エポスプラチナカード
  • 2021年6月12日
  • 2021年7月7日
当サイトには広告が含まれます

エポスプラチナカードからインビテーションきたから誰か背中を押して

エポスプラチナカードは、リーズナブルな年会費でプラチナカードならではのサービスが受けられるカードです。

利用次第では年会費を実質無料にすることもできるため、手に入れたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

そこで、エポスプラチナカードの特徴について解説します。特典や付帯サービス、審査などについても説明しますので参考にしてくださいね。

エポスプラチナカードのメリット
  • 格安な年会費で利用できる
  • ポイントが貯まりやすい
  • 旅行や出張の多い方に役立つサービスが充実
エポスプラチナカードのデメリット
  • 年会費がかかる
  • 基本のポイント還元率が低い
  • プラチナカードにしては特典が少なめ

※本記事の価格は全て税込みです。

エポスプラチナカードの特徴・基礎知識

エポスプラチナカード

エポスプラチナカード
還元率ポイント0.5%~
マイル0.3%~
年会費初年度30,000円
※インビテーションを受けて加入の場合、20,000円
2年目以降30,000円
※年間の利用額が100万円以上の場合、20,000円
家族カード年会費無料でエポスゴールドカードを発行可能
旅行保険海外最高1億円(自動付帯)
国内最高1億円(利用付帯)
ETCカード発行手数料無料
年会費
電子マネーQUICPay
国際ブランドVisa
発行会社株式会社エポスカード
発行期間即日交付可能(郵送は1週間)

エポスプラチナカードは、エポスカードが発行しているプラチナカードです。直接申し込むことができます。

年会費のポイント支払いや利用金額に応じたボーナスポイント、プライオリティ・パス、空港ラウンジサービス、最高1億円の海外・国内旅行傷害保険など、プラチナカードならではの手厚いサービスが受けられます。

それに加え、コンシェルジュサービスを含むVISAプラチナのサービスも受けられます。

旅に関する特典が充実しており、海外旅行や出張の多い方におすすめのプラチナカードです。

エポスプラチナカードのメリット

エポスプラチナカードの大きなメリットは以下のとおりです。

エポスプラチナカードのメリット
  • 格安な年会費で利用できる
  • ポイントが貯まりやすい
  • 旅行や出張の多い方に役立つサービスが充実

格安な年会費で利用できる

条件年会費
通常30,000円
招待20,000円
年間利用額100万円以上翌年以降20,000円

エポスプラチナカードの年会費は30,000円となっており、プラチナカードのなかではかなりリーズナブルです。

インビテーションで入会した場合・年間の利用金額が100万円以上の場合は、年会費が20,000円に優遇されます。

さらに、後ほど説明しますが、年間100万円利用すればボーナスポイントが20,000ポイントもらえます。

年会費をポイントで支払うこともできるため、年間100万円利用するなら実質年会費無料にすることが可能です。

プラチナカードでありながら実質年会費無料で利用できるのは大きなメリットですよね。

ポイントが貯まりやすい

ポイントが貯まりやすいのもエポスプラチナカードのメリットの1つです。

次の章で詳しく解説しますが、年間ボーナスポイント・お誕生月ポイント・ポイントアップショップ・エポスファミリーゴールドなど、ポイントに関する特典が充実しています。

基本のポイント還元率は0.5%ですが、ポイント優遇サービスが充実しているので貯まりやすく、有効期限がないためムダにすることもありません。

旅行や出張の多い方に役立つサービスが充実

エポスプラチナカードには、最高1億円の海外・国内旅行傷害保険が付帯しています。

また、プライオリティ・パス、空港ラウンジサービス、海外サポートデスク、コンシェルジュ・サービスなど旅に関するサービスが充実しているのが特徴です。

そのため、海外・国内旅行によく行く方や出張で空港を利用することが多い方にとっては特にメリットの多いカードであると言えます。

エポスプラチナカードの優待特典

エポスプラチナカードの主な優待特典は以下のとおりです。

優待特典の他に、新規入会時にはポイントが付与されるキャンペーンを実施しています。

せっかく入会するならこのキャンペーンを利用しないと損です。今行っているキャンペーンの確認はこちらから

エポスプラチナカードの優待特典
  • 年間ボーナスポイント
  • 年会費のポイント支払い
  • 誕生月はポイント最大2倍
  • 有効期限のない永久ポイント
  • ポイントアップショップ
  • エポスファミリーゴールド
  • マルイで10%オフ
  • 旅行に関する優待

