JRE CARDはクレジットカード・ポイントカードの機能にSuica・定期券機能が備わったカードです。
Suicaへのチャージや定期券の購入、駅ビルの利用でポイント還元率がアップするなど、JR東日本利用者にとって魅力が多く、入会を検討している方も多いのではないでしょうか。
ビューカードの中でもビューカードの特徴を色濃く持つクレジットカードです。
そこで、JRE CARDの特徴についてまとめました。
メリット・デメリットや審査、「ビュー・スイカ」カードとの違いも解説しますので参考にしてください。
- アトレ・アトレヴィなどの優待店で3.5%の高還元
- 定期券の購入やSuicaへのチャージで1.5%還元
- 貯まったポイントをSuicaにチャージして使える
- アトレでのボーナスポイントなどさまざまな優待が受けられる
- 家族カードが発行できない
- 2年目から年会費がかかる
- カードによっては国際ブランドが限定される
※本記事の価格は全て税込みです。
カード名 | 「ビュー・スイカ」カード | ビューゴールドプラスカード | ソラチカカード | TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO | JALカードSuica |
年会費 | 524円 | 11,000円 | 2,200円 初年度無料 | 1,100円 初年度無料 | 2,200円 初年度無料 |
マイル還元率 | 通常0.5%~最大5.0%※1 | 通常0.5%~最大10.0%※2 | 0.5%〜1.0%※3 | 0.5%~3.0% | 0.5~3.0% (JREポイント) |
国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB | JCB | JCB | Visa、Mastercard | JCB |
キャンペーン | 最大13,000マイル相当 プレゼント 2024年6月30日まで | 新規入会で 1,000ポイント プレゼント | ご入会&ご利用で 最大28,000ポイント プレゼント |
||
申込対象 | 18歳以上 高校生を除く | 満20歳以上 | 18歳以上 | 18歳以上 高校生を除く | 満18歳以上の方 |
発行スピード | 最短1週間 | 最短1週間 | 最短5営業日 | 通常4週間 | 約3週間 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
モバイルSuicaにてモバイルSuicaグリーン券を購入した場合、VIEWプラス3%+えきねっと2%=合計5%となります。
(※事前にJRE POINTへの会員登録およびSuicaの登録、モバイルSuica会員登録が必要です。)
※2 ポイント付与およびサービスの詳細はビューカードホームページ、モバイルSuica、JRE POINT・えきねっとWEBサイトをご確認ください。
モバイルSuicaにてモバイルSuicaグリーン券を購入した場合、VIEWプラス8%+えきねっと2%=合計10%となります。
(事前にJRE POINTへの会員登録およびSuicaの登録、モバイルSuica会員登録が必要です。)
※3 前年度ショッピング利用金額 100万円以上の場合
※ 各カードのキャンペーンの詳細は、公式ホームページにてご確認ください。
JRE CARDの特徴・基礎知識
JRE CARD | ||
---|---|---|
還元率 | ポイント | 通常0.5%~最大5.0%※ |
マイル | - | |
年会費 | 初年度 | 無料 |
2年目以降 | 524円 | |
家族カード | なし | |
旅行保険 | 海外 | 最高3,000万円(利用付帯) |
国内 | 最高1,000万円(利用付帯) | |
ETCカード | 発行手数料 | 無料 |
年会費 | 524円 | |
電子マネー | QUICPay、Suica | |
国際ブランド | Suica/定期券なし | Visa |
Suica定期券付き | ||
Suica付き | Visa、JCB、Mastercard | |
発行会社 | 株式会社ビューカード | |
発行期間 | 申込みから約2週間 |
※ポイント付与およびサービスの詳細はビューカードホームページ、モバイルSuica、JRE POINT・えきねっとWEBサイトをご確認ください。
※モバイルSuicaにてモバイルSuicaグリーン券を購入した場合、VIEWプラス3%+えきねっと2%=合計5%となります。事前にJRE POINTへの会員登録およびSuicaの登録、モバイルSuica会員登録が必要です。
※最大5%は事前にJRE POINTへの会員登録およびSuicaの登録、モバイルSuica会員登録が必要です
JR東日本が発行するビューカードの1つ「JRE CARD」は、Suica・定期券・JRE POINTカード・クレジットカードの機能が1つになった便利な1枚です。
