dカード GOLDの家族カードは作るべき?
  • 2024年10月2日
  • 2024年10月8日
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dカード GOLDの家族カードは作るべき?引き落とし口座を分けるには

dカード GOLDの家族カードを発行するべきか、家族名義で本カードをもう1枚発行するべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。

dカード GOLDの家族カードは、破格の年会費で保有できるうえに本カードと同等の豪華な特典が付帯しています。

そこで、dカード GOLDの家族カードについてまとめました。

家族サービスに付帯している特典や引き落とし口座を分けることは可能か、といったことなど詳しく解説しているので参考にしてください。

この記事でわかること
dカード GOLDの家族カードのメリット
  • 1枚目年会費無料
  • ケータイ料金10%還元・ケータイ補償・空港ラウンジ・旅行保険は家族カードも対象
  • 支払い口座・明細共有で家計管理がしやすい
  • ポイントが貯まりやすい
  • 利用額特典の条件をクリアしやすくなる
dカード GOLDの家族カードのデメリット
  • 利用限度枠は家族で合算される
  • 引き落とし口座を分けられない
  • 年間利用額特典のクーポンがもらえるのは本会員のみ
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【2024年11月】dカード GOLDの入会&利用キャンペーンまとめ|お得な特典も

※本記事の価格は税込みです。一部税抜き表示している箇所には価格の前に「税抜」と表記しています。
※本記事の「10%還元」の表記について。「ドコモ利用料金の1,000円(税抜)につき10%がポイント還元」の意。

おすすめゴールドカード比較表
カード名dカード GOLD
dカード GOLD
三井住友カード
ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド(NL)
JCBゴールド
JCBゴールド
ゴールド・プリファード・カード
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード
楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカード
三菱UFJカードゴールド
三菱UFJカードゴールド
年会費11,000円5,500円
年間100万円以上の
利用で翌年以降永年無料
11,000円(税込)
初年度無料
39,600円11,000円2,095円
初年度無料
還元率1.0%~10%0.5%〜7%※M10.50%~10.00%※J11.0%~3.0%1.0%~5.0%0.5%~1.0%
国際ブランドVisa、MastercardVisa、MastercardJCBAmerican ExpressVisa、Mastercard、
JCB、American Express
Visa、Mastercard、
JCB、American Express
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+公共料金などすべて支払い
最大11,000ポイント
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2024年6月1日(土)〜
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2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)まで
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合計100,000ポイント
獲得可能
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申込対象18歳以上満18歳以上で、
ご本人に安定継続収入のある方
(高校生は除く)
20歳以上20歳以上20歳以上18歳以上
発行スピード最短5営業日最短10秒※即時発行が
できない場合があります。
最短5分※J1
9:00AM~8:00PMでお申し込み。
(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
通常1~3週間最短3営業日最短翌営業日
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矢印

dカード GOLDの概要と家族カードの主な特徴

dカード GOLD

dカード GOLD
還元率ポイント1.0~10%
マイル0.5~5.0%
年会費初年度11,000円
2年目以降
家族カード1枚目:無料
2枚目以降:1,100円
旅行保険海外最高1億円
(うち自動付帯5,000万円)
国内最高5,000万円(利用付帯)
ETCカード発行手数料無料
年会費無料
※初年度無料
※前年度に1回以上の利用で翌年度無料
電子マネーiD
国際ブランドVisa、Mastercard
発行会社株式会社NTTドコモ
発行期間最短5日

まずはdカード GOLDの概要について簡単に確認しましょう。

年会費は11,000円かかりますが、ドコモのケータイ利用料金1,100円につき10%のポイント還元、ケータイの盗難や破損などに備えられる最大10万円のケータイ補償など年会費以上の特典が付帯します。

