ポイント還元率が10%以上のクレジットカードの特徴と条件

クレジットカードの還元率は1%を超えていれば高いと言えます。そんな中、ポイント還元率が10%を超えるカードが稀にあります。もちろん、常時10%還元という訳にはいきません。通常時は1%で特定の条件付きで10%以上というのが現実です。
  • 2021年7月26日
  • 2021年8月24日
ポイント還元率が10%以上のクレジットカード

この記事では、ポイント還元率が10%を超えるクレジットカードを紹介します。

クレジットカードを頻繁に使う方は特に、還元率の低いカードを選んではもったいないです。ぜひ還元率に注目してください。

また、カード選びで失敗しないための重要なポイントも解説しますので、こちらも併せて参考にしてください。

還元率10%を超えるクレジットカード
  • JCB CARD W
  • 三菱UFJカード VIASOカード
  • dカード GOLD
  • au PAY ゴールドカード
  • ビックカメラSuicaカード
クレジットカードおすすめ人気ランキング【2021年】

※本記事の価格は全て税込みです。

おすすめのクレジットカード比較表
カード名三井住友カード
ナンバーレス
三井住友VISAカードナンバーレス
JCB CARD W
JCB CARD W
アメックスグリーン
アメックスグリーン
楽天カード
楽天カード
dカード
dカード
三井住友カード
デビュープラス
三井住友カードデビュープラス
SPGアメックス
SPGアメックス
年会費無料無料13,200円無料無料1,375円
初年度と年1回の利用で無料
34,100円
還元率0.5%~5.0%0.5%~5.5%0.3%~1.0%1.0%~3.0%1.0%~3.0%1.0%〜3.0%マイル還元率
1.0%~1.25%
国際ブランドVISA、MastercardJCBAmerican ExpressVISA、Mastercard、
JCB、American Express
VISA、MastercardVISAAmerican Express
キャンペーン最大5,500円相当
プレゼント
Amazon利用で
最大10,000円
キャッシュバック
最大30,000ポイント
プレゼント
最大5,000ポイント
プレゼント
最大8,000ポイント
プレゼント
最大5,500円相当
プレゼント
最大60,000ポイント
プレゼント
申込対象18歳以上39歳以下20歳以上
パート・アルバイト・学生不可
18歳以上18歳以上18歳〜25歳の学生
高校生は除く
20歳以上
パート・アルバイト・学生不可
発行スピード最短即日最短3営業日1~3週間最短1週間最短5営業日最短翌営業日最短2週間
公式サイト詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る
矢印

クレジットカードのポイント還元率の相場

審査を通すコツ

一般的なクレジットカードのポイント還元率は、0.5~1%で設定されています。

もし皆さんの持っているクレジットカードの還元率が1%を超えていれば、高還元率と言えるでしょう。

なお、還元率はキャンペーンや利用する店舗により変動します。

楽天カードを例に挙げてみます。

  • 楽天市場以外での買い物:1%ポイント還元
  • 楽天市場での買い物:3%ポイント還元

使う場所により3倍もの差が生まれています。

ポイント還元率が3%となれば、これは中々お得な数字です。

しかし、クレジットカードの中にはこの3倍の差が20倍もの差になり、還元率にして10%を超える超高還元率のカードもあります。

そして、10%もの高還元率を誇るクレジットカードはごく一部で、数えるほどしかありません。

次の章からは、そんな超高還元率なクレジットカードを紹介していきます。

JCB CARD W

JCB CARD W

JCB CARD W
還元率ポイント1.0%~5.5%
マイル0.6%~
年会費初年度無料
2年目以降
家族カード
旅行保険海外最高2,000万円(利用付帯)
国内なし
ETCカード発行手数料無料
年会費
ポストペイ型電子マネーQUICPay
国際ブランドJCB
発行会社株式会社ジェーシービー
発行期間最短3営業日発行(届くのは1週間後)

