JALカード TOKYU POINT ClubQ
  • 2024年5月8日
  • 2024年6月28日
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JALカード TOKYU POINT ClubQは陸は東急、空はJAL利用者におすすめ

マイルとTOKYU POINTを一緒に貯めることができるJALカード TOKYU POINT ClubQ。

あまり聞きなれないカードですが、実はメリット満載のお得なカードなのです。

特に、東急沿線にお住まいの方でJALの利用が多い方は、使い方次第ではマイルとTOKYU POINTがザクザク貯まるでしょう。

ポイントが貯まりやすい一方で、TOKYU POINT ClubQにはデメリットもあります。

本記事では、JALカード TOKYU POINT ClubQのメリット、デメリットを解説しています。

JALカード TOKYU POINT ClubQのメリット・優待特典
  • マイルとTOKYU POINTがダブルで貯まる
  • マイルとTOKYU POINTを相互交換できる
  • 電車やバスの利用でTOKYU POINTが貯まる
  • ショッピングマイル・プレミアムに入会すると貯まるマイルが2倍になる
  • ボーナスマイルがもらえる
JALカード TOKYU POINT ClubQのデメリット
  • JALを利用しない方にはメリットが少ない
  • 東急をあまり利用しない方にはメリットが少ない
  • 年会費が高い

※本記事の価格は全て税込みです。

JALマイルが貯まるおすすめJALカード
カード名JALカード navi
JALカード navi
JALカード
TOKYU POINT ClubQ
JALカード TOKYU POINT ClubQ
JALカード TOKYU POINT
ClubQ CLUB-Aゴールドカード
JALカード TOKYU POINT ClubQ CLUB-Aゴールドカード
JALカード
JALカード
JAL CLUB-Aカード
JAL CLUB-Aカード
JAL CLUB-Aゴールドカード
JAL CLUB-Aゴールドカード
年会費在学時無料2,200円
初年度無料
17,600円2,200円
アメックスは6,600円
初年度無料
11,000円VISA、Mastercard、JCB:17,600円
American Express :20,900円
Diners Club:30,800円
マイル還元率1.0%0.5%~2.0%0.5%~2.0%0.5%0.5%1.0%~2.0%
国際ブランドVisa、Mastercard
JCB、American Express
Visa、MastercardVisa、MastercardVisa、Mastercard
JCB、American Express
Visa、Mastercard、JCBVisa、Mastercard、JCB
American Express、Diners Club
キャンペーン最大4,000マイル
プレゼント
最大2,500マイル
プレゼント
最大30,000マイル
プレゼント
最大2,500マイル
プレゼント
最大14,500マイル
プレゼント
最大30,000マイル
プレゼント
申込対象18歳〜30歳未満の学生
高校生は除く
18歳以上20歳以上18歳以上18歳以上VISA、Mastercard、JCB
American Express:20歳以上
Diners Club:27歳以上
発行スピード最短2週間最短2週間最短2週間最短2週間最短2週間最短2週間
公式サイト詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る
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JALカード TOKYU POINT ClubQの特徴・基礎知識

JALカード TOKYU POINT ClubQ

JALカード TOKYU POINT ClubQ
還元率ポイント0.5〜10.0%(TOKYUポイント)
マイル0.5~2.0%
年会費初年度無料
2年目以降2,200円
家族カード1,100円
旅行保険海外最高1,000万円(自動付帯)
国内
ETCカード発行手数料1,100円
年会費無料
電子マネーQUICPay
国際ブランドVISA、Mastercard
発行会社三菱UFJニコス株式会社
発行期間最短2週間

JALカード TOKYU POINT ClubQは、JALカードとTOKYU POINTカードが一緒になったカードです。

JALマイルのほかにTOKYU POINTを貯めることができます。

しかも、マイルとTOKYU POINTは相互交換することができるので、どちらかに集約して利用することもできるのです。

また、JALカード TOKYU POINT ClubQは、交通系ICカードPASMOのオートチャージ機能が付いています。

電車やバスの利用でもお得にポイントを貯めることができますね。

JALの利用が多い方や東急グループでの買い物が多い方、日常的にPASMOを利用している方におすすめのカードです。

JALカードでおすすめの4枚を比較|JALマイルが最強に貯まるのはコレ!

