円
    手術保証金5,000円×(10~40倍)5,000円×(10~40倍)
    通院保険金日額2,000円日額2,000円
    国内・海外航空機遅延保険最高4万円最高4万円
    ショッピングガード保険年間500万円年間500万円
    スマートフォン保険最大5万円(破損のみ)最大5万円(破損のみ)

    付帯保険は海外・国内旅行傷害保険の補償額に違いがあり、JCBプラチナのほうが高額です。

    とくに注目したいのは、海外旅行傷害保険の中でも利用する可能性の高い「傷害・疾病治療費用」です。

    傷害・疾病治療費用
    旅行中にケガ・病気をして医師による治療を受けた場合に受け取れる保険金

    JCBゴールド ザ・プレミアは最高300万円ですが、JCBプラチナは最高1,000万円と高額補償です。

    海外では日本の健康保険が適用されず、場合によっては治療費を全額自己負担しなければなりません。治療によって数百万円を請求されるケースもあるようです。

    海外に頻繁に行く方は、現地でのケガ・病気へ備える重要性が高いため、JCBプラチナで高額補償を用意しておいたほうが安心でしょう。

    なお、どちらのカードも利用付帯です。旅行代金を当該カードで決済する必要があります。

    特典やサービスで比較

    JCBプラチナのほうが特典・サービスの種類が充実しています。

    以下はJCBゴールド ザ・プレミアにはなく、JCBプラチナにはある特典・サービスです。

    • 24時間365日対応のコンシェルジュサービス
      お店選びの提案や飛行機・ホテル・レストランの手配など
    • グルメ・ベネフィット
      レストランのコースメニューを2名以上予約で1名分無料
    • ディズニー・リゾート、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン JCBラウンジ
      フリードリンクなどのサービスを受けながらゆっくりくつろげる
    • 海外ラグジュアリー・ホテル・プラン
      世界各地の有名ホテルに優待つきで泊まれる

    とくに重宝するのは、プラチナならではの特典であるコンシェルジュサービスでしょう。

    「家族旅行におすすめのプランを教えてほしい」「出張時のホテルと飛行機を手配してほしい」など、プライベートからビジネスシーンまで、さまざまな要望に応えてくれます。

    忙しい日々をサポートしてくれる、秘書のような存在を求めている方にぴったりです。

    なお、JCBゴールド ザ・プレミアで使えるサービスはJCBプラチナでも利用できます。主な共通サービスは以下のとおりです。

    • プライオリティ・パス
    • 国内空港ラウンジサービス
    • JCBプレミアムステイプラン
    • JCBラウンジ京都

    JCBプラチナがおすすめの方

    上記の比較を踏まえて、JCBゴールド ザ・プレミアよりもJCBプラチナがおすすめなのは、以下のような方です。

    JCBプラチナがおすすめの方
    • インビテーションを待たず直接上位カードを申し込みたい方
    • 海外旅行・出張の頻度が多く高額補償を用意したい方
    • 秘書のような存在を求めている方
    • 年に複数回一流レストランでコース料理を楽しみたい方

    JCBプラチナの高額補償や豊富な特典を持て余しそうな方は、JCBゴールド ザ・プレミアを検討したほうがよいでしょう。

    新規入会+Amazon利用で
    最大30,000円キャッシュバック

    2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)まで

    JCBゴールド ザ・プレミアがおすすめなのはこんな方

    おすすめを紹介するイメージ

    JCBゴールド ザ・プレミアは、以下の条件に該当する方なら最大限お得に使えるでしょう。

    こんな方にはJCBゴールド ザ・プレミアがおすすめ!
    • 年間100万円以上のカード利用がある方
    • プライオリティ・パスを安価で使いたい方
    • ワンランク上のゴールドカードを手に入れたい方

    おすすめ1.年間100万円以上のカード利用がある方

    JCBゴールド ザ・プレミアが特にお得なのは、JCBゴールド ザ・プレミアサービス年会費(5,500円)が免除される場合です。

    JCBゴールドの年会費11,000円だけで、追加年会費を払わずにプライオリティ・パス等のプラチナ級サービスを利用できます。

    年間100万円以上をコンスタントに利用し、海外によく行く方であれば、使い勝手は抜群でしょう。

    実質無料で上記サービスを使えると考えると、コストパフォーマンスは突き抜けていますね!

    おすすめ2.プライオリティ・パスを安価で使いたい方

    JCBゴールド ザ・プレミアサービス年会費が免除されればもちろんお得ですが、仮に免除されなくても年間コストは16,500円です。

    記事の冒頭でもお伝えしましたが、プライオリティ・パスのプレステージ会員は一般的にプラチナ以上のクレジットカードに付帯します。

    年会費16,500円でプライオリティ・パスのプレステージ会員になれるのは、非常にお得です。

    おすすめ3.ワンランク上のゴールドカードを手に入れたい方

    JCBゴールドでさえ、一般的にはステータスの高いカードとされています。

    JCBゴールド ザ・プレミアは、そのさらに上を行くハイステータスカードです。

    年月をかけてインビテーションを受け取らないと手に入らないという希少価値もあります。

    クレジットカードにステータス性を求める方にとっては、保有する喜びを感じられそうですね。カードフェイスも高級感がありカッコイイです!

    カードをコツコツ育てて、JCBザ・クラスを狙いたい方にもおすすめですよ。

    JCBゴールド ザ・プレミアは反則級のコスパとステータス

    まとめのイメージ

    最後に、JCBゴールド ザ・プレミアについておさらいしましょう。

    JCBゴールド ザ・プレミアが反則と言われる理由
    • プライオリティ・パスが最安11,000円でコスパ◎
    • 招待制ならではのステータスで確かな満足度
    • JCBザ・クラスへのインビテーションも目指せる

    「JCBは大丈夫なのか…?」と心配になるほど、反則級にお得なのがJCBゴールド ザ・プレミアです。

    インビテーション限定で、取得までに一定の時間がかかるので希少性もあります。保有したときの満足感はひとしおでしょう。

    JCBゴールド ザ・プレミアを手に入れる最短ルートは、JCBゴールドです。

    1~2年後に訪れるワンランク上の高みを楽しみに待ちながら、JCBゴールドを申し込んでみてはいかがでしょうか。

    新規入会+Amazon利用で
    最大23,000円キャッシュバック

    2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)まで

    参考サイト

    JCBゴールド|クレジットカードのお申し込みなら、JCBカード
    【公式】JCBプラチナ | クレジットカードなら、JCBカード
    JCB ゴールド ザ・プレミア|クレジットカードなら、JCBカード
    プライオリティ・パス | Priority Pass

    ️■JCBカードに関する注意事項(※J1)
    • JCBカードの最大還元率表記はJCB PREMO に交換した場合です。
    • 最短5分発行には連絡先電話番号が必要です。
    • モバ即(最短5分)の入会条件は以下2点になります。
      【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
      【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。
      (運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
    • モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。