多くのファンがいるディズニーランド、この記事をお読みの方にもディズニーランドが大好きな方はいるのではないでしょうか。
ところでディズニーランドでは、ほとんどの種類のクレジットカードが使えることをご存知でしたか。
知らなかった方はもちろん、知っていた方も今一度この記事を読んで各種の支払いをスマートに済ませ、楽しい時間の満喫に集中しましょう。
- ディズニーランドでクレジットカードは使える
- JCB以外のクレジットカードも幅広く使用可能
- JCBカードにはオリジナルの特典も
- ディズニーランドはさまざまなIT活用によりさらに便利に!
カード名 | 三井住友カード(NL) | JCB CARD W | dカード GOLD | New! JCBカード S | JCBゴールド | 楽天プレミアムカード | セゾンプラチナ・ビジネス アメリカン・エキスプレス(R)・カード | リクルートカード | アメックスグリーン |
年会費 (税込) | 永年無料 | 無料 | 11,000円 | 無料 | 11,000円(税込) 初年度無料 | 11,000円 | 22,000円 条件付きで11,000円 | 無料 | 月会費制1,100円/月 (年合計13,200円) |
還元率 | 0.5%~7%※M1 | 1.00%~10.50%※J1 | 1.0%~10% | 1.00%~10.50%※J1 | 1.00%~10.50%※J1 | 1.0%~5.0% | 0.5%〜1.0% | 1.2%~4.2% | 0.3%~1.0% |
国際ブランド | Visa、Mastercard | JCB | Visa、Mastercard | JCB | JCB | Visa、Mastercard、 JCB、American Express | American Express | JCB | American Express |
キャンペーン | 新規入会&条件達成で 最大5,000円分 プレゼント 2024年11月1日~2025年2月2日 | 新規入会 +Amazon利用で最大12,000円 キャッシュバック 2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)まで | 新規入会&利用 +公共料金などすべて支払い 最大11,000ポイント プレゼント 2024年6月1日(土)〜 | 新規入会 +Amazon利用で最大15,000円 キャッシュバック 2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)まで | 新規入会 +Amazon利用で最大23,000円 キャッシュバック 2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)まで | 新規入会& 1回利用で 5,000ポイント プレゼント | 最大6,000円相当 プレゼント | 合計35,000ポイント プレゼント |
|
申込対象 | 18歳以上 (高校生を除く) | 18歳以上39歳以下 | 18歳以上 | 18歳以上 | 20歳以上 | 20歳以上 | 20歳以上 個人の方も申込可能 | 18歳以上 | 20歳以上 パート・アルバイト・学生不可 |
発行スピード | 最短10秒
| 最短5分※J1 | 最短5営業日 | 最短5分※J1 | 最短5分※J1 ※オンライン口座設定が必要。 | 最短3営業日 | 最短3営業日 | 1~2週間 | 1~3週間 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
ディズニーランドでクレジットカードは使える
冒頭でも触れたとおり、ディズニーランドではクレジットカードが使用可能です。
対応クレジットカードなど、詳細をご説明しますね。
ディズニーランドで使える国際ブランド
ディズニーランドは、以下の国際ブランドのクレジットカード払いに対応しています。
- JCB
- VISA
- Mastercard
- アメリカン・エキスプレス
- ダイナースクラブ
- 銀聯
- ディスカバー
公式HPにも記載がありますね。
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーではJCBカード等の主要なクレジットカードをご利用いただけます。
【ご利用いただけるクレジットカードの種類】
JCB、VISA、マスター、アメックス(アメリカンエキスプレスカード)、ダイナースクラブ、銀聯(ギンレンカード)、ディスカバーカード引用元:東京ディズニーリゾート公式QA
