10月の消費増税を機に、本格的キャッシュレス時代が日本にもやってきました。
特にコンビニエンスストアでのキャッシュレス決済が拡まっています。
QRコード決済にも目が向くでしょうが、旧来のタッチ式電子マネーも人気を集めています。
Suica、楽天Edy、nanacoなど電子マネーの種類はたくさんあるなかで、イオン系の電子マネーがWAONになります。
現在の発行枚数は非公開となっており、正確な数字は分かりませんが、5,000万枚以上であることは確かです。
多くの人が利用するWAON。まずは、始めかたから使いかたまでを見ていきましょう。
さらに、他の電子マネーと比較したときにWAONのどんな点がオススメなのか、メリット・デメリットまで解説します。
結論として、WAONのメリットは、イオンカードセレクトのWAONオートチャージがもっともお得に利用できます。
なぜなら、オートチャージで「WAON POINT」が貯まる唯一のクレジットカードだからです。
カード名 | イオンカード | イオンカードセレクト | イオンカードセレクト (ミニオンズ) © UCS LLC | TGC CARD |
年会費 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
還元率 | 0.5%~1.0% | 0.5%~1.0% | 0.5%~1.0% | 0.5%~1.0% |
国際ブランド | Visa、Mastercard®、JCB | Visa、Mastercard®、JCB | Visa、Mastercard® | JCB |
キャンペーン ※ | 新規入会&利用で 最大5,000WAON POINT還元 2024年9月〜 | 新規入会&利用で 最大5,000WAON POINT還元 2024年9月〜 | 新規入会&利用で 最大5,000WAON POINT還元 2024年9月〜 | 新規入会&利用で 最大5,000WAON POINT還元 2024年9月〜 |
申込対象 ※2 | 18歳以上 | 18歳以上 | 18歳以上 | 18歳以上 |
発行スピード | 最短5分 ※カードは後日お届け | 2〜3週間 | 最短5分 ※カードは後日お届け | 最短5分 ※カードは後日お届け |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
※2 高校生卒業年度の1月1日から3月31日までの期間であれば、高校生の方でもお申込みいただけます。
WAONとは?
電子マネーのWAONの機能、形状、使いかたなどについて確認しましょう。
三井住友カードやJALとの提携カードもありますが、以下では基本となるイオン発行のWAONだけに触れます。
全国50万以上の店舗で使える電子マネー
WAONは全国50万以上の店舗で利用できる電子マネーで非接触式のFelica(フェリカ)で決済を行います。
Felicaと言われてもピンと来ないかもしれませんが、電車・バスに乗るときに使う、Suicaなどの交通系電子マネーもこのFelicaによるものです。
タッチして決済しますが、実際には非接触式だけあって、直接触れる必要はありません。
WAONを使ったことのない人でも、決済のイメージを持つのは簡単でしょう。
WAONを使う際、駅改札の替わりにタッチするのは、レジの横に置いてある端末です。
2020年6月までキャッシュレス還元が行われています。WAONでの決済で2%、または5%還元を受けられる店舗もあります。
端末にタッチして「ワオン」で決済終了
WAONでの決済は他の電子マネーと同じで、簡単です。
店員にWAONで支払うと伝えて、レジ横の端末にWAON(カードやスマートフォンなど)をタッチするだけ。
端末が光り、「ワオン」と犬の鳴き声がすると支払い完了です。鳴る音が、電子マネーごとに違います。
決済した金額分、電子マネーの残高が減ります。残高不足の場合は、オートチャージ設定をしている場合(後述)を除いて決済不能となるので、差額を現金等で支払う必要があります。
チャージして使うプリペイド式だから安心
Felicaタイプの電子マネーには、プリペイド式とポストペイ式とがあります。プリペイド式のほうが種類は豊富で、WAONもこのタイプ。