JALカード TOKYU POINT ClubQのメリット・優待特典

JALカード TOKYU POINT ClubQのメリットはポイントのたまりやすさ

JALカード TOKYU POINT ClubQのメリットは、マイルが貯まりやすいのとTOKYU POINTが貯まりやすいこと、この2つに尽きます。

メリットをまとめました。

JALカード TOKYU POINT ClubQのメリット・優待特典
  • マイルとTOKYU POINTがダブルで貯まる
  • マイルとTOKYU POINTを相互交換できる
  • 電車やバスの利用でTOKYU POINTが貯まる
  • ショッピングマイル・プレミアムに入会すると貯まるマイルが2倍になる
  • ボーナスマイルがもらえる

マイルとTOKYU POINTがダブルで貯まる

メリット・優待特典

JALマイルには、飛行機の利用で貯まるフライトマイルのほかに、普段の買い物で貯まるショッピングマイルがあります。

さらに、JALカード TOKYU POINT ClubQは、TOKYU POINTも一緒に貯めることができます

TOKYU POINT加盟店で買い物をすると、ショッピングマイルとTOKYU POINTの二重取りができますよ。

TOKYU POINT加盟店が多い東急沿線沿いにお住まいの方にはメリットが大きいカードです。

マイルとTOKYU POINTを相互交換できる

JALカード TOKYU POINT ClubQのすごいところは、マイルとTOKYU POINTを相互交換できることです。

東急グループ店舗での買い物で貯めたポイントをマイルに交換して航空券に利用したり、貯まったマイルをTOKYU POINTに交換して買い物に利用することもできます。

これが、「陸は東急、空はJAL利用者におすすめ」な最大の理由です。

マイルとTOKYU POINTの交換比率は以下の通りです。

  • マイルをTOKYU POINTに交換10,000マイル⇒10,000ポイント
    (10,000マイル単位で交換可能)
  • TOKYU POINTをマイルに交換2,000ポイント⇒1,000マイル
    (2,000ポイント単位で交換可能)

電車やバスの利用でTOKYU POINTが貯まる

JALカード TOKYU POINT ClubQは交通系ICカードPASMOのオートチャージサービスが利用できます。

PASMOのオートチャージ機能で貯まるポイントはTOKYU POINTです。チャージされた金額によってポイントが付与されます

もちろん、PASMOのオートチャージで貯まったポイントもマイルに交換できます。

ショッピングマイル・プレミアムに入会すると貯まるマイルが2倍

JALカードは公共料金の支払いや普段の買い物で、ショッピングマイルが200円につき1マイル貯まります。

JALやENEOS、イオンなどのJALカード特約店ならショッピングマイルが200円につき2マイル貯まってお得です。

さらに、ショッピングマイル・プレミアムに入会すると、100円につき1マイル、特約店では200円につき4マイルと通常の4倍のマイルがもらえます。

ショッピングマイル・プレミアムは年会費が3,300円と決して安くはないです。

しかし、普段からクレジットカードの利用が多い方やよく買い物をするお店が特約店に加入しているのであれば、メリットは大きいでしょう。

ボーナスマイルがもらえる

JALカード TOKYU POINT ClubQは、飛行機の利用に応じてボーナスマイルがもらえます。

  • 入会搭乗ボーナス:1,000マイル
  • 毎年初回搭乗ボーナス:1,000マイル
  • 搭乗ごとのボーナス:フライトマイルの10%プラス

入会後初めて飛行機を利用するときには、入会搭乗ボーナス1,000マイルがもらえます。

入会搭乗ボーナスを獲得した年の翌年からは、毎年初めて飛行機を利用するときに1,000マイル、さらに搭乗ごとのボーナスとしてフライトマイルの10%が加算されます。

また、有料のツアープレミアムに登録すると、対象割引運賃で搭乗した場合でもツアープレミアムボーナスマイルが加算され、区間マイルの100%マイルが貯まります。

ツアープレミアムは、年会費2,200円で登録することができます。

JALカード TOKYU POINT ClubQのデメリット

JALカード TOKYU POINT ClubQには、以下のようなデメリットもあるので注意してくださいね。

JALカード TOKYU POINT ClubQのデメリット
  • JALを利用しない方にはメリットが少ない
  • 東急をあまり利用しない方にはメリットが少ない
  • 年会費が高い