基本的にお手持ちのクレジットカードはほぼディズニーランドで使えると考えて良いでしょう。
JCBカードのみ対応は過去の話
もしかしたら、ディズニーランドでクレジットカード払いできると知っていた人の中にも、「対応ブランドはJCBだけ」と思っていた人もいるかもしれません。
実際、過去にはディズニーランド内で使用できるクレジットカードはJCBのみという時代があったのは確かです。
ただ現在はその制約はなくなり、多くの人が使用しているVISAやアメックスなどのクレジットカードにも対応しています。
今でもJCBはディズニーランドのスポンサーであり、ディズニーデザインのカードも発行しています。
そのため「ディズニーランドはJCBカードだけ使える」という印象のままの人もいるかもしれませんね。
ディズニーランドでカード払いができるもの
クレジットカードは、ディズニーランドの以下のようなシーンでの買い物や支払いに使えます。
- 入園チケットの購入
- お土産屋さんでの支払い
- レストランでの支払い
- ホテルでの支払い
- 駐車場での支払い
上記の状況ですので、「ディズニーランドはほぼどこでもクレジットカードが使える」と言っていいでしょう。
入園チケットの購入
ディズニーランドは、現地に行く前からクレジットカード払いできるものがあります。それは入園チケットです。
入園チケットは当日窓口で買うこともできますが、事前に買っておいたほうが何かとメリットがあるため、事前購入する人が増えています。
- 入園日を指定することで入園保証が得られる
- 入園日の変更はオンラインで手数料無料でできる
- 当日窓口に並ぶ必要がない
そしてこの入園チケットは大人1名8,000円以上するなかなか高価なもの。
当日現金で買おうとしたら、チケット代だけでかなりの現金を持っていかなければならないわけです。
なおさら事前にクレジットカード払いで買ったほうが安心ですよね。
グッズ屋さん、お土産屋さんでの支払い
ディズニーランドの大きな魅力でもあるさまざまなキャラクターのグッズやお土産。
これらを販売しているお店でも、クレジットカードは使用可能です。
ここでクレジットカード払いできることについては、特に意外性を感じない人も多いかと思います。
ディズニーのグッズやお土産はひとつひとつがどれも魅力的で高価なため、気づくと予定より多く買ってしまうこともあるので要注意です!
レストランでの支払い
ディズニーランド園内の各種のレストランでも、クレジットカード払いが可能です。
アトラクションやショーのみならず、ディズニーランドでは食事も楽しみにしている人もいます。
ここでもクレジットカードを使えば、現金を取り出したり数えたりと慌てることなくスムーズに決済ができますよ。
ホテルでの支払い
ディズニーランドに泊まりで行く人向けの情報ですが、ディズニーのオフィシャルホテルはすべてクレジットカード払いに対応しています。
せっかくだから宿泊も含めてディズニーの世界を満喫したいという方もいるでしょう。
ここでも現金は必要ありません。
クレジットカードのみですべての支払いを済ませることができます。
駐車場での支払い
ディズニーランドへ自家用車で行く人はディズニー指定の駐車場に車を停める人がほとんどだと思いますが、その駐車料金もクレジットカード払いOKです。
こういった細かいところまでカード払いに対応しています。
ディズニーランドは基本的には、ほとんどの場所でクレジットカード払いできます。
カード1枚持っているだけで、ディズニーランドをとても快適に過ごすことができるでしょう。
ディズニーランドでカード払いができないもの
ディズニーランド内でクレジットカードはとても便利に使えるものです。
しかし、一部のお店ではクレジットカード払に対応していないところもありますのでご注意ください。
- 自動販売機
- 一部のワゴンスタイルの店舗
自動販売機は納得感があるかもしれませんが、ワゴン型で運営している飲食店の内の一部でも、クレジットカード払いできないところがあります。
クレジットカードが対応していない店でどうしても買いたいものがある場合は、現金を用意するしかありません。
とはいえ、園内にはATMもありますので、どうしても現金が必要になったタイミングでお金をおろせばOKです。
あらかじめ現金を持っていかなくても大丈夫です。
プリペイドカード/デビットカードは使える
クレジットカードと似て非なる存在のプリペイドカードやデビットカードも、ディズニーランドでは使用可能です。