プリペイド式は、事前にチャージをしてチャージ金額の範囲内で決済する方式です。
プリペイド式のメリット、デメリットは次の通り。
- メリット・・・決済可能額が決まっていて使い過ぎない
- デメリット・・・チャージしてからでないと使えない/残高不足の心配がある
日頃から交通系電子マネーを使って電車・バスに乗っている人なら、この点はご存じでしょう。改札で止められている人の多くは、チャージしていなくて金額が足りない人です。
WAONのチャージ方法は基本4つ
モバイル以外、カード形状のWAONへのチャージをどこから行うかですが、基本は次の4種類です。
チャージ方法と併せてご案内します。
チャージ元 | チャージの場所 |
---|---|
現金で チャージ | イオン・コンビニのレジ イオン銀行ATM WAONチャージャー |
クレジットカードで チャージ | イオン銀行ATM WAONチャージャー WAONステーション WAONネットステーション(ICカードリーダライタが必要) |
イオン銀行口座から チャージ | イオン銀行ATM WAONネットステーション(ICカードリーダライタが必要) |
WAONポイントから チャージ | WAONステーション イオン銀行ATM Famiポート WAONネットステーション(ICカードリーダライタが必要) |
クレジットカード一体型のWAONならクレジットカードから、キャッシュカード一体型のWAONならキャッシュカードからのチャージが基本ですが、それぞれ現金チャージも可能です。
現金チャージは、イオン店舗やローソン、ファミリーマート等のレジでも可能です。
それ以外のチャージの際は、イオン店頭等にあるイオン銀行ATMやWAONステーション、WAONチャージャー等を操作する必要があり、やや面倒かもしれません。
カード形状のWAONに自宅でチャージするための、WAONネットステーションもあります。
ただ、別売のICカードリーダライタが必要です。オンライン納税などしている人など、すでにお持ちなら役立つでしょう。
楽天EdyなどもICカードリーダライタがあればチャージができますが、Suicaもこのサービスを止めることを決めていて、先細りです。今から導入するぐらいなら、モバイルWAONを使ったほうがずっといいです。
スマートフォンで使うモバイルWAONなら、アプリの操作でイオン系クレジットカードからチャージができますので、利便性は大きく向上します。
機械の操作も嫌だが、モバイルWAONも嫌だという方は、後述のオートチャージをしておくと便利です。
便利なオートチャージでスムーズに
プリペイド式の電子マネーでは、残高不足だと正常な決済ができません。
WAONの場合は、差額を別の手段で支払うことはできますが、レジで面倒なことになります。
この点は、オートチャージを使えば埋め合わせられます。
オートチャージ設定をしておくと、残高が足りないときは自動でクレジットカード、または銀行キャッシュカードからチャージが行われますので、スムーズに買い物ができます。
ただ、オートチャージにすると「買い物をし過ぎない」というメリットは失われます。
オートチャージについては、WAONとクレジットカード、またはキャッシュカードとの組み合わせが決まっているので気を付けてください。いずれもイオン系のカードのみです。
【オートチャージが可能なイオン系カード一覧】
カード画像 | カード名 |
---|---|
WAONカードプラス 発行手数料:300円(税込) 年会費:なし |
|
イオンカード(WAON一体型) 発行手数料:0円 年会費:なし |
|
イオンカード (WAON一体型/G.Gマーク付) 発行手数料:0円 年会費:なし |
|
モバイルWAON (クレジットカード登録が必要) |
|
JMB WAONカード (JALカードのクレジットカード登録が必要) 発行手数料:0円 年会費:なし |
|
モバイルJMB WAON (JALカードのクレジットカード登録が必要) |
|
イオンJMBカード (JMB WAON一体型) 発行手数料:0円 年会費:なし |
|
三井住友カードWAON 発行手数料:300円(税込) 年会費:なし |
|
VJAグループ加盟各社発行のWAONカード 発行手数料:300円(税込) 年会費:なし |
|