さらに手厚い旅行保険、空港ラウンジサービスなどゴールドカードならではの特典も満載。

年間100万円以上の利用で10,000円相当のクーポンがもらえる年間利用額特典が付いているのも特徴です。

ドコモユーザーの方や年間の利用額が多い方なら年会費分を取り返すのは簡単なので、年会費を払ってでも保有する価値が大きいカードです。

家族カード1枚目は年会費無料、2枚目から1,100円

家族カード

dカード GOLDの家族カードは、1枚目は年会費無料、2枚目からは1,100円で保有できます。

例えば夫婦2人でdカード GOLDの本会員・家族会員になると、年会費は11,000円で済みます。

家族カードを発行することで家族全体の維持コストを抑えられるのが魅力です。

家族カード発行後は利用者登録が必要

家族カードを発行した後は、カードに利用者の電話番号と名前を紐付けて利用者登録をする必要があります。

利用者登録しないとポイントやその他のサービスを利用できないので要注意です。

家族カードの利用者登録の方法

使い方を解説

家族カードが届いたら、さっそく利用者登録をしましょう。

dアカウントを持っていない方は、まずdアカウントを取得してから以下の方法で利用者登録をしましょう。

利用者登録をするための準備物
  • カード番号
  • カード暗証番号
  • ネットワーク暗証番号
利用者登録の方法
  1. dカード公式サイトから「会員ページ」にアクセス
  2. 「設定お手続き」をクリック
  3. 「dカードの付帯サービス・dポイントをつかうためのお手続き」をクリック
  4. 必要情報を入力

家族カード利用分は合算してポイント付与・年間利用額特典の判定

dカード GOLDの家族カード利用分は、本カード分に合算請求されます。

家族カードの利用分についても同率のポイントが還元され、そのポイントも家族で一本化できるので、家族みんなで大きくポイントを貯められるでしょう。

また、年間利用額特典の判定となる利用分に家族カード利用分も含まれるというメリットもあります。

dカード GOLDの年間利用額特典
年間利用額特典とは年間100万円以上の利用で10,000円相当のクーポンが進呈されるサービス

dカードゴールドの利用特典

家族カード会員はクーポンは獲得できないものの、年間利用額の判定に家族カード分も合算されるため、家族カードを発行することで本カードの年会費を取り返しやすくなります。

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【2024年】dカード GOLDの年間利用特典の申し込み期限はいつまで?

dカード GOLDの家族カードのメリット

メリット

dカード GOLDの家族カードを利用するメリットは以下の通りです。

dカード GOLDの家族カードのメリット
  • ドコモの利用料金から10%ポイント還元
  • 3年間最大10万円のケータイ補償
  • 海外旅行保険が自動付帯(一部利用付帯)
  • 空港ラウンジサービスが無料で使える
  • 支払い口座・明細共有で家計管理がしやすい
  • ポイントが貯まりやすい・年間利用額特典を達成しやすい
  • 審査が不要

ドコモの利用料金から10%ポイント還元

dカード GOLDのポイント特典

dカード GOLDの最大の魅力である10%ポイント還元は家族カードも対象です。

dポイントクラブご優待(10%ポイント還元)とは
ドコモのケータイ・「ドコモ光」の利用金額税抜1,000円につき10%のdポイントが還元される特典

例えば、毎月のドコモの利用料金が11,000円の場合、毎月1,000ポイント、年間に換算すると12,000円相当のdポイントが貯まります。

dカード GOLDの本カードの年会費に相当するポイントがもらえるのでお得なのですが、年会費無料の家族カードにもこの特典が付いているのがさらにうれしいところ。

家族でドコモを利用しているなら、年会費を優に上回るポイントを獲得できるでしょう。

家族もドコモのスマホを利用している場合、家族分の料金に対して10%還元を受けるには必ず家族名義のdカード GOLDが必要です。本カードで本人・家族の料金をまとめて支払っても、家族分は10%還元されません。

