おサイフケータイでのiD使用イメージ
  • 2024年7月29日
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電子マネーとクレジットカードの最強の組み合わせ7選【2024年】

電子マネーの多くは、クレジットカードと組み合わせることで支払いを行います。

どのクレジットカードと組み合わせるのかで、還元率は大幅に変わります。電子マネーとクレジットカードとの組み合わせは重要です。

本記事では、電子マネーの種類別に、どのクレジットカードが最強の組み合わせなのかを徹底調査しました。

あまり知られていないサービスもあるので、電子マネーをお得に使いたい方は必見です!

電子マネー × クレジットカードの最強組み合わせ7選
  • iD × dカード
  • QUICPay × JCB card W
  • 楽天Edy × 楽天カード
  • nanaco × セブンカード・プラス
  • WAON × イオンカードセレクト
  • Suica × ビックカメラSuicaカード
  • PASMO × ソラチカカード

※本記事の価格は全て税込みです。

トップ画像引用元:電子マネー「iD」ホーム

【2024年】クレジットカードおすすめ人気ランキング16枚|最強はコレ!
スマホ決済と相性抜群のクレジットカード
カード名PayPayカード
PayPayカード
JCB CARD W
JCB CARD W
dカード
dカード
楽天カード
楽天カード
au PAY カード
au PAY カード
イオンカードセレクト
イオンカードセレクト
メルカード
メルカード
セゾンパール・アメリカン
エキスプレス(R)・カード
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
年会費無料無料無料無料無料無料無料1,100円
年1回の利用で無料
還元率ご利用金額200円(税込)ごとに
1.0%〜5.0%
1.0%~10.5%
※J1
1.0%~3.0%1.0%~3.0%1.0%0.5%~1.0%1.0~4.0%0.5%~3.0%
国際ブランドVisa、Mastercard、JCBJCBVisa、MastercardVisa、Mastercard、
JCB、American Express
Visa、MastercardVisa、Mastercard®、JCBJCBAmerican Express
入会特典新規入会+
Amazon利用で最大10,000円
キャッシュバック
2023年12月5日(火)~2024年3月31日(日)
新規入会&利用
+公共料金などすべて支払い
最大8,000ポイント
プレゼント
2024年6月1日(土)〜
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5,000ポイント
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最大5,000WAON POINT還元
2024年9月〜
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(2023/6/1~6/30)
最大8,000円相当
プレゼント
申込対象18歳以上39歳以下18歳以上18歳以上18歳以上18歳以上
※5
20歳以上18歳以上
発行スピード最短7分
(申込5分、審査2分)
最短5分※4最短5営業日最短1週間最短4営業日2〜3週間最短4営業日最短5分
公式サイト詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

