エクスプレス予約ができるクレジットカード比較|おすすめはどれ?

出張や帰省などで年に数回程度新幹線を利用するなら、エクスプレス予約に入会しましょう。年会費は1,100円ですが、割引額が大きいので取り戻すのは簡単です。ヘビーユーザーならエクスプレス・カードの会員になるのもおすすめです。
  • 2021年9月14日
  • 2021年9月14日
エクスプレス予約ができるクレジットカード比較

新幹線に安く乗車したいなら、いつでも通常料金より安く新幹線の指定席を予約できる「エクスプレス予約」の利用がお得です。

エクスプレス予約を利用するためには、対応しているクレジットカードを用意する必要があります。

そこで本記事では、エクスプレス予約が利用できるクレジットカードのおすすめをまとめました。

カードを比較して自分に合った1枚を見つけてください。

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※本記事の価格は全て税込みです。

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エクスプレス予約とは

エクスプレス予約の入会方法

「エクスプレス予約」とは、365日いつでも通常より安い料金で東海道・山陽新幹線の指定席を利用できる会員制ネット予約サービスです。

年会費が1,100円かかりますが、年に数回新幹線を利用するなら年会費を取り返すのは簡単です。

スマホやパソコンで簡単に新幹線を予約できるだけでなく、予約変更も何度でも無料で行えます。

エクスプレス予約を利用する方法は以下のとおりです。

  • エクスプレス・カード会員になる
    JR東海エクスプレス・カードまたはJ-WESTカード「エクスプレス」に入会
  • プラスEX会員になる
    手持ちのクレジットカードにエクスプレス予約をプラス

エクスプレス・カード会員

1つ目は、JR東海のJR東海エクスプレス・カードまたはJR西日本のJ-WESTカード「エクスプレス」に入会する方法です。

オンライン入会はもちろん、駅などで入会申込書を入手して申し込むこともできます。

上記のカードに申し込むと、それぞれクレジットカードとは別にエクスプレス予約専用のICカード「EX-ICカード」が届きます。

EX-ICカード

クレジットカードとEX-ICカード到着後、会員登録をするとエクスプレス予約が利用できます。

プラスEX会員

手持ちのクレジットカードにエクスプレス予約のサービスをプラスして「プラスEX会員」として使うこともできます。カードを増やしたくない方におすすめです。

手持ちのクレジットカード各社へ申し込む必要があります。

  1. 手持ちのクレジットカードエクスプレス予約を利用できるかどうか確認
  2. 各クレジットカード会社へエクスプレス予約の入会申し込み
  3. 審査
  4. プラスEXカード到着
  5. 会員登録をして利用

エクスプレス予約が利用できる対象カードは画像のとおりです。

エクスプレス予約の対象クレジットカード

一部対象外のカードもあるため、手持ちのカードが対象かどうかを必ず「カードナビ」にて事前に確認しましょう。

なお、プラスEX会員にグリーンプログラムは適用されません

グリーンプログラムとは
エクスプレス予約で乗車した利用区間に応じてポイントが貯まり、一定以上のポイントが貯まると普通車指定席の料金でグリーン車が利用できるプログラム

ビューカードでも利用可能

モバイルSuica

ビューカードとモバイルSuicaを利用している方は、「ビュー・エクスプレス特約」に申し込むことでサービスを利用することが可能です。

ただし、モバイルSuicaの決済クレジットカードとしてビューカードを登録していることが利用条件です。

利用までのおおまかな流れは以下のとおりです。

  1. モバイルSuicaアプリにて「ビュー・エクスプレス特約」に申し込む
  2. EX-ICカードが到着
  3. 利用登録

それでは次章より、エクスプレス予約におすすめのクレジットカードを紹介します。

JR東海エクスプレス・カード

JR東海エクスプレス・カード

JR東海エクスプレス・カード
還元率ポイント0.5%
マイル0.3%
年会費初年度1,100円
2年目以降
家族カード
旅行保険海外最高2,000万円(自動付帯)
国内最高1,000万円(利用付帯)
ETCカード発行手数料1,100円
年会費無料
電子マネーiD、QUICPay
国際ブランドVISA、Mastercard、JCB
発行会社VISA、MastercardSMBCファイナンスサービス株式会社
JCB株式会社ジェーシービー
発行期間最短5営業日