JRE CARDで買い物をすると、1,000円につき5ポイントのJRE POINTが貯まります。JRE POINTは1ポイント=1円で使えるので、基本のポイント還元率は0.5%です。
年会費は初年度無料、2年目以降も524円とリーズナブルで、JR東日本を利用している方なら年会費分をポイントで取り戻すことは難しくないでしょう。
なぜなら、対象の駅ビルでの利用で3.5%還元、定期券やSuicaチャージで1.5%還元など、JR東日本を利用する方にとってメリットが多いからです。
JRE CARDのメリット・優待特典
JRE CARDには、以下のようなメリット・優待特典があります。
- 駅ビルなど優待店でポイント還元率が3.5%
- Suicaチャージや定期券購入でも1.5%還元
- ポイントの使い道が幅広い!Suicaへのチャージも
- 提携施設での割引などさまざまな優待が受けられる
- 国内・海外旅行傷害保険も付帯
- 3種類のカードから選べる
駅ビルなど優待店でポイント還元率が3.5%
JRE CARDの大きな特徴は、JRE CARD優待店・JRE MALLでのクレジット利用時に、ポイント還元率が3.5%になることです。
購入時税抜き100円につき3ポイント、さらにカードを利用した翌月中旬に1,000円につき5ポイント(還元率0.5%)が付与されるため、合計3.5%となります。
通常、現金払いやJRE CARD優待店以外のJRE POINT加盟店で貯まるポイントは、110円につき1ポイントです。
アトレやエキュートなど、首都圏の駅ビルを利用する機会が多い方にとってはポイントが貯まりやすく、かなりメリットが大きいですよね。
以下がJRE CARDの優待店です。首都圏はもちろん、東日本エリアに広く点在しています。
Suicaチャージや定期券購入でも1.5%還元
Suicaへのチャージや定期券の購入時に1.5%の還元率でポイントが貯められるのも大きなメリットです。
定期券や切符の購入時やSuicaへのチャージ時にJRE CARDのクレジットカード払いで支払うと、還元率が1.5%、1,000円につき15ポイントのJRE POINTが貯まります。
定期券や切符は、JR東日本のみどりの窓口や券売機で購入した場合が対象です。
毎日の通勤・通学でポイントがお得に貯められるのはうれしいですよね。
還元率1.5%でポイントが貯められる対象商品は以下のとおりです。
- 乗車券、定期券、特急券、回数券、特別企画乗車券
- Suica定期券、Suicaカード
- Suicaへのチャージ
- オートチャージ
- モバイルSuicaでの入金(チャージ・オートチャージ・モバイルSuica定期券・モバイルSuicaグリーン券)
- JR東日本国内ツアー 他
オートチャージでも1.5%の還元率でポイントが貯まります。
オートチャージはSuicaの残高が設定金額を下回ると、改札入出場時に自動で設定金額チャージされるサービスです。
残高不足の心配がないためいつでもスムーズに改札を通れるうえ、ポイントもお得に貯められるのはうれしいですね。
また、モバイルSuicaでもポイントが貯められます。
ポイントの使い道が幅広い!Suicaへのチャージも
貯まったJRE POINTの使い道は以下のとおりです。JR東日本を利用している方なら、使い道に困ることはないでしょう。
- JRE POINT加盟店で利用
- Suicaにチャージ
- 商品に交換
- 商品券・クーポンに交換
貯まったJRE POINTは、JRE POINT加盟店で1ポイント=1円として使えるほか、1ポイント=1円単位でSuicaにチャージすることも可能です。
ポイントによるチャージは、券売機はもちろん、モバイルSuicaでも可能です。通学や通勤で貯めたポイントをSuicaにチャージして使えばお得ですね。
ポイントの有効期限は利用または獲得した日から2年後の月末まで延長されるため、日常的に電車を利用している方なら失効する心配もありません。
ただし、キャンペーンなどで付与された期間限定ポイントは個別に有効期限が定められているため注意してください。
なお、期間限定ポイントはSuicaへのチャージには使えません。
提携施設での割引などさまざまな優待が受けられる
JRE CARD会員は、さまざまな施設で優待を受けることができます。
- アトレカードの利用額に応じて500ポイントプレゼント
- カラオケ ビッグエコー
一般料金よりルーム料金30%OFF or ドリンクバー付・飲み放題コース お会計総額より10%OFF - サカイ引越センター
国内引越:引越基本料金(車輌費+人件費)25%OFF + ダンボール最大50枚サービス - JR東日本ホテルズ
年間利用額10万円ごとに、5,000円分のホテル利用券をプレゼント
アトレでは、年間ボーナスポイントの優待があります。
毎年対象店舗(アトレ・アトレヴィ各店・プレイアトレ土浦)でJRE CARDを合計5万円以上利用すると、JRE POINTが500ポイントもらえます!