JALを利用しない方にはメリットが少ない

デメリット

そもそもJALの飛行機にあまり乗らない方は搭乗マイルが貯まりにくいので、JALカードのメリットは少ないでしょう。

また、貯まったマイルの使い道も限られてしまいます。

JALの利用が少ない方は、ショッピングでポイントが貯まりやすい他社カードへの入会を検討してみてはいかがでしょうか。

東急をあまり利用しない方にはメリットが少ない

TOKYU POINT加盟店は東急沿線沿いに多いので、加盟店が近くにない地域に住んでいる方はポイントが貯まりにくいというデメリットもあります。

JALの利用が多い方は、マイルを貯めるカードと割り切って使うのもありですが、東急沿線以外にお住まいの方はポイント面でのメリットが少ないことを覚えておいてくださいね。

年会費が高い

JALカードは普通カードでも2,200円の年会費がかかります。

また、ショッピングプレミアムに入会するとなると、さらに3,300円の年会費がかかってしまいます。

JALの利用やJALカード特約店の利用がかなり多い方でないと、年会費5,500円分のメリットを受けられないでしょう。

TOKYU POINTのみを貯めたい方は、東急カードへの入会という選択肢もあります。

TOKYU CARD ClubQ JMBやPASMO付きのTOKYU CARD ClubQ JMB PASMOは、年会費が初年度無料で、2年目以降は1,100円と、JALカードより維持しやすい金額となっています。

CLUB-Aゴールドカードと比較

JALカード TOKYU POINT ClubQ CLUB-Aゴールドカード

JALカード TOKYU POINT ClubQ CLUB-Aゴールドカード
還元率ポイント0.5〜10.0%(TOKYUポイント)
マイル0.5~2.0%
年会費初年度17,600円
2年目以降
家族カード8,800円
旅行保険海外最高5,000万円(自動付帯)
国内最高5,000万円(利用付帯)
ETCカード発行手数料1,100円
年会費無料
電子マネーQUICPay
国際ブランドVISA、Mastercard
発行会社三菱UFJニコス株式会社
発行期間最短2週間

JALカード TOKYU POINT ClubQには、普通カードのほかに、年会費11,000円のCLUB-Aカードと年会費17,600円のCLUB-Aゴールドカードがあります。

CLUB-Aゴールドカードは、年会費は高いですが、JALのヘビーユーザーであれば十分年会費をペイできる特典が付いています。

ここでは、普通カードとCLUB-Aゴールドカードを比較してどちらがお得かを解説します。

ショッピングマイル・プレミアムで比較

普通カードの場合、ショッピング・プレミアムに入会すると年会費3,300円が別途かかります。

しかし、CLUB-Aゴールドカード会員になるとショッピングマイル・プレミアムに自動入会となり、年会費無料で利用できます

公共料金や携帯電話の支払い、スーパーやコンビニの支払いなどを全てCLUB-Aゴールドカードに集約すると、普通カードを持つよりはるかにお得にマイルを貯められるでしょう。