JCB、VISA、マスターカードなど、主要ブランドのマークがついているプリペイドカードやデビットカードならば使用できます。
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーでは下記のデビットカード、ブランドプリペイドカードをご利用いただけます。
【ご利用いただけるデビットカード、プリペイドカード】
デビットカード、プリペイドカードに、JCB、VISA、マスターカード等の主要ブランドマークがついているカード
※J-Debit、銀聯デビットカード等、一部ご利用いただけないデビットカードがございます。
引用元:東京ディズニーリゾート公式Q&A
クレジットカードだと使いすぎが怖いという方もいるかもしれません。
そんな方は、チャージしてから使うプリペイドカードや、現在の銀行残高までしか使用できないデビットカードのほうが、上限が明確なため安心かもしれないですね。
ディズニーランドで電子マネーは使える
ディズニーランドではカード払い以外にも、以下の電子マネーに対応しています。
- QUICPay/QUICPay+
- iD
- 交通系IC(Suicaなど)
なお先ほど「自動販売機はクレジットカード払いできない」と紹介しましたが、電子マネーであれば自動販売機でも使用可能です。
ディズニーランドに行くなら、クレジットカードと電子マネーを両方持っていればより安心ですね。
WAON、Edy、nanacoは対応していないので注意
上記を見て、ICカード型の電子マネーなら使用できると思った人もいるかもしれません。
電子マネーでも使用できないものはあります。有名どころでは下記です。
- WAON
- 楽天Edy
- nanaco
普段これらの電子マネーをメインで使用している人も多いと思いますが、ディズニーランドでは使えません。
いつもの癖で使わないようご注意ください。
ディズニーランドでQR決済(〇〇Pay)は使えない
現時点、ディズニーランドではQR決済(PayPay、LINE Pay、楽天ペイなど)は使用できません。
近年多くの会社がサービスを開始し、大規模なキャッシュバックキャンペーンなどで注目を集めているQR決済。
しかし、ディズニーランドではいずれも使うことができませんので注意しましょう。
JCB発行カードにはオリジナルの特典も!
ディズニーランドではどんな種類のクレジットカードも使用できるというお話をしました。
JCBカードなら、さらにディズニー関連の特典が得られます。
ディズニーランドのオフィシャルスポンサーであるJCBが発行するカードには、ほかのカードにはない特別なキャンペーンや特典があるのです。
ディズニーリゾートのペアチケットが抽選で当たる
現在、キャンペーンに登録することでディズニーのペアチケットが2,000名に当たるキャンペーンを開催しています。
期間は、2020年9月16日(水)~2020年12月15日(火)
上記期間内における、JCBカードの合計利用金額2万円ごとに1口応募することができます。
また、このキャンペーンはJCBが発行するプロパーカードのみではなく、国際ブランドがJCBの提携カードでも申し込めるものがあるというのも嬉しいポイント。
カード利用2万円で応募できるなら敷居も低く、当たればラッキーですので、お手持ちのカードが対応しているかぜひ確認してみてくださいね。
JCBトラベルデスクでのツアー申込みはポイント2倍
JCBカードを持っていると、JCBトラベルデスクを利用できるようになります。
これは国内外のツアー旅行を豊富なプランの中から選べるサービスで、ディズニー関連のプランも多く取り扱っています。
そしてこれらのツアー料金をJCBカードで支払うと、JCBカードオリジナルのポイント「OkiDokiポイント」が通常の2倍貯まります。
もちろん通常のカード利用で貯めたOkiDokiポイントを、JCBトラベルデスクの支払いに充ててもOK。使い勝手がいいですね。
一部の特典はJCBプロパーカードでしか得られない
いろいろとお得な特典のあるJCBカード。
しかし、上記のJCBトラベルデスクなどは、JCBオリジナルシリーズ、すなわちプロパーカードを所持していなければ利用できないものもあります。
その他にも、国際ブランドとしてJCBマークが入っているだけでは利用できない特典もありますので注意してくださいね。
ディズニーランドで使うおすすめクレジットカード
それでは、ディズニーランドでの使用におすすめなクレジットカードを何枚か紹介していきます。