年間ボーナスポイント

エポスプラチナカード会員は、年間の利用金額に応じてボーナスポイントがもらえます。
エポスプラチナ年間ボーナスポイント

1,500万円以上の場合のボーナスポイントは一律100,000ポイントです。

年間100万円の利用で20,000ポイントのボーナスポイントが付与されます。

年間100万円利用すれば年会費が20,000円となるため、ボーナスポイントで年会費の元を取ることができます。かなりお得ですよね。

ボーナスポイントは集計期間の終了後、翌々月の中旬に加算されます。

ポイント利用分・キャッシング利用分などは年間の利用金額に含まれないため注意してくださいね。

年会費のポイント支払い

エポスプラチナの年会費をポイントで

プラチナカード限定の特典として、年会費をポイントで支払うことができます。

貯まったポイントを年会費に充てることができるため、プラチナカードでありながら実質年会費を格安に抑えることができますよ。

エポスNetで簡単に手続きできます。ポイント支払いができるのは支払い月の20日22:00までとなっているため注意してくださいね。

誕生月はポイント最大2倍

エポスプラチナの誕生月特典

プラチナカード限定の特典として、誕生月はポイントが最大2倍になります。

通常、200円の利用につき1ポイントが貯まるところ誕生月は2ポイント付与されるので、ポイント還元率は1%です。

また、マルイウェブチャネル・マルイ店舗・モディでの利用は200円につき2ポイント貯まるところ、4ポイント貯まるのでさらにお得です。

誕生月のボーナスポイントは、誕生月の翌月中旬に加算されます。

有効期限のない永久ポイント

有効期限のない永久ポイント

エポスプラチナカードのポイントには有効期限がありません。ポイントが失効する心配がないため、マイペースに貯められます。

急いで使う必要がないため、使い道に困る心配もありませんね。

なお、貯まったポイントはマルイ店舗でのショッピングに利用したり、商品券・ギフト券・他社ポイントに交換したり、年会費支払いに充てるなどさまざまな使い方ができます。

ポイントアップショップ

ポイントアップショップ

ポイントアップショップ特典もあります。お気に入りのお店や頻繁に利用するお店を登録しておくことで、そのお店の利用でポイントが最大3倍になります。

通常200円につき1ポイントが貯まるところ3ポイント貯められるので、ポイント還元率は1.5%と高還元になります。

対象ショップは300以上あり、公共料金の支払いやスーパー、薬局、交通機関なども含まれています。

電気代や通信費など毎月発生する支払いをポイントアップショップに登録しておけば、どんどんポイントを貯められますよ。

エポスファミリーゴールド

エポスファミリーゴールド

エポスファミリーゴールドという特典があり、エポスプラチナカードの会員からの紹介であれば、その家族は年会費永年無料でエポスゴールドカードに申し込みできます。

通常年会費5,000円がかかるところ、永年無料で保有できるのは大きなメリットですよね。

また、家族みんなで貯まったポイントをシェアでき、家族合計の年間の利用金額に応じて、代表会員がファミリーボーナスポイントも受け取れます。

家族で年間100万円利用した場合、2,000ポイントのファミリーボーナスポイントが付与されます。

個人のボーナスポイントに加えてファミリーボーナスポイントももらえるのはうれしいですね。

マルイで10%オフ

マルイウェブチャネル・マルイ店舗・モディでの利用なら、200円の利用につき2ポイントと還元率1%で貯めることが可能です。

さらに、年に4回開催される優待期間「マルコとマルオの7日間」の期間中は、10%オフでショッピングできます。

マルイをよく利用する方にとっては大きなメリットだと言えるでしょう。

旅行に関する優待

エポスプラチナカードは、空港サービスや旅行保険などの特典が充実しています。

  • プライオリティ・パス
  • 海外・国内旅行傷害保険
  • 空港ラウンジサービス
  • その他

プライオリティ・パス

プラチナカード会員限定で、プライオリティ・パスに無料で登録できます。通常は年会費が429米ドルかかります(429米ドル≒45,069円/2020年9月17日現在)。