シミュレーションツールを作ってみましたので、毎月の利用金額(税抜き)を入れ、「いくら還元されるか計算!」を押下してください。

ドコモケータイの利用料金
円/月

ドコモ光の利用料金
円/月


年間
ポイント還元

※注)dカード GOLDにご登録予定のご利用携帯電話番号の料金についてご入力ください。
※注)各種料金割引適用後の料金をご入力ください。

dカード GOLDならドコモ光をもっとお得に!最大10%還元と注意点

3年間最大10万円のケータイ補償

dカードgoldのケータイ保証

dカード GOLDの家族カードにも、本カードと同様のドコモのケータイ補償が付帯しています。

利用中の携帯電話端末、紛失・盗難・修理不能(水漏れ・全損等)となってしまった場合に、新たに携帯電話端末を購入する費用を補償してくれます。

補償期間は購入から3年以内、補償金額は新端末の購入金額または頭金および事務手数料のうち最大10万円です。

新端末は、旧端末と同一機種・同一カラーのものであることが条件となっています。

3年以内など条件はあるものの、最大10万円と手厚い補償金額なので購入費用の多くをまかなえるでしょう。

しかも補償が受けられるのは1回きりではありません。一度補償を受けて1年以上経過後新たな事故で損害を受けた場合は再度補償の対象となります。

高額な機種を利用する方にとってはメリットが大きいです。

海外旅行保険が自動付帯(一部利用付帯)

dカード GOLDに付帯している海外・国内旅行保険は家族カードにも付帯しています。しかも本カード会員と同様の補償金額です。

海外旅行保険は自動付帯(一部利用付帯)、国内旅行保険は利用付帯となっています。

海外旅行保険

補償の種類補償額(本人・家族会員)補償額(本会員の家族)
傷害死亡1億円
(うち5,000万円は利用付帯)
1,000万円
後遺障害保険金程度により400万円~1億円
(うち200万円~5,000万円は利用付帯)
程度により40万円~1,000万円
傷害治療費用保険金最高300万円最高50万円
疾病治療費用保険金最高300万円最高50万円
賠償責任保険金最高5,000万円最高1,000万円
携行品損害保険金最高50万円/盗難時30万円
(一事故あたりの自己負担額3,000円)
最高15万円
(一事故あたりの自己負担額3,000円)
救援者費用保険金最高500万円最高50万円
海外航空便遅延費用以下のいずれか高い金額を定額で補償
宿泊施設の客室料:3万円
交通費or旅行サービス取消料:1万円
食事代:5,000円
手荷物遅延:3万円

海外旅行保険の最高補償金額は5,000万円、旅行代金などをdカード GOLDで支払えば1億円にアップします。

傷害・疾病治療費用は最高300万円です。海外では日本の健康保険が適用されず治療費が高額になります。

いくらあれば安心とは言い切れませんが、治療費が数百万かかることも少なくないため、300万円の補償が付いていれば安心材料の一つになるでしょう。

海外航空便遅延費用特約も付いており、航空機の遅延トラブルなどにも備えられます。

dカード GOLDの海外旅行保険は、一般的なゴールドカードのなかでも補償金額が充実しています。

そのうえ年会費無料の家族カードにも付帯しているので、付帯保険を重視するならdカード GOLDの家族カードを発行する価値はかなり大きいでしょう。

国内旅行保険

補償の種類本人・家族会員
傷害死亡・後遺障害保険金最高5,000万円
入院保険金5,000円(日額)
通院保険金3,000円(日額)
手術給付金入院保険金日額の5倍または10倍
乗継遅延による宿泊・食事費用2万円
手荷物遅延による衣類・生活必需品購入費用1万円
手荷物紛失による衣類・生活必需品購入費用2万円
出航遅延・欠航による食事費用1万円

国内旅行保険も、本カード会員と同様の補償が受けられます。

利用付帯ではありますが、入院・通院・手術にも備えられる充実の補償内容です。

国内についても海外航空便遅延費用特約が付いているので、国内旅行でのトラブル時にも役立ってくれるでしょう。

空港ラウンジサービスが無料で使える

優待サービス

家族カード会員も、本会員と同様に国内主要空港・ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジが無料で使えます