※5 高校生卒業年度の1月1日から3月31日までの期間であれば、高校生の方でもお申込みいただけます。

矢印
目次

主な電子マネーの種類

Suicaを使えるお店

画像引用元:JR東日本:Suica電子マネー>Suicaが使えるお店

電子マネーをひとことで表すと「現金をデータ化して決済できるお金」です。

広義には「PayPay」などのQRコード決済サービスも含みますが、一般的には、決済端末にかざすだけでお買い物できるサービスのことを指します。

2022年現在、日本で主流なのは、FeliCaチップと呼ばれるICチップが搭載された専用カードやスマートフォンを使って決済する方式です。

モバイルSuica等、FeliCaチップ内蔵のスマートフォンで電子マネーを使う「おサイフケータイ」も電子マネーのひとつですね。

本記事では、電子マネー=FeliCa方式の非接触ICカードと定義して解説していきます。

日本で多く使われている電子マネーは、以下の7種類です。

  • iD
  • QUICPay
  • 楽天Edy
  • nanaco
  • WAON
  • Suica
  • PASMO

電子マネーは、支払方法によって「ポストペイ型」「プリペイド型」「デビット型」の3種類に分類されます。

ポストペイ型

後払い。クレジットカードと紐付ける。料金の支払いの流れはクレジットカードと同じ。iD、QUICPay等

プリペイド型

現金やクレジットカードを用いて、事前にチャージして使う。楽天Edy、nanaco、WAON、Suica、PASMO等

デビット型

即時払い。デビットカードと紐付ける。決済と同時に現金を引落。QUICPay+(クイックペイプラス)、SMBCデビットiD等

電子マネーはクレジットカードとの組合せがお得

電子マネーは、決済するだけでポイント還元を受けられるものがあります。たとえば楽天Edyなら、200円決済するごとに1円相当のポイントが付与されます。

楽天Edyにチャージするときにクレジットカードを使えば、チャージした金額に対してクレジットカードのポイントが貯まります。

このように、クレジットカードと組み合わせることでポイントの二重取りができるのが魅力です。

日本で主流のポストペイ型・プリペイド型電子マネーはクレジットカードと紐付けて使うことが多いので、還元率の高いクレジットカードを選ぶことが重要です。

しかし、電子マネーへのチャージがポイント付与対象外となるケースもあるので、事前の確認が必要です。

電子マネーの種類別・最強クレジットカード

電子マネーの種類別・最強クレジットカードの組合せを再掲します。

電子マネー × クレジットカードの最強組み合わせ7選
  • iD × dカード
  • QUICPay × JCB card W
  • 楽天Edy × 楽天カード
  • nanaco × セブンカード・プラス
  • WAON × イオンカードセレクト
  • Suica × ビックカメラSuicaカード
  • PASMO × ソラチカカード

ここからは、各電子マネーの基本情報と、組合せの詳細について解説していきます。

iD × dカード

dカード

dカード
還元率ポイント1.0%~
マイル0.5%~
年会費初年度無料
2年目以降
家族カード
旅行保険(29歳以下の本会員と家族会員が対象)海外最高2,000万円(利用付帯)
国内最高1,000万円(利用付帯)
ETCカード発行手数料無料
年会費550円 ※前年度1度でも利用すれば無料
ポストペイ型電子マネーiD
国際ブランドVisa、Mastercard
発行会社株式会社NTTドコモ
発行期間最短5日
iD × dカード ここがお得!
  • dカード特約店(iD)でポイントアップ
  • 新規入会キャンペーンとの組合せが熱い

iDとの組合せで最強なのが、dカードです。iDの運営元であるドコモが発行しているクレジットカードだけあって、相性は抜群です。

dカードにはiD機能が搭載されているので、決済端末にカードをかざしての支払いもできます。おサイフケータイで使うことも可能です。

dカードの詳細を見る

dカード特約店(iD)でポイントアップ

対象の「dカード特約店」でdカードを紐付けたiDを使うと、ポイントが貯まりやすくなります。クレジット決済による通常ポイントに加えて1%以上の特約店ポイントを獲得できるためです。

dカード特約店の一部を紹介します。

  • マツモトキヨシ
  • ENEOS
  • ビッグエコー
  • 紀伊國屋書店
  • 丸善ジュンク堂書店
  • タワーレコード
  • 洋服の青山/コナカ/フタタ/THE SUIT COMPANY
  • オリックスレンタカー
  • ルートインホテルズ

中でもマツモトキヨシは還元率が高くておすすめです。通常の決済ポイントに加えて、さらに100円で2ポイントがたまります。合計の還元率は3%です!

ポイント1%還元のクレジットカードが高還元といわれるなか、3%もの還元率はお得ですね。

新規入会キャンペーンとの組合せが熱い

dカードは、常時開催(終了時期未定)の新規入会キャンペーンで入会翌々月までのポイント還元率がなんと25%になります(上限5,000ポイント)。

iDでの決済も、キャンペーンの対象です。

dカード特約店でのポイントアップとも重複できるので、マツモトキヨシで使った場合は還元率が27%にもなります。驚異的ですね。

dカード GOLDなら、キャンペーンの上限は10,000ポイントになります。年会費はかかりますが余裕でペイできるので、ドコモ契約者ならdカード GOLDのほうがおすすめです。

電子マネーはiDをメインで使いたいと考えていて、クレジットカードの新規申込を検討しているならdカードはイチオシです。

dカード/dカード GOLDの入会特典・キャンペーンを見る

iDの基本情報

アイディ

iDは、ドコモが運営する電子マネーです。

歴史が古いこともあり、使える場所が非常に多いです。2020年9月時点で、日本全国に約114.3万台の決済端末が配備されています。

デビット型・プリペイド型のiDもありますが、主流なのはポストペイ型です。ポストペイ型ならチャージ不要で、クレジットカードの利用代金と併せて後払いで請求されます。

ポストペイ型の場合には、クレジットカードの還元率=iD利用時の還元率ということになります。iDをお得に使いたいなら、iD対応かつ還元率の高いカードを選ぶことが重要です。

QUICPay × JCB CARD W

JCB CARD W

JCBカード W
還元率ポイント1.0%~10.5%※J1
マイル0.6%~
年会費初年度無料
2年目以降
家族カード
旅行保険海外最高2,000万円(利用付帯)
国内なし
ETCカード発行手数料無料
年会費
ポストペイ型電子マネーQUICPay
ApplePay
GooglePay
国際ブランドJCB
発行会社株式会社ジェーシービー
発行期間最短5分※J1