JP BANK カード WAON 発行手数料:300円(税込) 年会費:なし |
|
吉野家WAON (イオンカードが必要) 発行手数料:300円(税込) 年会費:なし |
|
スポーツオーソリティ WAONカードプラス 発行手数料:300円(税込) 年会費:なし |
カードが限られる点は不便なように思えます。
ですが、特定系列のカードと組み合わせないとオートチャージができないのは、どの電子マネーでもおおむね同じなので、特にWAONの欠点というわけではありません。
オートチャージの設定も、イオン銀行ATM、WAONステーション、WAONチャージャーで行えます。
モバイルWAONの場合は、スマートフォンのアプリで設定できます。
WAONのいろいろな形状
Felica電子マネーは、ICカードやスマートフォンなど、さまざまな媒体で利用できますので、この方式の電子マネーには豊富な種類があります。
WAONも同様で、以下の形状のWAONがあります。
- WAONカード
- キャッシュカード一体型
- クレジットカード一体型
- モバイル(スマートフォン)
それぞれ特徴を見てみましょう。
あまり便利でない!? WAONカード
WAONカードは、イオン系商業施設やミニストップで発行してくれますが、発行手数料を取られます。税込300円です。
300円という額は、イオン系店舗で3万円の買い物をして、初めてポイントで取り返せる数字です。
しかも、WAONカードを持っても、現金チャージしかできません。
これだけ機能に制限があるカード、場所も取りますし、あまりおすすめはできません。
たとえばSuicaなどの交通系電子マネーは発行手数料を取りません。デポジット500円は必要ですが、解約時に返ってきます。
WAONカードよりも、Suicaのほうが便利でしょう。
電子マネー | 発行手数料 |
---|---|
WAON | 300円(税込) |
nanaco | 300円(税込) |
Edyカード | 330円(税込) |
Suica | 無料(500円のデポジットが必要) |
PASMO | 無料(500円のデポジットが必要) |
ちなみにWAONの発行手数料300円は、ライバルであるセブン系「nanaco」のカードタイプと同じ金額です。「楽天Edy」のカードは330円です。
オートチャージで快適に、キャッシュカード一体型
キャッシュカード一体型のほうが、快適なキャッシュレスライフを送るためにはいいでしょう。
銀行のお金をチャージ(オートチャージ)して電子マネーWAONを使います。
発行手数料は無料です。銀行のキャッシュカードですから、当然のこと。
ただし、イオン銀行からしか発行されていません。
カードタイプのWAONが欲しいが手数料がもったいないと思う方は、イオン銀行口座と一緒に申し込むといいでしょう。
もちろん、次に紹介するクレジットカード一体型でもいいです。こちらも発行手数料など取られません。
スマートなキャッシュレスならクレジットカード一体型
クレジットカード一体型の電子マネーというものは、キャッシュレスに不慣れな人からすると必要性がよくわからないかもしれません。
クレジットカードならカード払いをすればいいのに、どうして同じ券面の中に電子マネーが必要なのか、疑問に思う人もいるでしょう。
ですが、使ってみれば便利なものです。
電子マネーとして使うなら自分でタッチできますから、カードを店員に渡す必要がありません。
迅速ですし、不正使用の可能性も低いものです。
ただしWAONの付いたクレジットカードは、すべてイオンカード発行のものです。以下の通り。
- イオンカード(WAON一体型)
- イオンカードセレクト
- イオンJMBカード
- コスモ・ザ・カード・オーパス
最初の3枚には、55歳以上対象で特典の多い「G.Gマーク」入りのカードもあります。
イオンカードセレクトの場合、チャージでもポイントが貯まるという、他のカードと異なる大きなメリットがあります。
ですが、チャージの原資はクレジットカードからではなく、イオン銀行口座から出ます。
クレジットカードからのチャージでないのに、クレジットカードのようにポイントが貯まるという、あまり他に見かけないスタイルとなっています。
感覚的にも理解しづらいのでご注意ください。
WAONはどこで使える?