もらえるポイントは期間限定ポイントなので期限には注意して使ってくださいね。毎年4月中旬に前年度分のボーナスポイントが付与され、期限は翌年の3月末日です。
国内・海外旅行傷害保険付帯
JRE CARDには、国内・海外旅行傷害保険が付帯しています。
保険種類 | 項目 | 補償内容 |
---|---|---|
海外 | 傷害死亡・後遺障害 | 最高500万円 |
傷害治療費用 | 50万円限度 | |
疾病治療費用 | 50万円限度 | |
国内 | 傷害死亡・後遺障害 | 最高1,000万円 |
入院日額 | 3,000円 | |
手術 | 入院保険金日額の10倍か5倍 | |
通院日額 | 2,000円 |
国内旅行傷害保険については、切符や旅行商品をJRE CARDで支払うことで補償されます。
海外旅行傷害保険はカードでの旅行代金決済の有無にかかわらず、カードを保有しているだけで補償される自動付帯です。
傷害・疾病治療費用にも備えられるものの50万円が限度、また携行品損害は付いていません。
年会費から言えば保険が付帯していることだけで御の字、足りない補償は他のクレジットカードや旅行保険で補いましょう。
3種類のカードから選べる
以下の3種類のカードから選べるのもJRE CARDの特徴の1つです。
- Suica/定期券なし
- Suica付き
- Suica定期券付き
Suicaをすでに持っているならSuica/定期券なしタイプ、Suicaを利用したいならSuica付き、定期券が必要ならSuica定期券付きといったように、ライフスタイルに合わせて選べます。
Suica/定期券なし、Suica定期券付きの2つは国際ブランドがVISAのみです。
一方、Suica付きのJRE CARDはVISA、JCB、Mastercardの3つから選べます。
Visa以外の国際ブランドを選びたいならSuica付きJRE CARDを選びましょう。
年会費や付帯保険など基本的なサービスに違いはありません。
JRE CARDのデメリット
Suicaを利用する方には絶大なメリットをもたらすJRE CARD。
大きなデメリットはありませんが、あえてあげるなら以下の点です。
- 家族カードが発行できない
- 2年目から年会費がかかる
- カードによっては国際ブランドが限定される
家族カードが発行できない
家族カードが発行できるビューカードもありますが、JRE CARDは家族カードの発行に対応していません。
家族カードを発行できるのはビューゴールドプラスカード、ビュー・スイカ カード、ビュー・スイカ リボカードです。
家族で合算してポイントを貯めたい方にとってはデメリットに感じるかもしれません。
とはいえ、リーズナブルな年会費で保有できるので、家族それぞれがJRE CARDを保有するのがおすすめです。
2年目から年会費がかかる
JRE CARDの年会費は初年度無料ですが、2年目からは524円がかかります。
高い年会費ではありませんが、年会費永年無料のカードも多数あることを踏まえれば、デメリットとも言えます。
しかし、ビューカードには「Web明細ポイントサービス」があり、Web上で利用明細をみれるサービスを利用すると毎月JRE POINTが50ポイント貯まります。
月に1度以上カードを利用すれば、年間最大600ポイントもらえるので、それだけで年会費分を取り返すことが可能です。
Web明細サービスは会員向けサービス「VIEW’s NET」にログインすると簡単に申し込めます。
また、JRE CARD優待店ならポイント還元率3.5%です。例えばカードで15,000円の買い物をすると、それだけで525ポイントがもらえます。
JR東日本を利用する方にとっては年会費分を取り返すのは難しくなく、524円支払ってもJRE CARDを持つ価値は十分にあると言えるでしょう。
カードによっては国際ブランドが限定される
繰り返しになりますが、JRE CARDにはSuica/定期券なし、Suica付き、Suica定期券付きの3種類のカードがありますが、このうち国際ブランドを選べるのはSuica付きのみです。