QUICPayと組合せるなら、QUICPayのお膝元・JCBプロパーであるJCB CARD Wが最強です。

QUICPay × JCB CARD W ここがお得!
  • いつでも他のJCBカードのポイント2倍
  • 特約店ならさらにお得!
  • QUICPay(nanaco)が熱い!

jcbcardw4つの特徴

ポイント還元率が高い

ほとんどのJCBプロパーカードは、ポイント還元率が0.5%です。

しかし、JCB CARD Wならいつでもポイントが2倍です。年会費無料で、ポイントが1%還元されます。

また、JCBオリジナルシリーズパートナーと呼ばれる特約店ではポイントが最大20倍になります。

以下が、JCBオリジナルシリーズパートナーの一例です。(一部店舗でQUICPay非対応のケースあり。)

  • セブン-イレブン
  • ビックカメラ
  • コジマ
  • 出光昭和シェル
  • ウエルシア
  • ハックドラッグ
  • モスバーガー

詳しくは、こちらのJCBオリジナルシリーズパートナー(ポイントアップ対象店舗)を参照ください。なお、ポイント還元率は店舗・サービスによって異なります。

QUICPay(nanaco)が熱い!

【ご注意】 ※ QUICPay(nanaco)カードは、2024年11月30日(土)到着分をもって、申込受付を終了しました。

JCB CARD Wでは、QUICPay(nanaco)を申し込めます。

QUICPay(nanaco)とは、nanacoカードにQUICPay機能を搭載したものです。1枚のカードでQUICPayとnanacoの両方が使えます。

JCB CARD Wを紐付けたQUICPay(nanaco)カードを使ってQUICPayで決済すると、Oki Dokiポイントnanacoポイントの両方が貯まります。

つまり、ポイント二重取りができるのです。

さらに、前項で紹介したとおり、セブン-イレブンはJCBオリジナルシリーズパートナーです。セブン-イレブンでJCB CARD Wを利用すれば、ポイントは3倍(還元率1.5%)になります。

QUICPay(nanaco)を使えばnanacoポイントも0.5ポイントつくので、ポイント還元率は合計で2.0%です。

nanacoクレジットチャージ機能に新規登録できるクレジットカードは、後述する「セブンカード・プラス」だけですが、ポイントを貯めるだけならJCB CARD WのQUICPay(nanaco)もおすすめです。

QUICPayの基本情報

クイックペイ

画像引用元:QUICPayとは?|QUICPay

QUICPayは、JCBが運営している電子マネーです。利用可能店舗はiDに並び多く、幅広い店舗で利用できます。

プリペイドカード・デビットカードと紐付けできるQUICPay+(クイックペイプラス)というサービスもありますが、QUICPayはポストペイ型のみです。

iDと同様、紐付けるクレジットカード自体の還元率がそのままQUICPay利用時の還元率ということになります。

キーホルダー型・コイン型のQUICPayも発行されており、iDと比べて決済ツールのバリエーションが豊富です。

一見電子マネーに見えず、カバンにつけたりポケットに入れておけばすぐにお買い物ができます。ランニングのときや荷物が多いときには最強の時短になりありがたいですね。

楽天Edy × 楽天カード

楽天カード

楽天カード
還元率ポイント1.0%~3.0%
マイル0.5%~1.5%
年会費初年度無料
2年目以降
家族カード
旅行保険海外最高2,000万円(利用付帯)
国内なし
ETCカード発行手数料無料
年会費550円(税込)
※楽天会員ランクがプラチナ以上の場合は無料
ポストペイ型電子マネーQUICPay
国際ブランドVisa、Mastercard、アメリカン・エキスプレス、JCB
発行会社楽天カード株式会社
発行期間最短1週間

楽天Edyとの組合せで最強なのは、やはりお膝元の楽天カードです。Edy一体型の楽天カードも発行できます。

クレジットカードと電子マネーのポイントを集約させることで、使い勝手が抜群に良くなります。

楽天Edy × 楽天カード ここがお得!
  • チャージ+決済で楽天ポイント二重取り
  • 貯まった楽天ポイントをEdyにチャージできる

チャージ+決済で楽天ポイント二重取り

楽天カードで楽天Edyにチャージすると、チャージ0.5%+Edy決済0.5%で合計1%の楽天ポイントが貯まります。

楽天Edyへのチャージがポイント付与対象となるクレジットカードはいくつかありますが、楽天カード以外ではチャージ時に貯まるポイントが楽天ポイント以外となるためポイントが分散します。