プライオリティ・パスとは、世界130ヶ国500以上の都市の空港ラウンジを無料で利用できるサービスです。

プライオリティ・パスがあれば、搭乗までの時間をリラックスして過ごすことができるでしょう。

海外・国内旅行傷害保険

エポスプラチナカードには、最高1億円の海外・国内旅行傷害保険が付帯しています。

海外旅行傷害保険
補償の種類本会員家族
傷害死亡・後遺障害1億円2,000万円
傷害治療費用300万円200万円
疾病治療費用300万円200万円
個人賠償責任1億円1億円
携行品損害100万円100万円
救援者費用200万円200万円
航空機遅延費用等2万円2万円
航空機寄託手荷物遅延等費用10万円10万円
国内旅行傷害保険
補償の種類本会員家族
傷害死亡・後遺障害1億円2,000万円
入院日額5,000円5,000円
手術保険金入院日額の10、20、40倍入院日額の10、20、40倍
通院日額3,000円3,000円
乗継遅延費用2万円2万円
出航遅延費用等2万円2万円
寄託手荷物遅延費用10万円10万円
寄託手荷物紛失費用(補償)10万円10万円

海外旅行傷害保険は自動付帯となっており、カードを持っているだけで補償を受けることができます。

ケガ・病気はもちろん、携行品の破損・盗難などにも備えられるので、安心して海外旅行が楽しめますね。

国内旅行傷害保険は利用付帯となっており、航空機などの料金をカードで支払うことで補償が受けられます。

なお、海外・国内ともに家族(本会員と生計を共にする6親等内の血族・配偶者・3親等内の姻族)も補償の対象です。

空港ラウンジサービス

当日の航空券とエポスプラチナカードを提示すれば、国内の主要空港・ハワイの空港のラウンジを無料で利用できます。

同伴者1名も無料で利用できるので、家族や友人との旅行の際に便利です。

その他の旅行サポート

そのほか、観光情報の案内や緊急時の対応などを日本語で行ってくれる海外サポートデスクも便利です。

また、海外・国内旅行、宅配サービス、Wi-Fiレンタル、国際線クロークといったさまざまなサービスを優待価格で利用できるなど、旅に関する優待が充実しています。

エポスプラチナカード会員なら、Visaプラチナ・コンシェルジュ・センターも利用できます。

24時間365日、レストランの手配・レンタカーの予約・旅行時のサポートなどさまざまな対応を行ってくれるので、旅行や出張の際も安心です。

エポスプラチナカードのデメリット

エポスプラチナカードはコスパがかなり良くメリットが多いカードですが、あえてデメリットをあげるなら以下の点でしょう。

エポスプラチナカードのデメリット
  • 年会費がかかる
  • 基本のポイント還元率が低い
  • プラチナカードにしては特典が少なめ

年会費がかかる

エポスプラチナカードの年会費は30,000円です。

プラチナカードにしては低い水準ですが、エポスゴールドカードは条件を満たせば無料で保有できるので、高く感じる方もいるかもしれません。

ただ、先述したとおり利用次第で年会費は20,000円に優遇されます。

さらに、年間100万円以上利用すればボーナスポイントとして20,000ポイントがもらえるので、実質年会費無料で保有することが可能です。

年間100万円以上利用する方にとっては、プラチナカードを実質コストなしで保有できるので、デメリットにはならないでしょう。

100万円利用しない方で、20,000円分の年会費を取り返すほど特典を利用しないなら、エポスゴールドカードがおすすめです。

基本のポイント還元率が低い

エポスプラチナカードの基本のポイント還元率は0.5%と低めです。

年会費永年無料のカードでも基本のポイント還元率が1.0%以上のものも多いので、この点はデメリットになるでしょう。

ただ、有効期限がないので失効することがないのは安心です。

また、年間ボーナスポイント・お誕生日月ポイント・エポスファミリーゴールドなどポイント特典はたくさん用意されています。

特に、年間ボーナスポイントはゴールドカードと比べて手厚いので、カード利用額が多いならエポスプラチナカードを選ぶ価値は大いにあるでしょう。

プラチナカードにしては特典が少なめ

エポスお買物あんしんサービス

エポスプラチナカードは、一般的なプラチナカードと比べると特典が物足りないと感じるかもしれません。

例えば、以下の特典は自動付帯されていません。

  • ショッピング保険
  • 手荷物無料宅配サービス

これらの特典が付帯されているプラチナカードは多いため、特典を重視する方にとってはデメリットです。

ただし、ショッピング保険は有料で別途付帯することが可能です。

年間1,000円かかりますが、エポスポイントでこのサービス料を支払うこともできます。

手荷物宅配サービスについては、優待価格にはなりますが無料サービスはありません。