WAONはイオン系の電子マネーですから、イオン系商業施設やミニストップでは当然使えます。
イオン系のスーパーも全国に増えました。イオンの名称が付いていないスーパーや商業施設も多くあります。
- ダイエー
- ピーコックストア
- キミサワ
- カスミ
- ビブレ
- OPA
他にも多数あります。
イオン系列以外はどうでしょうか。次のチェーン店舗で利用できます(一部抜粋)。
- ファミリーマート
- ローソン
- セイコーマート
- ポプラ
- ニッコーホテルズ
- ルートインホテル
- コスモ石油
- マクドナルド
- 吉野家
- CoCo壱番屋
- ドミノピザ
- ユニバーサルスタジオジャパン
- ラウンドワン
これ以外にも多数、全国に50万店舗あります。
詳しくは公式サイトを確認してください。
次の章ではWAONのメリット、デメリットを見ていきます。
WAONならではのメリットは?
便利に快適に、多くのお店で使えるWAONですが、他の電子マネーなどと比べたときにはどうでしょうか。
メリットもデメリットもあります。
WAONだからこそできること
メリットとして、WAONならではの点は何でしょうか。
コンビニなどで、公共料金・税金の支払いができるというものがあります。イオンカードにもない、電子マネーWAONだけのメリットです。
ただこれは、唯一無二の機能というものでもありません。nanaco(とセブン-イレブン)など、他にもこの機能を持つ電子マネーがあります。
ただミニストップ限定で、WAONならではのメリットがあります。
次の決済は、通常は現金のみですが、WAONで支払うことが可能です。
- ゆうパック
- 切手等
- ギフトカード
ただ、公共料金、税金、上記の決済いずれも、WAONで支払ってもポイントは付きません。
イオンカードセレクトのように、チャージの際にポイント付与があるカードのWAONなら、メリットが残るでしょう。
さてこれ以外に、他の電子マネーと比較してWAONでしかできないことはないかというと、あまりありません。
WAONにできないこと、デメリット
次にデメリット。
こちらのほうが多くの項目を挙げられます。
WAONの利用可能店舗は少ない
電子マネーにもたくさん種類がありますが、楽天Edyや交通系電子マネーと比べてWAONの機能が落ちる点は、使える店舗が少なめであること。
特に、イオンのライバルであるセブン&アイ系商業施設や、ゆめタウンでは使えません。
コンビニが全国的に3社に集約される中、最大手のセブン-イレブンでWAONが使えないのはストレスを感じる人もいるでしょう。
イオンとセブンとで電子マネーを相互利用できるようにすればいいのですが、簡単には解消しないと思われます。
WAONのポイント還元率は高くない
電子マネーやQRコード決済は還元率を争っています。
還元率(ポイント還元率)とは、決済利用時に付与されるポイントの、決済金額に対する割合をいいます。
WAONの場合、次の通り還元率が決して高くありません。
- イオングループでの利用 200円利用につき2ポイント(還元率1.0%)
- イオングループ以外での利用 200円利用につき1ポイント(還元率0.5%)
WAON1ポイントは1円相当です。
イオングループでの利用に限定するなら、決して悪い数字には見えませんが、それ以外で利用する場合、もっといい電子マネーが無数にあります。たとえば楽天Edyを、クレジットカードの楽天カードとセットで使えば1.0%となります。
クレジットカードからチャージする際、クレジットカードのポイントが付かないのもWAONの欠点です(イオンカードセレクトを除く)。
なおイオングループで、WAONの還元率1.0%を得るためには、イオンの会員登録が必要です。
他の電子マネーと還元率を比較
還元率については、他と比較してもう少し詳しく見てみましょう。
他の電子マネーの代表には、交通系電子マネーのSuicaや、楽天グループの楽天Edyなどがあります。
楽天Edyは利用店舗の非常に多い電子マネーですが、イオン系では使えません。イオン系商業施設でも使えるSuicaを比較の対象にしてみます。
Suicaを、JR東日本系列のクレジットカード(「ビュー・スイカ」カード等)と組み合わせて使うと、ポイントはチャージのときにしかつかないものの、還元率は1.5%という高い数字になります。