ラウンジにてdカード GOLDと航空券を提示して利用しましょう。対象ラウンジは以下の通りです。

エリア空港ラウンジ名
北海道・東北新千歳空港スーパーラウンジ
North Lounge
旭川空港ラウンジ大雪(TAISETSU)
函館空港ビジネスラウンジ A Spring
青森空港エアポートラウンジ
秋田空港ロイヤルスカイ
仙台空港ビジネスラウンジ EAST SIDE
北陸新潟空港エアリウムラウンジ
富山空港ラウンジ らいちょう
小松空港スカイラウンジ白山
関東成田国際空港第1旅客ターミナルビル
IASS EXECUTIVE LOUNGE1
第2旅客ターミナルビル
IASS EXECUTIVE LOUNGE2
羽田空港第1旅客ターミナルビル
・POWER LOUNGE CENTRAL
・POWER LOUNGE SOUTH
・POWER LOUNGE NORTH
第2旅客ターミナルビル
・エアポートラウンジ(南)
・POWER LOUNGE CENTRAL
・POWER LOUNGE NORTH
国際線旅客ターミナルビル
・SKY LOUNGE
東海中部国際空港プレミアムラウンジ セントレア
富士山静岡空港YOUR LOUNGE
関西伊丹空港ビジネスラウンジ(ラウンジオーサカ)
神戸空港ラウンジ神戸
関西国際空港カードメンバーズラウンジ「六甲」「金剛」 「アネックス六甲」
エアロプラザラウンジ「NODOKA」
中国岡山空港ラウンジ マスカット
米子空港ラウンジ DAISEN
出雲縁結び空港エアポートラウンジ
広島空港ビジネスラウンジ
山口宇部空港ラウンジ きらら
四国徳島空港エアポートラウンジ ヴォルティス
高松空港ラウンジ讃岐
松山空港ビジネスラウンジ
スカイラウンジ
高知空港ブルースカイ
九州・沖縄福岡空港ラウンジTIME/ノース
ラウンジTIME インターナショナル
佐賀空港Premium Lounge さがのがら。
新北九州空港ラウンジ ひまわり
大分空港ラウンジ くにさき
熊本空港ラウンジ「ASO」
鹿児島空港スカイラウンジ 菜の花
長崎空港ビジネスラウンジ アザレア
宮崎空港ブーゲンラウンジ ひなた
那覇空港ラウンジ 華 ~hana~
ハワイダニエル・K・イノウエ国際空港IASS HAWAII LOUNGE

dカード GOLDの家族カードを発行すれば、家族旅行も快適に楽しめます。

ドリンクサービス・インターネット接続・充電などさまざまなサービスが利用でき、フライトまでの時間を有効に使えるでしょう。

支払い口座・明細共有で家計管理がしやすい

家族カード(家族ETCカード含む)の利用代金はすべて合算され、本会員の口座からまとめて引き落とされます。

カードごとに支払い用の口座を用意する必要はありません。

さらに利用明細も本会員と共有されるため、家族全体のお金の流れを把握しやすくなります。

家族カードを活用することで、家計管理がグッとしやすくなるでしょう。

ポイントが貯まりやすい・年間利用額特典を達成しやすい

dカードの家族カードはポイントが貯まりやすい

dカード GOLDの家族カードを発行するとポイントが貯まりやすくなり、年間利用額特典も達成しやすくなります。

家族カードのポイント還元率は、本カードと同じくどこでも1.0%。dカード特約店で使えば追加のポイント還元も受けられます。

ポイントは本カード分と合算して貯まるため、個別にdカード GOLDを作るより効率的にポイントを貯められるでしょう。

「ポイント共有グループ」を作れば、貯めたポイントを家族で共有して使えます。

また、家族カード利用分は「年間利用額特典」の判定に含まれます。

家族でdカード GOLDを活用すれば、年間100万円の条件を達成しやすくなるでしょう。

たとえば本会員が50万円しか使わなくても、家族会員が50万円利用すれば、年間利用額特典の条件をクリアできます。

審査が不要

dカード GOLDの家族カードは、原則審査不要で発行でされます。

厳密にいえば家族カードの申し込みに対しても審査が実施されますが、審査の対象となるのは本会員です。

本会員の収入や信用情報(クレヒス)に問題がなく、dカード GOLDの料金を滞納しているなどの問題がなければ、収入のない家族でも家族カードを作れます。

dカード GOLDの本会員には安定した継続収入が必要ですが、家族会員は収入の有無を問われません。

なお、家族カードを発行できるのは、本会員と生計を共にする満18歳以上(高校生は除く)の配偶者、子、両親に限られます。

18歳未満の家族や、生計を共にしていない家族は申し込めません。

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dカード GOLDの家族カードのデメリット

デメリット

メリットの多いdカード GOLDの家族カードですが、次のようなデメリットもあります。

dカード GOLDの家族カードのデメリット
  • 利用限度枠は家族で合算される
  • 引き落とし口座を分けられない
  • 年間利用額特典のクーポンがもらえるのは本会員のみ