年会費30,000円、条件次第で実質無料になるコスパの良さを考慮すれば、これらの特典が付帯しないのは大きなデメリットではないでしょう。

エポスプラチナカードとエポスゴールドカードの違い

エポスプラチナカードエポスゴールドカード

エポスプラチナカードとエポスゴールドカードの違いを簡単に説明します。

項目エポスゴールドエポスプラチナ
年会費5,000円30,000円
年会費優遇の条件招待・紹介・年間50万円以上の利用で無料招待・年間100万円以上の利用で20,000円
ポイントの有効期限無期限無期限
年間ボーナスポイント最大1万ポイント最大10万ポイント
ファミリーボーナスポイント最大3,000ポイント最大6,000ポイント
お誕生月ポイント-2倍
ポイントアップショップ3倍3倍
旅行保険最高1,000万円最高1億円
プライオリティ・パス-
空港ラウンジサービス
コンシェルジュ・サービス-
プラチナトラベル-

エポスプラチナカードは特典が充実している分、エポスゴールドカードと比べて高い年会費がかかります。

ただし年間100万円以上利用するのであれば、年会費は20,000円になり年間ボーナスポイントが20,000ポイントもらえるので、プラチナカードがおすすめです。

エポスゴールドカードは年間50万円の利用で年会費が永年無料になるため、100万円も利用しないならゴールドカードを選ぶとよいでしょう。

表をみて分かるとおり、ボーナスポイントなどのポイント優遇はプラチナカードの方が手厚いです。

また、プラチナカードは旅行保険が手厚く、プライオリティ・パス、コンシェルジュ・サービスなどゴールドカードと比べて付帯サービスが充実しています。

こういった付帯サービスを重視する場合もプラチナカードがおすすめです。

エポスプラチナカードの審査

チェックリスト

プラチナカードならではの特典が充実しているエポスプラチナカードですが、審査に通るか不安だという方も多いのではないでしょうか。

この章では、エポスプラチナカードの審査について解説します。審査基準は公表されていないため明確に知ることはできませんが、参考にしてくださいね。

エポスプラチナカードの審査基準

エポスプラチナカードの申し込み資格は、以下のように記載されています。

お申し込みは20歳以上の方(学生を除く)とさせていただきます。

引用元:エポスカード WEBサイト

未成年の方は申し込むことができません。

審査基準については公表されていませんが、一般的に上位カードになるほど審査に通るのが難しくなります。

エポスプラチナカードはプラチナカードにあたるため、エポスカード・エポスゴールドカードよりも審査難易度は高いです。

ただ、以前まではインビテーションでしか入会できませんでしたが、現在はインターネットからも入会できるようになり、以前と比べて申し込みやすくなっています。

審査に通すコツ

エポスプラチナカードの審査に通るためには、エポスカード・エポスゴールドカードで利用実績を積むのが最も有効でしょう。

エポスプラチナカードを保有したいなら、エポスゴールドカード会員になり、エポスプラチナカードへのインビテーションを目指しましょう。

招待を受けるためには、支払いの遅延などがないのはもちろんですが、ある程度の期間・利用金額が必要であると考えられます。

インビテーション

エポスプラチナカードはインターネットから申し込むこともできますが、エポスカードからのインビテーションで入会することも可能です。

エポスゴールドカードをある程度利用していると、インビテーションが来ることがあります。

インビテーションで入会した場合、通常30,000円の年会費が20,000円に優遇されます。

より安い年会費で利用したいなら、エポスゴールドカードを保有してインビテーションを待つのがよいでしょう。

エポスプラチナカードがおすすめなのはこんな方

エポスプラチナカードについてもう一度確認しましょう。

エポスプラチナカードはこんな方におすすめ
  • 年間100万以上利用する方
  • リーズナブルな年会費でプラチナカードを保有したい方
  • 旅行・出張で空港をよく利用する方

通常の年会費は30,000円ですが、招待の場合と年間100万円利用した場合は20,000円に優遇されます。

年間100万円利用すればボーナスポイントが20,000ポイント獲得でき、さらに年会費に充当できるので、年会費は実質無料です。

また、プライオリティ・パスや空港ラウンジサービス、サポートデスクといったサービスに加えて最高1億円の旅行保険が付帯しており、海外・国内旅行によく行く方や出張の多い方にもおすすめです。

誕生月ポイントやポイントアップショップなどポイント優遇サービスも充実しており、ポイントの貯まりやすさからも魅力の大きいプラチナカードであると言えるでしょう。