「JR東海エクスプレス・カード」は、エクスプレス予約サービスが付いたJR東海発行のクレジットカードです。

年会費が有料ですが、エクスプレス予約のサービス年会費は別途かからないため、保有コストは1,100円のみで済みます。

JR東海エクスプレス・カードがおすすめの理由
  • グリーンプログラムが適用される
  • JRグループホテルや駅構内店舗などの優待
  • 最高2,000万円の海外・国内旅行保険

JR東海エクスプレス・カードの魅力は、グリーンプログラムが適用されることです。

プラスEX会員(手持ちのクレジットカードにエクスプレス予約サービスをプラスして利用)にはグリーンプログラムが適用されないため、この点は大きなメリットですね。

例えば、東京-新大阪間なら6往復、東京-広島間なら4往復でのぞみのグリーン車が利用できます。

また、JR東海エクスプレス・カードにはJR東海グループの対象施設・店舗でさまざまな優待を受けられるのが特徴です。

駅構内店舗やJRグループのホテルなどで優待が受けられるので、JRを利用する機会が多い方にぴったりの1枚でしょう。

エクスプレス予約の利用を含めても1,100円のコストで済むにもかかわらず、最高2,000万円の海外旅行保険・最高1,000万円の国内旅行保険も付帯しています。

J-WESTカード「エクスプレス」

J-WESTカード エクスプレス

J-WESTカード「エクスプレス」
還元率ポイント0.5%
マイル-
年会費初年度1,100円
2年目以降
家族カード
旅行保険海外最高2,000万円(利用付帯)
国内最高1,000万円(利用付帯)
ETCカード発行手数料無料
年会費
電子マネーQUICPay
国際ブランドVISA、Mastercard、JCB
発行会社VISA、Mastercard三菱UFJニコス株式会社
JCB株式会社ジェーシービー
発行期間3〜4週間

J-WESTカード「エクスプレス」は、JR西日本が発行するエクスプレス予約サービスが付いたクレジットカードです。

J-WESTカード「エクスプレス」がおすすめの理由
  • グリーンプログラムが適用される
  • JR西日本グループのホテルや店舗などでポイントアップ
  • J-WESTプレミア・プログラム

JR東海エクスプレス・カードと同様、J-WESTカード「エクスプレス」もグリーンプログラムが適用されます。

新幹線を利用する機会が多く、グリーン車にお得に乗車したい方におすすめです。

また、JR西日本グループのホテルやショッピングセンター、レンタカーなどの優待加盟店でカードを利用すれば、ポイントが2~10倍にアップします。

基本の還元率が0.5%なので、対象店舗なら還元率1%以上に。

JRおでかけネットの宿泊予約やバスチケットセンター、大丸百貨店などさまざまなお店が優待店に含まれています。

さらに、J-WESTプレミア・プログラムも特徴の1つです。

年間の山陽新幹線・北陸新幹線を一定基準以上利用すると、ランクに応じてボーナスポイントや年会費の還元などが受けられます。

まさに新幹線をお得に利用したい人のためのクレジットカードと言えるでしょう。

JALカードSuica

JALカードSuica

JALカードSuica
還元率ポイント0.5~3.0%(JREポイント)
マイル0.5~2.0%
年会費初年度無料
2年目以降2,200円
家族カード1,100円
旅行保険海外最高1,000万円(自動付帯)
国内
ETCカード発行手数料無料
年会費
電子マネーQUICPay、Suica
国際ブランドJCB
発行会社株式会社ビューカード
発行期間約3週間

新幹線だけでなく飛行機も利用する方におすすめなのが「JALカードSuica」。

クレジットカード・JALマイレージバンクカード・Suica・JRE POINTカードが1つになったカードです。

JALカードSuicaがおすすめの理由
  • JALマイルとJRE POINTが貯まる
  • Suicaチャージで1.5%還元、飛行機搭乗でボーナスマイルも貯まる
  • JALタッチ&ゴーサービスが利用可能