ボーナスマイルで比較

CLUB-Aゴールドカード会員になると、ボーナスマイルもアップします。

  • 入会搭乗ボーナス:5,000マイル
  • 毎年初回搭乗ボーナス:2,000マイル
  • 搭乗ごとのボーナス:フライトマイルの25%プラス

JALをよく利用する方は、CLUB-Aゴールドカードの方が年会費以上のメリットを感じるかもしれませんね。

付帯保険で比較

普通カードには、海外、国内旅行ともに最高1,000万円の旅行保険が付いています。

CLUB-Aゴールドカードになると、補償額が最高5,000万円にアップします。

また、CLUB-Aゴールドカードには、ショッピング保険も付帯しています。

購入した商品が破損したり盗難にあった場合に、購入後90日以内であれば年間最高500万円まで補償してくれます。

そのほか、出航や乗り継ぎの際に遅延した場合に、飲食代や宿泊代を補償してくれる国内・海外航空機遅延保険も付いています。

旅行や出張が多い方は、CLUB-Aゴールドカード1枚あれば安心ですね。

JALカード TOKYU POINT ClubQの審査

お得な特典満載のJALカード TOKYU POINT ClubQですが、審査が心配な方もいらっしゃるのではないでしょうか。

JALカードは、比較的申し込みしやすいカードと言われていますが、審査に落ちてしまう方が一定数いるのも確かです。

クレジットカードの審査内容は、原則非公開なので、はっきりした審査基準は分かりません。

しかし、JALカード TOKYU POINT ClubQの審査に受かった方、落ちた方の口コミや属性などから審査内容を推測することはできます。

ここでは、JALカード TOKYU POINT ClubQの審査基準や審査を通すコツを解説しますが、あくまでも推測ベースであることは覚えておいてくださいね。

JALカード TOKYU POINT ClubQの審査基準

JALカード TOKYU POINT ClubQの申し込み資格は、以下の通りです。

以下条件にもとづき、日本に生活基盤のある方で日本国内でのお支払いが可能な方がお申し込みいただけます。
・18歳以上(高校生を除く)の方

引用元:普通カード(カードの種類)→JALカード TOKYU POINT ClubQ→入力ヘルプ情報

ちなみに、東急カードの申し込みの目安として記載されているのは、以下の内容でした。

<お申込みの目安>
・20歳以上で安定した収入のある方、またはその配偶者の方。
・ご登録のご自宅とご勤務先に電話連絡が可能な方。

引用元:東急カード→TOKYU CARD ClubQ JMB(コンフォートメンバーズ機能付)→入会申込み

見ての通り、JALカード TOKYU POINT ClubQの申し込み資格には、収入についての記載がありません。

申し込み資格を比べると、JALカード TOKYU POINT ClubQの方が東急カードよりも間口が広いカードと考えられます。

しかし、申し込み時には勤務先の住所と電話番号が必要になるので、やはりある程度の安定した収入がないと審査を突破することはできないでしょう。

また、支払いの遅延や延滞など過去の信用情報に問題がある方も審査には不利になります。

JALカード TOKYU POINT ClubQの審査を通すためには、良好なクレヒスを積んでおくことが大切です。

JALカード TOKYU POINT ClubQの審査を通すコツ

こうすれば絶対に審査に受かるというわけではありませんが、ちょっとしたコツで受かりやすくなるのは確かです。

ここでは、JALカード TOKYU POINT ClubQの審査に受かるために注意したいポイントを解説します。

  • 正確な情報を入力する
  • キャッシング枠は0円で申し込む
  • 同時期に多重申し込みをしない

正確な情報を入力する

インビテーションを待たずに自ら申し込むのも手

JALカード TOKYU POINT ClubQへの入会方法は、オンラインとなっています。

発行を急いでいる方は、オンライン口座振替サービスを利用する方法や郵送での申し込みも可能です。

いずれにしても、本人情報や勤務先情報を正確に入力するようにしてください。

特に、電話番号は間違えないように注意しましょう。審査の過程で、自宅や勤務先に電話がかかってくる場合があります

また、収入や勤続年数など審査に大きく関わってくる情報も正直に申告するようにしてくださいね。

キャッシング枠は0円で申し込む

クレジットカードの審査は、ショッピング枠のほかに、キャッシング枠の審査も行われます。

一般的に、キャッシング枠の審査の方が厳しいと言われています。

審査に通るか不安な方は、キャッシング枠は0円で申し込むのが無難です。

また、JALカードは発行までの期間が約3週間ぐらいと長めです。

最短でも2週間はかかるので、お急ぎの方もキャッシング枠なしで申し込むことをおすすめします。

同時期に多重申し込みをしない

同時期に複数のクレジットカードの申し込みをすると、お金に困っていると疑われて審査に不利になります。

すでに他のカードに申し込みをしている場合は、目安としては6ヶ月ほど期間を空けてからJALカード TOKYU POINT ClubQに申し込みするようにしてください。

JALと東急系を頻繁に利用する方はおさえておきたいカード

JALカード TOKYU POINT ClubQがおすすめなのはこんな方
  • JALの利用が多い方
  • マイルを効率よく貯めたい方
  • 東急グループでよく買い物をする方
  • TOKYU POINTを効率よく貯めたい方
  • PASMOの利用が多い方

JALカード TOKYU POINT ClubQは、マイルとTOKYU POINTを効率よく貯めたい方におすすめのカードです。

ショッピングマイル・プレミアムやボーナスマイルなどを利用すれば効率よくマイルを貯めることができます。

しかし、JALにあまり乗らない方や東急沿線以外の地域の方にはメリットが薄い可能性があります。

入会の際には、デメリットもしっかりとチェックして、自分のライフスタイルに合っているかを見極めてから申し込んでくださいね。