三井住友カードを利用されている方であれば、貯まったVポイントをお得に使いたいと思うでしょう。
2021年3月以降、新キャッシュバックサービスが始まって、ますますお得に便利にVポイントが使えるようになりました。
これまで何気なく利用していたという方も、いま一度Vポイントの使い方について見直しておくことをおすすめします。
ということで、本記事ではVポイントのお得な交換先について紹介します。
さらには効率的なVポイントの貯め方についても解説しているので、併せて参考にしてみてください。
- 2021年3月より新キャッシュバックサービスが始まり便利でお得に
- お得に利用するなら、キャッシュバックやアプリへのチャージがおすすめ
- 効率的に貯めるなら、公共料金の支払いに利用
最大3,000円分プレゼント
カード名 | 三井住友カード(NL) | 三井住友カード ゴールド(NL) | 三井住友カード プラチナプリファード | 三井住友カード プラチナ |
年会費 (税込) | 永年無料 | 5,500円(税込) 年間100万円以上の 利用で翌年以降永年無料 ※1 | 33,000円(税込) | 55,000円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5%~7%※M1 | 0.5%〜7%※M1 | 1~15%※M1,※3 | 0.5%〜7%※M1 |
国際ブランド | Visa、Mastercard | Visa、Mastercard | Visa | Visa、Mastercard |
キャンペーン | 新規入会&条件達成で 最大3,000円分 プレゼント※2 2024年9月2日~2024年10月31日 | 新規入会&条件達成で 最大8,000円相当 プレゼント 2024年11月1日~2025年2月2日 | 新規入会&条件達成で 最大52,000円相当 プレゼント 2024年11月1日~2025年2月2日 | |
申込対象年齢 | 満18歳以上 (高校生を除く) | 満18歳以上で、 ご本人に安定継続収入のある方 (高校生は除く) | 満20歳以上 | 満30歳以上 |
発行スピード | 最短10秒※即時発行が できない場合があります。 | 最短10秒※即時発行が できない場合があります。 | 最短10秒※即時発行が できない場合があります。 | 最短3営業日 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
※1 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
※2 学生の場合:新規入会&条件達成で4,000円分プレゼント (VポイントPayギフトのプレゼント)。条件:スマホのタッチ決済1回以上利用。
※3 プリファードストア(特約店)利用で通常還元率+1~14%
Vポイントについておさらい
- ワールドプレゼントがリニューアル
- 還元率は以前と同様
- ポイントが貯めやすくなった
- ポイントが使いやすくなった
Vポイントとは、三井住友カードを利用すると利用額に応じて貯まるポイントです。
というと、昔から三井住友カードを利用している方は「あれっ、ワールドプレゼントって名前じゃなかったかな」と疑問に思うかもしれません。
たしかに2020年まではワールドプレゼントという名前で呼ばれていましたが、Vポイントにリニューアルされました。
ワールドプレゼント時代には1,000円の利用につき1ポイント(5円相当)だったものが、200円の利用につき1ポイント(1円相当)となっています。
還元率などは変わっておらず、よりポイントが貯めやすくなったことが特徴です。
また、Vポイントへの変更後、新キャッシュバックサービスなど、ポイントが使いやすくなるサービスが展開されています。
Vポイントおすすめの交換先
- カードの支払いにキャッシュバック
- Vポイントアプリにチャージ
- ANAマイレージへの交換
- 景品との交換
- 提携ポイントへの交換
それではさっそくVポイントのおすすめ交換先をチェックしていきましょう。
それぞれお得な交換先なので、交換先に迷ったらぜひ検討してみてください。
おすすめの交換先①:支払い金額にキャッシュバック(新キャッシュバック)
もっとも効率的にVポイントを利用する方法の1つが、支払い金額へのキャッシュバックです。
Vポイント1ポイント=1円分として使えます。
これはクレジットカードを利用すると、実質的にポイント還元率分割り引かれるということです。
還元率が1%の場合、クレジットカードを利用すれば実質的に1%OFFになるのですから、もはや現金を使うメリットが感じられなくなります。
「支払い金額にキャッシュバック」は、せっかくのVポイントを無駄なく着実に使いたい方におすすめの交換先です。
支払い金額にキャッシュバックしたい方は、会員専用WEBページであるVpassから手続きします。