JALカードSuicaはJR東日本が発行するビューカードの1つであり、Suicaチャージで1.5%のポイントが貯まります。

JALカード限定の3つのボーナスマイル(入会搭乗ボーナス・毎年初回搭乗ボーナス・搭乗ごとのボーナス)も獲得可能です。

JR東日本だけでなく飛行機も利用する方なら、マイルとポイントを効率よく貯められるでしょう。

年会費は初年度無料、2年目以降は2,200円かかります。さらにエクスプレス予約の年会費1,100円もかかります。

しかし、飛行機やエクスプレス予約を利用する機会が多いならそれ以上のベネフィットを得られます。

また、JALタッチ&ゴーサービスにより空港でチェックインする必要がなくなるため、新幹線だけでなく飛行機にもスムーズに乗れます。

JCB CARD W /Plus L

JCB CARD W

JCB CARD W
還元率ポイント1.0%~10.5%
マイル0.6%~
年会費初年度無料
2年目以降
家族カード
旅行保険海外最高2,000万円(利用付帯)
国内なし
ETCカード発行手数料無料
年会費
電子マネーQUICPay
国際ブランドJCB
発行会社株式会社ジェーシービー
発行期間最短3営業日発行(届くのは1週間後)

「JCB CARD W/Plus L」は、年会費無料・39歳以下限定のクレジットカードです。

プラスEX会員に登録することでエクスプレス予約が利用できます。

JCB CARD W /Plus Lがおすすめの理由
  • 年会費無料
  • ポイント還元率1%
  • JCBオリジナルシリーズでの利用でポイントアップ

JCB CARD W/Plus Lの魅力は、なんといっても基本の還元率が1%と高いことでしょう。

JCBが発行するプロパーカードのうち「JCB一般カード」などは基本の還元率が0.5%です。

年齢制限さえクリアするのであればJCB CARD W/Plus Lの方がお得に貯められます。

また、ポイント優待店「JCBオリジナルシリーズパートナー」での利用なら、ボーナスポイントがもらえるためさらにポイントが貯まります。

年会費も無料なので、エクスプレス予約のコスト1,100円しかかからない点もメリットですね。

エクスプレス予約だけでなく、普段のショッピングもお得に利用できるカードを探している方におすすめです。

メインカードとしても活躍してくれるでしょう。

ビックカメラSuicaカード

ビックカメラSuicaカード

ビックカメラSuicaカード
還元率ポイント1.0%~11.5%
マイル0.125%(ビックポイントのみ交換可能)
年会費初年度無料
2年目以降524円
※年1回の利用で2年目以降無料
家族カードなし
旅行保険海外最高500万円(自動付帯)
国内最高1,000万円(利用付帯)
ETCカード発行手数料無料
年会費524円
電子マネーQUICPay、Suica
国際ブランドVISA、JCB
発行会社株式会社ビューカード
発行期間仮カード即日発行可能

モバイルSuicaを利用している方におすすめなのが「ビックカメラSuicaカード」です。

ビックカメラSuicaカードもJR東日本が発行するビューカードであり、ビュー・エクスプレス特約に申し込むことでエクスプレス予約が利用できます。

ビックカメラSuicaカードがおすすめの理由
  • カード年会費初年度無料、2年目以降も実質無料
  • 基本1%還元、ビックカメラでは最大11.5%還元
  • Suicaチャージで1.5%還元

初年度の年会費が無料、2年目からも年1回でも利用すれば無料になるため、実質維持コストはエクスプレス予約の年会費1,100円だけで済みます。

基本の還元率が1%と高く、2つのポイント(JRE POINT・ビックポイント)が普段の買い物で貯まります。

しかもビックカメラでの買い物なら最大11.5%と驚異の還元率です。

また、ビックカメラSuicaカードは、Suicaへのチャージで1.5%のポイントが貯まります

新幹線だけでなく通学や通勤など普段の鉄道への乗車もお得に利用できるのはうれしいですね。

モバイルSuicaユーザーでエクスプレス予約を利用したいならぜひ持っておきたい1枚です。

エクスプレス予約の5つのメリット

エクスプレス予約のメリット

エクスプレス予約には、大きな5つのメリットがあります。

サービスを最大限お得に利用するために、もれなく押さえておきましょう。

エクスプレス予約のメリット
  • ネットで簡単に予約ができる
  • 予約変更は何度でも無料でできる
  • チケットレスで乗車がスムーズに
  • 365日いつでもお得価格
  • 「早特商品」でさらにお得に