JCB CARD Wは最高還元率10.5%を誇る、超高還元率なクレジットカードです。

基本の還元率も1%からと、JCB一般カードの0.5%と比べると2倍に設定されています。

また、JCBオリジナルシリーズパートナー店(JCB優待店)の支払いで利用すれば、ポイントは2~10倍になります。

  • セブンイレブン:3倍
  • Amazon:3倍
  • スターバックスコーヒー:10倍

例えば、スターバックスコーヒーで1,000円使った場合なら、通常2ポイントのところ11ポイントもらうことができます。

ポイント交換商品として、JCBプレモカードのOkiDokiチャージを選べば、1ポイント5円換算となるので55円還元されることになります。

これはポイント還元率で表すと5.5%の還元率です。

普段使うことの多いと思われる店舗も対象になっているので、使いやすさも抜群でしょう。

また、入会条件が18歳以上39歳以下となっていますが、39歳までに入会すれば40歳以降も継続して利用できます。

申し込み年齢に上限があるおすすめクレジットカード|年齢制限がある理由

還元率が10.5%になる条件

先ほど紹介しました、スターバックスコーヒーの5.5%の還元率も十分な高還元率です。

ですが、「OkiDokiランド」を経由してAmazonやヤフーショッピング、楽天市場などのWEBショップを利用することで、さらに還元率は上がります。

最大でポイントは20倍、還元率で表すと10.5%にものぼります。

1,000円の買い物で105円も戻ってくると考えると、非常にお得ですね。

JCB CARD Wで買い物をする時は、OkiDokiランドを積極的に活用しましょう。

Amazon利用がお得!
最大10,000円キャッシュバック

三菱UFJカード VIASOカード

三菱UFJカード VIASOカード

三菱UFJカード VIASOカード
還元率ポイント0.5%~10.5%
マイルなし
年会費初年度無料
2年目以降
家族カード
旅行傷害保険海外最高2,000万円(利用付帯)
国内なし
ETCカード発行手数料1,100円
年会費無料
ポストペイ型電子マネーQUICPay
国際ブランドMastercard
発行会社三菱UFJニコス株式会社
発行期間最短翌営業日

三菱UFJカード VIASOカードは、最高還元率12.5%の超高還元率なクレジットカードです。

大きな特徴として、オートキャッシュバック機能がついています。

年間で1,000ポイント以上貯めることで、1ポイント1円のキャッシュバックを受けることができます。

他のクレジットカードと違い、ポイントで商品を交換する、他社ポイントと交換するなどの手間はありません。

指定口座に入金、または請求額から引かれる仕組みです。

めんどくさがりな方には非常に便利でうれしいですよね。

基本の還元率については0.5%となっており、いわゆる通常のクレジットカードの還元率と言えます。

1,000円の買い物につき5ポイント貯まる計算です。

自動キャッシュバックがあるクレジットカードを比較|おすすめは?

還元率が12.5%になる条件

会員専用の「POINT名人.com」サイトから対象のWEBショップにアクセスし、買い物をすることで、ポイントが最大25倍になります。

1,000円ごとに、通常ポイントも含めて最大125ポイントが付与されますので、最高還元率は12.5%です。

対象WEBショップには、

  • 楽天市場
  • ヤフーショッピング
  • 一休.com

などの店舗が並んでいます。

なお、店舗ごとにボーナスポイントの倍率は異なります。

すべての店舗で12.5%の還元を受けられるわけではないので、注意しましょう。

dカード GOLD

dカード GOLD(ゴールド)

dカード GOLD
還元率ポイント1.0~10%
マイル0.5~5.0%
年会費初年度11,000円
2年目以降
家族カード1枚目:無料
2枚目以降:1,100円
旅行保険海外最高1億円(自動付帯)
国内最高5,000万円(利用付帯)
ETCカード発行手数料無料
年会費無料
※初年度無料
※前年度に1回以上の利用で翌年度無料
電子マネーiD
国際ブランドVISA、Mastercard
発行会社株式会社NTTドコモ
発行期間最短5日

dカード GOLDは、最高還元率10%の超高還元率のクレジットカードです。

貯まるポイントは「dポイント」で、コンビニやカフェ、ドラックストアをはじめとした普段使いするような店で利用できます。

基本還元率も1%と低くはなく、さらにdカード特約店で使うことで、還元率を増加させることが可能です。

  • スターバックスコーヒー:100円ごとに4%ポイント還元
  • dブック:100円ごとに2%ポイント還元
  • メルカリ:200円ごとに1.5%ポイント還元