利用限度枠は家族で合算される

dカード GOLDの家族カードに、個別の利用限度枠は設定されません。

家族カードは、本カードと共通の利用限度枠内でしか使えないからです。

例えば、本カードの利用限度枠が100万円だとすると、本会員と家族の利用分を合わせて100万円が限度となります。

仮に家族カード会員が30万円利用すると残りの限度枠は70万円となり、本会員と家族合わせて70万円までしか使えないので注意しましょう。

利用限度枠はマイページにて本会員のみが確認できます。

なお、利用限度枠は審査により個別に設定されます。

限度額がいくらなのかは公表されていませんが、一般的にゴールドカードの限度額は200~300万程度と言われています。

引き落とし口座を分けられない

dカード GOLDの家族カードと本カードで引き落とし口座を別にはできない

dカード GOLDの家族カードの利用分は本カードと合算して引き落とされ、引き落とし口座を分けることはできません

家族カードのご利用明細書や引落口座を別にすることはできません。
本会員様と家族会員様のご利用分は、本会員様のご登録口座からまとめてお引落しになります。

出典:dカード | 家族カードの利用分だけ明細書や引落し口座を別にできますか。

利用明細や金額を家族に知られたくない方は、家族カードでは不都合が生じるかもしれません。

しかし、前述したように利用明細がまとまることにはメリットもあります。家計管理がしやすくなり、ムダの削減につながる可能性もあるでしょう。

年間利用額特典のクーポンがもらえるのは本会員のみ

dカード GOLDの年間利用額特典のクーポンは、本会員のみもらえます。

dカード GOLD家族カード会員さまは特典進呈の対象ではございません。
年間ご利用額の判定には、家族カード会員様のご利用分も含めさせていただきます。特典は本会員さまのみに進呈いたします。

出典:dカード GOLD年間ご利用額特典は、家族カードは対象となりますか? | よくあるご質問 | dカード

すでに解説した通り、家族カード利用分も年間利用額の判定となる利用分としてカウントされます。

家族カードを使えば年間利用額特典の条件を達成しやすくなりますが、クーポンが進呈されるのは本会員に対してのみです。

クーポンを選ぶ際は本会員のdアカウントが必要なので、家族にクーポンを譲渡することもできません。

夫婦でdカード GOLDを持つケースをシミュレーション

違いを比較

ここでは、夫婦でdカード GOLDの家族カードを発行した場合とdカード GOLDを2枚発行した場合を簡単に比較してみましょう。

以下の条件下でどちらがお得か比べてみました。

  • ドコモのケータイ料金:税抜5,000円/月×2人
  • 光熱費:20,000円/月
  • 日々の支払い(家族1):70,000円/月
  • 日々の支払い(家族2):30,000円/月

dカード GOLDの家族カードを発行する

夫婦2人で、dカード GOLDの本カードと家族カードを1枚発行したケースのコストと得られるポイント・クーポンは以下のとおりです。

項目家族1(本会員)家族2(家族カード)獲得分
年会費11,000円無料-
ドコモの携帯料金税抜5,000円/月税抜5,000円/月12,000ポイント
光熱費20,000円/月-2,400ポイント
その他生活費など70,000円/月30,000円/月12,000ポイント
年間利用額特典進呈対象進呈対象外10,000円相当(クーポン)
得する金額
(獲得ポイント・特典ー年会費)
--25,400円相当