- Suica/定期券なし:VISAのみ
- Suica付き:Visa・JCB・Mastercard
- Suica定期券付き:VISAのみ
JCBかMastercardを選びたいなら、Suica付きJRE CARD一択となります。
Apple Payのオンライン決済に使いたいなど、Visa以外の国際ブランドのカードを保有したい方にとってはデメリットに感じるかもしれませんね。
JRE CARDと「ビュー・スイカ」カードを比較
JR東日本が発行する定番のビューカード「ビュー・スイカ」カードとJRE CARDを比較しました。
どちらもSuica・定期券・JRE POINTカード・クレジットカードが1つになったカードで基本的な機能や還元率は同じです。
一部サービス内容が異なるため、違いについてもう少し詳しくみていきましょう。
項目 | JRE CARD | 「ビュー・スイカ」カード |
---|---|---|
年会費 | 524円(初年度無料) | 524円 |
家族カードの年会費 | 発行不可 | |
Suica機能 | 〇(Suica・定期券なしはオートチャージ不可) | 〇 |
定期券機能 | 〇(Suica定期券付きのみ) | 〇 |
優待店でのポイントアップ | アトレなどで3.5%還元 | × |
ビューサンクスボーナス | × | 〇 |
Web明細ポイント | 〇 | 〇 |
年会費の違い
項目 | JRE CARD | 「ビュー・スイカ」カード |
---|---|---|
年会費 | 524円(初年度無料) | 524円 |
家族カードの年会費 | 発行不可 |
どちらも年会費は524円ですが、JRE CARDのみ初年度無料で保有できます。
ビューカードを試してみたい方にはJRE CARDがおすすめです。
とはいえ、「ビュー・スイカ」カードもJRE POINTと同様にWeb明細ポイントサービスがあり、Web明細を利用することで年間600ポイントを貯めることが可能です。
そのため、524円の年会費は大きな問題にはならないでしょう。
JRE CARDは家族カードの発行ができない点は注意してください。
Suica・定期券機能の違い
項目 | JRE CARD | 「ビュー・スイカ」カード |
---|---|---|
Suica機能 | 〇(Suica・定期券なしはオートチャージ不可) | 〇 |
定期券機能 | 〇(Suica定期券付きのみ) | 〇 |
どちらのカードもクレジットカードとJRE POINTカードの機能に加え、Suica機能・定期券機能が備わっています。
ただし、JRE CARDにはSuica・定期券の機能がないタイプもあり、利用状況に合わせて選ぶことが可能です。
Suicaを別で持っている方や定期券機能が必要ない方はJRE CARDを選ぶと良いでしょう。
ポイント還元の違い
項目 | JRE CARD | 「ビュー・スイカ」 カード |
---|---|---|
優待店でのポイントアップ | アトレなどで3.5%還元 | × |
ビューサンクスボーナス | × | 利用金額に応じて最大5,250ポイント |
Web明細ポイント | 〇 | 〇 |
基本のポイント還元率に違いはありません。1,000円につき5ポイントのJRE POINTが貯まります。
また、定期券の購入やSuicaへのチャージなら還元率は1.5%です。
「ビュー・スイカ」カードと比較したときのJRE CARDの大きなメリットは、アトレ・アトレヴィなどの優待店で還元率が3.5%にアップすること。
「ビュー・スイカ」カードにこの特典はありません。付与ポイントに大きな差が付くため、優待店を利用する機会が多いならJRE CARDがおすすめです。
一方、JRE CARDにはビューサンクスボーナスはありません。
ビューサンクスボーナスとは年間の利用金額に応じてもらえるボーナスポイントのことです。
年間の利用額が30・70・100・150万円になるごとに、250ポイント・1,000ポイント・1,500ポイント、2,500ポイントがもらえます。