ネットで簡単に予約ができる

エクスプレス予約は、スマホやPCなどからネットで簡単に予約ができるので便利です。

切符を買うのに券売機や窓口に並ばずに済みます。

予約受付時間は5時30分から23時30分まで、列車発車時刻の4分前まで予約できるので、急に乗車することになった場合にも便利です。

予約変更は何度でも無料でできる

通常、購入済みの新幹線チケットを変更する場合2度目から手数料がかかりますが、エクスプレス予約なら予約変更が何度でも無料でできます。

仕事の都合や予定の変更などで乗車する時間を変えたくなるケースはよくありますよね。

エクスプレス予約なら、何度でも無料で変更できるのでムダな費用がかかりません。

チケットレスで乗車がスムーズに

会員本人1名で予約した場合、EX予約専用ICカードを改札機にタッチするだけで、新幹線にスムーズに乗車することができます。

また、Suica、TOICA、ICOCAといった交通系ICカードと重ねてタッチすれば乗り換えもスムーズです。

365日いつでもお得価格

エクスプレス予約なら1,100円お得

エクスプレス予約を利用すれば、お盆や年末年始といった混雑する時期を含め、365日いつでもお得な価格で利用できます。

  • 東京・品川⇄名古屋:11,300円→10,310円
  • 東京・品川⇄新大阪:14,720円→13,620円
  • 東京・品川⇄広島:19,440円→17,990円
  • 東京・品川⇄博多:23,390円→21,720円

年会費は1,100円ですが、東京・品川⇔新大阪を片道利用するだけで1,100円の割引を受けられます。十分元が取れますね。

「早特商品」でさらにお得に

早めに予約をすることでさらにお得に利用できる「早特商品」があります。

ただし、座席や区間が限定されていたり、ゴールデンウィークやお盆、年末年始などの設定除外日があったりします。

ビジネスで利用するとき、家族や友達と旅行に行くときなど、シーンに合わせてお得に利用できます。

エクスプレス予約の決済カードを変更する方法

カードを見ながらパソコンで作業

エクスプレス予約では、決済カードを変更することもできます。

ただし、会員IDの移行やポイントなどにおいて注意すべき点があるので、変更前にしっかり確認してください。

決済カードを変更する際の注意点
  • プラスEX会員がクレジットカードを変更するときは再登録が必要
  • JR東海エクスプレス・カード・J-WESTカードを解約するとプラスEX会員として要再登録

クレジットカードの変更は改めて登録が必要

プラスEX会員が決済カードを紛失して再発行する場合や、決済カードを変更する場合、改めて新たなカード番号で会員登録をする必要があります。

会員登録が済むまではエクスプレス予約が利用できなくなるためご注意ください。

なお、有効期限切れによるカード切替の場合はそのまま継続して利用できます。特に登録をし直す必要はありません。

JR東海エクスプレス・カード・J-WESTカードの解約

カードを切断

JR東海エクスプレス・カードとJ-WESTカードを解約すると、ただちにエクスプレス予約も使えなくなります。

エクスプレス予約のみ引き続き利用したいなら、他のクレジットカードを用意した上でプラスEX会員として再入会が必要です。

その際、会員IDなどの情報を移行することはできません

また、JR東海エクスプレス・カード特有のグリーンプログラムのポイント、J-WESTカードのスコアは、退会した時点で失効してしまいます。

エクスプレス予約で新幹線乗車をお得に!

エクスプレス予約におすすめのクレジットカード
  • JR東海エクスプレス・カード
    グリーンプログラム適用・JRグループ対象店舗での優待がお得
  • J-WESTカード「エクスプレス」
    グリーンプログラム適用・対象店舗でポイントアップ
  • JALカードSuica
    飛行機とSuica利用でマイルが効率的に貯まる
  • JCB CARD W /Plus L
    基本の還元率が1%と高く普段の支払いもお得
  • ビックカメラSuicaカード
    基本の還元率1%、Suicaチャージなら1.5%

東海道新幹線・山陽新幹線を利用するなら、1,100円の年会費を支払ってでもエクスプレス予約を利用するのがおすすめです。

年間を通して通常より安い料金で新幹線を予約できるため、1,100円を取り返すのは難しくありません。

エクスプレス予約を利用するためには、JR東海・JR西日本のクレジットカードに入会するか、手持ちのクレジットカードにサービスをプラスする方法があります。

また、ビューカードとモバイルSuicaで利用することも可能です。

自分に合った方法・カードを見つけてお得に新幹線を利用しましょう!