スターバックスコーヒーであれば4%と、普段の4倍ものポイントが獲得できるので、積極的に利用したいです。

また、ゴールドカードということで海外旅行保険の補償内容が充実しており、空港ラウンジを無料で利用することもできます。

その他、購入3年以内のスマホを紛失/修理不可になった際、最大10万円まで補償される「dカードケータイ補償」なども備わっており、保証面でも安心です。

ただし、年会費は11,000円とやや高めに設定されています。

還元率が10%になる条件

ドコモケータイおよびドコモ光の毎月利用料金、dマガジンなどの月額サービス料金をdカード GOLDで支払うことで、最大10%のポイント還元を受けることができます。

ただし、ポイントは1,000円(税抜き)ごとに100ポイント付与ですので、999円(税抜き)の場合、0ポイントになってしまう点には注意が必要です。

また、家族全員のドコモ料金をdカード GOLD会員の方が一人が支払っている場合、10%ポイント還元は支払った本人分の料金にしか適用されません。

その場合、家族カードを持っていれば支払う会員本人と同様、10%のポイント還元率が適用可能です。

家族カードは1枚目の年会費が無料、2枚目以降も1,100円と会員本人に比べれば安く済ませられますので、発行することをおすすめします。

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au PAY ゴールドカード

au PAY ゴールドカード

au PAY ゴールドカード
還元率ポイント1.0%~11.0%
マイル0.5%
年会費初年度11,000円
2年目以降
家族カード無料
※2枚目から2,200円
旅行保険海外最高5,000万円(自動付帯)
国内最高5,000万円(利用付帯)
ETCカード発行手数料無料
年会費
電子マネーQUICPay
国際ブランドVISA、Mastercard
発行会社auフィナンシャルサービス株式会社
発行期間最短4日

au PAY ゴールドカードは、最大還元率11%の超高還元率のクレジットカードです。

基本還元率は1%となっていますが、特定の条件で利用することでポイント還元率が上昇します。

  • ポイント還元率2.5%
    au PAY ゴールドカードでau PAY 残高チャージ + au PAYのコード払い
  • ポイント還元率3%
    au PAY ゴールドカードでauでんき・都市ガス for auを支払う

au PAY 残高チャージやauでんきの利用など、auユーザーならかなりお得にポイントを稼げます。

また、ゴールドカードのため、空港ラウンジを無料で利用できるほか海外旅行保険の補償が充実していたりと、嬉しい特典も満載です。

もらえるポイントは「Pontaポイント」で、ローソンやゲオなど提携店での利用、dポイントなど他社ポイントへの交換が可能です。

Pontaポイントが貯まるおすすめクレジットカード7選

還元率が11%になる条件

au携帯電話、auひかりの利用料金をau PAY ゴールドカードで支払うことで、最大11%のポイント還元を受けることができます。

ポイントの内訳は、100円につき1pt付与の1%と1,000円(税抜き)につき100pt付与の10%で、合計11%となります。

dカード GOLD同様、カード会員が家族分の料金をまとめて払う場合、11%の還元率が適用されるのはカード会員本人分のみです。

家族カードを発行したとしても、カード会員本人以外は11%のポイント還元にはなりません。※一部キャンペーン期間は例外

もちろん、カード会員本人のみがauを利用している場合であれば、関係ない話です。

年会費は11,000円と高めではありますが、auユーザーであれば利用を検討したい1枚となっています。

ビックカメラsuicaカード

ビックカメラSuicaカード

ビックカメラSuicaカード
還元率ポイント1.0%~11.5%
マイル0.125%(ビックポイントのみ交換可能)
年会費初年度無料
2年目以降524円
※年1回の利用で2年目以降無料
家族カードなし
旅行保険海外最高500万円(自動付帯)
国内最高1,000万円(利用付帯)
ETCカード発行手数料無料
年会費524円
電子マネーQUICPay、Suica
国際ブランドVISA、JCB
発行会社株式会社ビューカード
発行期間仮カード即日発行可能

ビックカメラSuicaカードは、最高還元率11.5%の超高還元率のクレジットカードです。

ビックカメラ以外の買い物でもポイントをもらうことはでき、条件により「ビックポイント」と「JRE POINT」がそれぞれ付与されます。

条件は以下のとおりです。

  • ビックポイント:支払い額の0.5%還元
  • JRE POINT:支払い額1,000円につき0.5%還元

例えば、1,000円の買い物をした場合なら、ビックポイント5ポイント+JRE POINT5ポイントで合計10ポイント、還元率に直すと1%の還元となります。

なお、この「ビックポイント」は基本的にビックカメラで買い物をする際に利用できるポイントです。

そのため、Amazonやスターバックスコーヒーなど普段使いすることが多いような店舗で利用することはできません

Suicaにチャージすることはできますが、1,500ポイントが1,000円への交換になるので、かなり損になってしまいます。

JRE POINTは1,000ポイントを1,000ビックポイントに交換できる他、JRE POINT1ポイントを1円でSuicaにチャージ、また商品やクーポン券にも交換可能です。