アトレなどの優待店を利用する機会が少なく、一方でカードの利用額自体が大きい方なら、「ビュー・スイカ」カードの方がお得になるかもしれません。
ただし、ビューサンクスボーナスでもらえるポイントはSuicaへのチャージや定期券購入などには使えないので注意してくださいね。
- Suica・定期券のないものを選びたい方
- JRE POINTを効率よく貯めたい方
- 駅ビルなどの優待店を利用する機会が多い方
- Suica・定期券・クレジットカード・ポイントカードをまとめたい方
- 駅ビルだけでなく日常の買い物に使うメインカードを求める方
JRE CARDの審査
JR東日本の利用者なら、JRE CARDの保有を検討している方も多いのではないでしょうか。そこで、この章ではJRE CARDの審査について解説します。
審査基準は公表されていないため、明確に知ることができない点を理解しておいてくださいね。
JRE CARDの審査基準
JRE CARDの公式サイトには、入会条件について以下のように記載されています。
日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる満18歳以上の方。
(未成年の方は親権者の同意が必要です。)
ただし、高校生の方はお申込みいただけません。引用元:JRE CARD:ビューカード
高校生は申し込むことができないものの、満18歳以上であれば申し込むことが可能です。
収入要件などは含まれておらず、学生やアルバイト・主婦の方も申し込みできることから、比較的作りやすいカードだと言えるでしょう。
また、JRE CARDは駅ビルで還元率がアップしたりSuicaのチャージがお得になるなど、JR東日本を多くの人に利用してもらうことを目的に発行されているカードです。
このことからも、JRE CARDは門戸が広く比較的申し込みやすいカードであると考えられます。
JRE CARDの審査を通すコツ
アルバイトやパート、主婦でも比較的申し込みやすいカードではあるものの、審査に落ちてしまう可能性もあります。
JRE CARDの審査に通るために、以下のような点に注意しましょう。
- 申し込みフォームは正確に入力する
- 他社からの借り入れを返済する
- 短期間に複数のクレジットカードを申し込まない
申し込みの際に記入・入力誤りがあると、信用力に欠けると判断されて審査に通りにくくなります。
JRE CARDに限らず基本的なことではありますが、間違いがないよう正確に入力しましょう。
審査に通りたいからという理由で虚偽の申告をすることはもってのほかです。
パート・アルバイトや専業主婦の方でも申し込めるカードですので、職業や収入を偽って申し込むことは避けてください。
他社からの借り入れが多いと審査では不利になります。キャッシングやリボ払いなどの支払いはなるべく返済してから申し込みましょう。
また、短期間に複数のクレジットカードを申し込むと、多重申込みと判断されて審査に通るのが難しくなります。
クレジットカードへの申し込み状況は信用情報機関に記録されているため、少なくとも6ヶ月の間を空けてJRE CARDの申し込みをしましょう。
JRE CARDがおすすめなのはこんな方
JRE CARDについて改めて確認しましょう。JRE CARDは以下のような方におすすめのカードです。
- Suica・定期券・クレジットカードをまとめたい方
- アトレやアトレヴィなど駅ビルを利用する機会が多い方
- 通勤・通学などでJR東日本を日常的に利用する方
- Suicaへのチャージでポイントを貯めたい方
JRE CARDはSuica・定期券・クレジットカード・ポイントカード機能が備わったカードで、カードを1つにまとめたい方におすすめです。
基本のポイント還元率は0.5%ですが、アトレなどの優待店なら3.5%もの還元率で貯めることができ、年会費分を取り戻すことは難しくありません。
定期券の購入やSuicaへのチャージでも1.5%の還元率でポイントが貯められるので、JR東日本を利用する方なら持って損はないカードだと言えます。ぜひ検討してみてくださいね。