つまり、イオン系列商業施設を舞台に比較しても、WAONはSuicaに負けているわけです。
わずかに、イオンカードセレクトを持っていれば、WAONへのチャージ時に200円につき1ポイントが付くので、イオン系商業施設で利用したとき、チャージと利用、合計で200円につき3ポイント(還元率1.5%)となり、ようやく並びます。
それでも、イオン系以外では還元率1.0%ですからSuicaに負けます。
商業施設系列の電子マネーなのに、系列外の電子マネーに負けている現状を、ユーザーはどう思うでしょうか。
《イオン系店舗での還元率》
電子マネーの種類 | 条件 | ポイント還元率 |
---|---|---|
WAON | 「イオンカードセレクト」からチャージ | 1.50% |
WAON | 「イオンカード(WAON一体型)」などからのチャージ | 1.00% |
Suica | JR東日本系クレジットカードからチャージ | 1.50% |
電子マネーの種類 | 条件 | ポイント還元率 |
---|---|---|
WAON | 「イオンカードセレクト」からチャージ | 1.00% |
WAON | 「イオンカード(WAON一体型)」などからのチャージ | 0.50% |
Suica | JR東日本系クレジットカードからチャージ | 1.50% |
楽天Edy | 楽天カードからチャージ | 1.00% |
イオン系店舗でもWAONで払うと損な場合が多い
クレジットカードのイオンカードをお持ちの方は、イオン系商業施設のヘビーユーザーになっている方も多いでしょう。
イオンカード会員には、頻繁に会員割引、ポイント倍増のお知らせが届きます。買い物でのお得感は非常に高いいものです。
ですが、この場合にWAONの出番はありません。イオンでのまとまった買い物は、イオンカード決済のほうがずっといいのです。
WAONはどこで使ったらいいのかというと、主に少額の買い物ということになってしまいます。
WAONはチャージに難あり
WAONにクレジットカードからチャージしようとすると、イオン店頭等にあるイオン銀行ATMやWAONステーション、WAONチャージャーを操作しなければなりません。
ただ、この手間は楽天Edyやnanacoでも大差ないので、WAONならではのデメリットではありません。それでも利便性には難があります。
オートチャージを利用するのがもっともいい解決策でしょう。
モバイルWAONはいつでもどこでもチャージができるので、チャージの手間に関する問題はありません。
WAONオートチャージでWAON POINTの2重取りができる唯一のカード。イオンカードセレクトがおすすめです。
WAONポイントがわかりにくい
電子マネーWAONを使うと、電子マネーWAONポイントが貯まります。電子マネーWAONポイントは、電子マネーWAONに引き換えて利用できます。
ところが、名前がほぼ一緒のWAON POINTという、別のポイント制度があります。こちらはポイントカードのポイントです。
まったく関係ないのかというと、WAON POINTを電子マネーWAONに交換できるので、複雑です。
電子マネーWAONを使うにあたり、WAON POINTのことは考えなくてもいいのですが、調べるときに目的でない情報に当たってしまうかもしれません。気を付けましょう。
用語が整理されておらずわかりにくいのは、イオングループ全般の欠点です。
WAONの利用に向いた人は?
電子マネーWAONは、イオン系商業施設を日常的によく使っている人が、サブ決済として使うのがもっともいいでしょう。
「WAONを始めるためにイオンカードを申し込む」必要は特にありません。イオンカードあってのWAONです。
ごく少額の決済で、カードを提示するのが嫌だというとき、「WAONで」と言って支払えば、スマートです。
- 交通系電子マネーと同じ、タッチするだけの決済
- オートチャージできて残高を心配しなくてもいい
- 使えるお店が限られる
- 独立カードタイプは発行手数料が必要なので、一体型かモバイルがおすすめ
- ポイント還元率は高くない。チャージ時にポイントの貯まるイオンカードセレクトで使うのがおすすめ
- イオン系での大きな買い物は、イオンカードで支払ったほうがいい
- イオンカードを主に使う人のための、サブのアイテムと考えよう