家族カードは1枚目の年会費が無料なので、家族全体の維持コストは11,000円とリーズナブルです。

dカード GOLDの年間利用額特典の判定となる利用分には家族カードも合算されるため、このケースでは年間利用額が100万円以上になります。

よって10,000円分のクーポンが付与され、年会費を踏まえても25,400円相当得する計算です。

家族名義の本カードを発行してdカード GOLDを2枚持つ

次に、夫婦でdカード GOLDの本カードをそれぞれ発行したケースをみてみましょう。

項目家族1(本会員)家族2(本会員)獲得分
年会費11,000円11,000円-
ドコモの携帯料金税抜5,000円/月税抜5,000円/月12,000ポイント
光熱費20,000円/月-2,400ポイント
日々の支払い70,000円/月30,000円/月12,000ポイント
年間利用額特典進呈対象外進呈対象外-
実際のお得分--4,400ポイント

本カードを2枚発行するため、家族全体の維持コストは22,000円かかります。

獲得ポイントは先ほどのケースと同様ですが、年間利用額が100万円未満になるため年間利用額特典の条件はクリアできません。

年間利用額特典のクーポンはもらえないものの、年会費を差し引いても4,400円相当プラスになる計算です。

年会費以上を取り返すのが難しくないカードであることがよく分かりますね!

このように獲得ポイントなどを比較すると家族カードを発行する方が圧倒的にお得ですが、家族カードには先述したとおりデメリットもあり、発行すべきと一概には言えません。

上記のケースを参考に、家族カードを発行するのか、本カードをもう1枚発行するのか、よく検討しましょう。

dカード GOLDの家族カードはコスパ最強

まとめのイメージ

dカード GOLDの家族カードについて改めて確認しましょう。

dカード GOLDの家族カードの特徴
  • 年会費1枚目無料、2枚目から1,100円
  • ケータイ料金10%還元・ケータイ補償が付帯するのでドコモユーザーは発行しないと損
  • 空港ラウンジサービス無料、手厚い旅行保険が付帯
  • 利用額特典の判定に家族利用分も含まれる

破格の年会費で保有できるdカード GOLDの家族カードは、本カードと同様にゴールドカードならではの手厚いサービスが受けられます。

ケータイ料金10%還元やケータイ補償も対象なので、家族でドコモを利用しているなら年会費を取り返せる可能性が高いでしょう。

コストがかからないにもかかわらず空港ラウンジサービスが無料、一般的なゴールドカードと比べても手厚い旅行保険が付帯しています。

dカード GOLDの家族カードをうまく利用して、お得に豪華な特典を利用してくださいね。

新しくなったdカードGOLDの特長
  • 18歳以上の学生から申込可能に
  • 会員数が1,000万人突破(2023年6月時点)
  • 券面がリニューアル(選べる3デザイン)
  • カード情報の裏面印字でセキュリティ面にも配慮
  • 環境に配慮したリサイクル素材を使用
  • 利用速報通知・利用制限通知が届く
新規入会&条件達成で
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参考サイト

dカード GOLDのご紹介 | dカード
dカードケータイ補償 | dカード
dカード 家族カードのご紹介 | dカード
dカード GOLD年間ご利用額特典 | dカード

おすすめゴールドカード比較表
カード名dカード GOLD
dカード GOLD
三井住友カード
ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド(NL)
JCBゴールド
JCBゴールド
ゴールド・プリファード・カード
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード
楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカード
三菱UFJカードゴールド
三菱UFJカードゴールド
年会費11,000円5,500円
年間100万円以上の
利用で翌年以降永年無料
11,000円(税込)
初年度無料
39,600円11,000円2,095円
初年度無料
還元率1.0%~10%0.5%〜7%※M10.50%~10.00%※J11.0%~3.0%1.0%~5.0%0.5%~1.0%
国際ブランドVisa、MastercardVisa、MastercardJCBAmerican ExpressVisa、Mastercard、
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申込対象18歳以上満18歳以上で、
ご本人に安定継続収入のある方
(高校生は除く)
20歳以上20歳以上20歳以上18歳以上
発行スピード最短5営業日最短10秒※即時発行が
できない場合があります。
最短5分※J1
9:00AM~8:00PMでお申し込み。
(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
通常1~3週間最短3営業日最短翌営業日
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※1 新規入会&条件達成でVポイントPayギフト10,000円分プレゼント。 条件:新規入会&スマホのタッチ決済1回以上利用

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