還元率が11.5%になる条件

ビックカメラでの買い物の支払いに、ビックカメラSuicaカードのSuica払いを使うことで最高11.5%のポイント還元を受けられます。

もらえるポイントの内訳は、ビックポイント10%、JRE POINT1.5%となります。

まず、ビックカメラSuicaカードでSuicaにチャージすることで、JRE POINTが1.5%付与。

そのチャージしたSuicaで支払うことで、10%のビックポイントが付与となります。

注意点として、Suicaにチャージできる額は20,000円が上限です。

ビックカメラでの支払いは、1回の会計につき1枚しかSuicaを利用できませんので、11.5%の還元を受けるには20,000円以下の買い物で済ませる必要があります。

ビックカメラSuicaカードは、家電量販店ならビックカメラという方、JR東日本でSuicaをよく利用する方におすすめのクレジットカードです。

オートチャージ機能が備わっているので、電車に乗る時にわざわざチャージしなくてよい点も使いやすいです。

ポイント還元率以外に重視すべき点

還元率の高いカードがおすすめ

ここまで、還元率が10%を超えるクレジットカードについて解説しました。

誰しもクレジットカードを選ぶなら、できるだけ高還元率なカードを選びたいはずです。

しかし、クレジットカードを選ぶ上では、還元率以外に見ておくべきポイントがいくつかあります。

還元率ばかりに気を取られてカード選びに失敗しないよう、申し込み前に見ておくべき点を理解しておきましょう。

還元率以外の重視すべき点
  • ポイント有効期限
  • 年会費
  • ポイントが貯まる店舗
  • ポイントの使い道

ポイントの有効期限

カードを選ぶ際は、なるべくポイント有効期限が長いカードを選びましょう。

例えば、10,000ポイントで欲しい商品と交換したい場合、有効期限が1年しかないと還元率10%でも年間10万円の買い物が必要になってしまいます。

クレジットカードのポイント有効期限は1〜3年のものが多いので、2〜3年のカードを選ぶと良いでしょう。

中には、ポイント有効期限が無期限のものもあります。

年会費

年会費もカードを選ぶ上で重要なポイントです。

還元率が10%を超えていても、年会費が高ければもらえるポイント分が打ち消されるケースもあります。

年会費無料で還元率5%のカード、年会費1万円で還元率10%のカードを例に比較してみます。

年間10万円を買い物で使った場合
  • 年会費無料で還元率5%のカード:得られるポイントは5,000円分
  • 年会費1万円で還元率10%のカード:得られるポイントは差し引きで0円分

年会費無料で還元率5%のカードの方がポイントを多く得られることがわかります。

そのため、カードを選ぶ際はもらえるポイントと年会費を考えて、よりお得になる方を選びましょう。

もちろん、年会費が高い分、保険やその他サービスが充実していることもありますので、そちらも考慮する必要があります。

ポイントが貯まる店舗

還元率が10%を超えていても、その恩恵を受けられる店舗が普段使わないような店ならば意味がないです。

例えば、ビックカメラSuicaカードは10%を超える還元率を誇っていますが、普段ビックカメラを利用しない方はこの恩恵を受けられません。

逆に5%の還元率のカードでも、よく利用する店舗が対象となっているならば、効率的にポイントが貯められるでしょう。

カードを選ぶ際は、実用性を考え、自分がよく使う店で高い還元を受けられるかチェックしましょう。

ポイントの使い道

また、ポイントが貯めやすくても使い道がなければ意味はありません

例えばビックポイントであれば、基本的にビックカメラで使うことになります。

しかし、普段からビックカメラに通う方は少ないでしょう。

そのため、貯めたポイントを充分に活用できない可能性があります。

逆にJCB CARD Wで貯まるOkiDokiポイントは、OkiDokiチャージ後にAmazonで使うこともできるため、汎用性が高いです。

高還元率のカードでお得にお買い物を

以上、10%を超える高還元率のクレジットカードについて解説しました。

最後に今回解説した内容をまとめます。

高還元率のクレジットカードの特徴
  • 還元率10%を超えるカードはほとんどない
  • 還元率10%を超える場合は、なんらかの条件付き
  • 還元率以外にも重視すべき点はある

クレジットカードの還元率は基本的に0.5〜1%のものが多いです。

キャンペーンなどを考慮しても5%前後で、10%を超えるものとなると数はかなり限られてきます。

また、還元率10%を超えるものは「OkiDokiランドを経由した買い物」「ビックカメラでの買い物」など条件がついてくる場合が多いです。

そのため、常に10%以上の還元を受けることは難しいと考えておきましょう。

そして、カードを選ぶ際は、還元率以外にも考慮すべきポイントがあることもお伝えしました。

これらを踏まえ、自分にあったクレジットカードを選びましょう。