JCB特典が利用できるJCBオリジナルカードのほか、それ以外のカードでも「これは!」というものがありますので是非参考にしてみてくださいね。
JCB CARD W
JCBカード W | ||
---|---|---|
還元率 | ポイント | 1.0%~10.5%※J1 |
マイル | 0.6%~ | |
年会費 | 初年度 | 無料 |
2年目以降 | ||
家族カード | ||
旅行保険 | 海外 | 最高2,000万円(利用付帯) |
国内 | なし | |
ETCカード | 発行手数料 | 無料 |
年会費 | ||
ポストペイ型電子マネー | QUICPay ApplePay GooglePay |
|
国際ブランド | JCB | |
発行会社 | 株式会社ジェーシービー | |
発行期間 | 最短5分※J1 |
JCB CARD Wは、JCBが発行する年会費無料のクレジットカードです。
年齢が39歳以下でないと作れないカードなので、39歳以下の人はぜひ手に入れておきたい一枚です。
39歳までに手に入れてさえおけば、39歳以降も利用することは可能です。
ディズニー公式スポンサーのJCBオリジナルカード
JCB CARD WはJCBが発行するオリジナルカードですので、先にご紹介したJCBの特典を利用することができます。
それだけでほかのクレジットカードよりも格が上がった気になりますね。
年会費も無料ですので、ディズニー好きでJCBカードを持っていないならぜひ発行しておくと良いでしょう。
ポイント還元率は1%
JCB CARD Wで支払いをすると、支払額の1%のポイントが貰えます。
このポイントはJCBトラベルデスクでの支払いに使えますので、ポイントをじっくり貯めてディズニー旅行に使うといったこともできます。
またJCBカードの特典により、トラベルデスクでの支払いではポイントが2倍貰えるなどメリットも多数。
ぜひ支払いをJCB CARD Wに集約させ、ディズニーランドへの旅行代金に充て、お得にディズニーランドを楽しみましょう。
楽天PINKカード
楽天PINKカード | ||
---|---|---|
還元率 | ポイント | 1.0%~3.0% |
マイル | 0.5%~1.5% | |
年会費 | 初年度 | 無料 |
2年目以降 | ||
家族カード | ||
旅行保険 | 海外 | 最高2,000万円(利用付帯) |
国内 | なし | |
ETCカード | 発行手数料 | 無料 |
年会費 | 550円 ※楽天会員ランクがプラチナ以上の場合は無料 |
|
ポストペイ型電子マネー | QUICPay | |
国際ブランド | Visa、Mastercard、アメリカン・エキスプレス、JCB | |
発行会社 | 楽天カード株式会社 | |
発行期間 | 最短1週間 |
こちらは楽天が発行する楽天PINKカード。
年会費無料で発行でき、支払金額が100円ごとに楽天ポイントが1ポイントもらえます。
ディズニーデザインが選べる!
楽天PINKカードをおすすめしたい理由は、券面デザインにミニーマウスとミッキーマウスを選ぶことができるからです。
デザインが変わっても中身は楽天カードです。
ディズニーランド関連でなんらかのメリットがあるわけではありませんが、ディズニーファンにとっては気分が良くなること間違いなし。
ポイントの使いやすさは魅力
楽天PINKカードで貯めることができる楽天ポイントは、楽天市場を始めとしたさまざまな楽天グループサイトで使えるのがメリットです。
ほかのクレジットカードでは貰ったポイントを何に交換するかで悩んでしまうこともありますが、楽天では幅広く使うことができるので困ることはないでしょう。
還元率の良さや券面の良さもありますので、常に使用するクレジットカードとしてこの楽天PINKは十分活躍できるものとなります。
クレジットカードでディズニーランドをより快適に!
- ディズニーランドでクレジットカードは使える
- JCB以外のクレジットカードも幅広く使用可能
- JCBカードにはオリジナルの特典も
- ディズニーランドはさまざまなIT活用によりさらに便利に!
今やディズニーランドではクレジットカードや電子マネーへの対応も進み、決済に関する敷居が下がっていることがわかりましたね。
日頃からよくディズニーランドに行く人も、めったに行かないという人も、今度行くときは現金を持っていく必要はありません。
おすすめクレジットカードを1枚持っていき、是非ディズニーランドを楽しみ尽くしてくださいね。