Vpassログイン後、トップページの「ポイント交換」をクリックしてください。
その中にある「お支払い金額にキャッシュバックする」を選択後、ポイント交換ページへ推移します。
そこで、使いたいポイントを入力すればOKです。
なお、チャージしたポイントに支払い額が及ばない場合、ポイントは翌月に繰り越されます。
有効期限は3ヶ月なので、ポイントをチャージする際は計画的に行いましょう。
おすすめの交換先②:Vポイントアプリにチャージ
せっかくのポイントは買い物に利用したい方におすすめなのが、Vポイントアプリへのチャージです。
1ポイント1円分として利用できます。
Apple PayやGoogle Payに対応しているので、使えるお店は幅広く、日常のお買い物でポイントを無駄なく利用することが可能です。
またVisa加盟店であれば、ネットショップでも利用できます。
Vポイントアプリへチャージするために、まずはVポイントアプリをスマートフォンにインストールしておきましょう。
Vポイントアプリを起動すると初期設定に進むので画面の指示に従って、必要情報を入力していきます。
必要情報を入力してから登録されるまで数日かかるので注意が必要です。
アプリの登録が完了すると、Vポイントのチャージができるようになります。
アプリへのチャージはアプリ側からも、VpassのWebページからも可能です。
また、チャージはVポイント以外にも三井住友銀行の口座やクレジットカードから行うこともできます。
おすすめの交換先③:ANAマイレージと交換
せっかくのポイントを貯めて、ドーンと使いたい方におすすめなのがANAマイレージへの交換です。
国内旅行であれば5,000マイルから、海外旅行であれば15,000マイルから利用可能です。
なお、VポイントをANAマイレージに交換するためにはANAマイレージクラブ会員である必要があります。
またANAカードを持っているかいないかで、交換レートが大きく異なっているため注意が必要です。
VポイントをすべてANAマイルへ交換したい場合には、ANAカードの会員になり、有料の2倍コースなどへ申し込むことをおすすめします。
通常の交換レートですと、1ポイント0.5マイルですが、2倍コースであれば1ポイントが2マイルへ交換可能です。
ANAプラチナカードなどを手に入れることができれば、1ポイント3倍で交換が可能と、さらにお得です。
Vポイントおすすめの交換先④:景品と交換
何かしら特定の商品が欲しい場合、景品と交換するのもおすすめです。
Vポイントは家電や食品、お酒やアウトドアグッズなど、さまざまなアイテムと交換することができます。
交換対象の景品はいろいろなジャンルの製品から、選りすぐられた素敵なアイテムばかりです。
交換可能な景品はVPASSから確認できるので、ポイントの使い道に迷ったら、一度チェックしてみてください。
気になるアイテムが見つかるかもしれません。
Vポイントおすすめの交換先⑤:楽天ポイント・dポイント・auポイントなどへ交換
楽天ポイントやdポイント、auポイントやヨドバシゴールドポイントなど、日常的に貯めているポイントへの交換もおすすめです。
その他ポイントと合算して、大きなお買い物に利用すれば、かなりのお得感を得られます。
冷蔵庫や洗濯機など、大物家電を狙っている方におすすめの交換先です。
ただし、楽天ポイント・dポイント・auポイント・ヨドバシゴールドポイントへの交換は1ポイント⇒0.8ポイントとレートがやや良くないので、ご注意ください。
とにかくお得にVポイントを利用したい場合には、上記でご紹介した支払い金額へのキャッシュバックやVポイントアプリへのチャージがおすすめです。
Vポイントを効率的に貯める方法
- まずは光熱費の支払いに
- ネット通販はポイントUPモール経由
- スマホと連携でコンビニで利用
- ETCも三井住友Visaカードで発行
- 月5万円以上の利用でボーナスポイント
Vポイントを効率的に貯めるには、とにかくカードを使うしかありません。
とはいえ、ポイントを貯めるために無駄遣いしてしまっては本末転倒です。
日常の中で、無駄なくクレジットカードを利用するためのポイントについて解説します。
公共料金・通信費の支払いに使う
まずは、公共料金やスマホ・インターネットなどの通信費への支払いをカード払いにすることです。
水道、ガス、電気など、必ず発生する支払いはクレジットカードで支払いましょう。
上記の合計が40,000円程度で、還元率が0.5%だとすると、それだけでも毎月200ポイントになります。
1年間で考えると2,400ポイントですから、見逃せない額です。
繰り返しになりますが、毎月(あるいは隔月)発生する支払いは基本的にクレジットカードに変更しておきましょう。
ネットショッピングはポイントUPモール経由で
Amazonや楽天市場などのネットショップを利用されている方も多いかと思います。
それらを利用する場合、ポイントUPモールを経由しましょう。
ポイントUPモールとは三井住友カードが運営している、三井住友VISAカード会員を対象としたネットショップへのリンク集です。
例えばAmazonでお買い物をする際、ポイントUPモール経由でお買い物をすると、最大で+4%のポイント還元率※にUPします。
ポイントUPモールを経由するのみなので手間はかかりません。それだけでポイント還元率がアップするのですから、見逃せないですよね。
しかも、ポイントUPモールは対象の店舗数がとにかく豊富です。
Apple公式サイトや、イトーヨーカドーネット通販、Oisix(おいしっくす)、旅行予約のエクスペディアなど、ありとあらゆる商品が手に入ります。
ネット通販をする場合、何はともあれポイントUPモールに行ってみてください。
それだけで還元率がアップしてVポイントを効率的に貯められるようになります。
※2024年3月現在 ※ポイント還元率は予告なく変更となる場合がございます。
Apple Payなどを利用してコンビニの支払いに使う
コンビニなど少額の支払いですと、クレジットカードの利用をためらってしまうかもしれません。
しかし、1つ1つの支払い額は小さくとも集めればけっこうな額になります。
そんな時におすすめなのがApple Payなどを利用した支払いです。
コンビニ店舗側にとってもレジがスムーズに動くというメリットがあるので、少額でもためらうことなくクレジットカードで支払うことができるでしょう。
ETCで高速道路の支払いに使う
頻繁に車を利用される方はETCを三井住友VISAカードで発行しておきましょう。
それだけで、多くのVポイントが発生するようになります。
もちろんですが、ガソリンを給油する際もクレジットカードを利用しましょう。
毎月5万円以上の利用でボーナスポイントゲット
上記のように公共料金の支払い、ネット通販、コンビニでの利用、ETCとクレジットカードを利用すれば、多くの方は月に5万円以上の利用額になるはずです。
そうなると、さらにうれしいのがボーナスポイントがもらえるということ。
一般カードであれば、月5万円の利用で50ポイントが加算されます。
月10万円の利用を超えると100ポイントが加算され、以降5万円ごとに100ポイントのボーナスポイントが貯まっていくシステムです。
このように、利用額が多ければ多いほど、ボーナスが発生します。狙わない手はありません。
なお、プラチナ、ゴールド会員であれば、上記の倍のボーナスポイントが発生します。
場合によっては年会費以上にお得になることが考えられるため、毎月の利用額が多い方はカードのアップグレードも検討してみてください。
おすすめの交換先でVポイントをお得に利用
- 支払いへのキャッシュバック
- Vポイントアプリへのチャージ
- ANAマイルへの交換
- 景品との交換
- 楽天ポイントなどへの交換もおすすめ
せっかく貯めたVポイントは無駄なくお得に利用したいですよね。
おさらいになりますが、おすすめのポイント交換先について再度ご紹介しておきます。
ポイントを無駄なく使いたい方におすすめなのが、支払いへのキャッシュバックです。
カードを使った支払いが実質的に割り引きになるので、お得感の強い交換先と言えます。
せっかくのポイントをお買い物に使いたい方はVポイントアプリへのチャージがおすすめです。日常のお買い物で貯まったポイントを利用することができます。
旅行好きな方であればANAマイルへ交換しましょう。
日常的にマイルに交換したい方は還元率が高くなるため、ANAカードの会員になることをおすすめします。
また、欲しいモノが景品として用意されている場合には、景品との交換がおすすめです。
その他ポイントと合算して使いたい方は楽天ポイント・dポイント・auポイントなどへの交換を検討してみてください。
最大3,000円分プレゼント
- iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
- スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
- 三井住友カード プラチナプリファードではMastercard®の取り扱いはありません。スマホのVisaのタッチ決済で支払うことが条件です。
- Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
- 商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
- 商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
- 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
- 通常のポイントを含みます。
- ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。