ポイントをお得に使うなら、できるだけ集約させるのがセオリー。チャージするクレジットカードと電子マネーで貯まるポイントが一致していれば、ポイントがざくざく貯まります。

貯まった楽天ポイントをEdyにチャージできる

貯まった楽天ポイントをEdyにチャージして使えるのも魅力の一つです。

楽天Edy利用で貯まったポイントはもちろん、楽天カードで公共料金等を支払いして貯まったポイントをまたEdyで使えるので便利です。

ポイントの汎用性・利便性では楽天Edyが頭ひとつ抜きん出ていますね。

楽天Edyの基本情報

楽天エディ

画像引用元:電子マネー「楽天Edy(ラクテンエディ)」 | 楽天Edyをはじめる

楽天Edyは、楽天系列の電子マネーです。プリペイド型のため、事前のチャージが必要です。

楽天Edyで決済すると、200円ごとに1ポイントの楽天ポイントが貯まります。

nanaco × セブンカード・プラス

セブンカードプラス紐付型

セブンカード・プラス
還元率ポイント0.5~10%
マイル0.25~0.725%
年会費初年度無料
2年目以降
家族カード
旅行保険海外なし
国内
ETC年会費無料
発行手数料
電子マネーQUICPay、nanaco
国際ブランドJCB
発行会社株式会社セブン・カードサービス
発行期間通常1~2週間

セブンカード・プラスは、nanacoユーザーとの相性が大変良いクレジットカードです。

nanaco × セブンカード・プラス ここがお得!
  • nanacoにチャージできるクレジットカード
  • クレジットカードの利用でもnanacoポイントが貯まる

nanacoにチャージできるクレジットカード

セブンカード・プラスは、nanacoにチャージできるクレジットカードです。

セブンカード・プラスでnanacoにチャージすると、200円ごとに1nanacoポイントが貯まります。nanaco決済時にもポイントが貯まるので、ポイント二重取りができてお得です。

現金でのチャージではポイントが付きませんから、せっかく使うのであればセブンカード・プラスでのチャージがおすすめです。

クレジットカードの利用でもnanacoポイントが貯まる

セブンカード・プラスでクレジットカード決済をして貯まるポイントもnanacoポイントです。

携帯電話料金や公共料金など、日常のお買い物でもnanacoポイントを効率よく貯められます。

セゾンパールアメックスとの両刀使いもおすすめ

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
還元率ポイント0.5%〜2.0%
マイル0.3%
年会費初年度無料
2年目以降1,100円/年1回以上の利用で翌年無料
家族カード無料
旅行保険海外なし
国内
ETCカード発行手数料無料
年会費
電子マネーQUICPay
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
発行会社株式会社クレディセゾン
発行期間デジタルカードなら最短5分

セゾンカードでは、「セゾンカードのご利用で『nanacoポイント』が貯まるサービス」が展開されています。

事前登録したセゾンカードをセブン-イレブンで使うと、セゾンカードの利用で貯まる「永久不滅ポイント」に加えてnanacoポイントも貯まるサービスです。

永久不滅ポイントの還元率はそのままで、100円ごとに1ポイントのnanacoポイントが貯まります。なんと、本家セブンカード・プラスを上回る還元率です!

ただし、セゾンカードではnanacoへのクレジットチャージはできません。

nanacoをメインの電子マネーとして使うのであれば、セブンカード・プラスの方がおすすめです。また、ボーナスポイント対象商品はnanacoで決済したほうがポイント還元率は高いです。

手間を許容できるようであれば、セブンカード・プラスとセゾンカードを2枚持ちして、以下のように運用するのがおすすめです。

  • チャージはセブンカード・プラスで行う
  • ボーナスポイント対象商品の支払いはnanacoで決済
  • それ以外はセゾンカードで決済

なお、セブンカード・プラスを新規申込する際には、「nanaco一体型」「nanaco紐付型」のいずれかを選べます。

「セゾンカードのご利用で『nanacoポイント』が貯まるサービス」や、上で紹介したQUICPay(nanaco)を利用したい場合には「nanaco紐付型」を選んでください。

本サービスの対象となるセゾンカードは複数枚ありますが、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カードがおすすめです。

年1回の利用で年会費が無料になり、実質無料で使えます。

nanacoの基本情報

nanacoイメージトップ

画像引用元:nanacoカード|電子マネー nanaco 【公式サイト】

nanacoは、セブン&アイ・ホールディングスが発行している電子マネーです。

通常は決済200円ごとにnanacoポイントが1ポイント貯まります。セブン-イレブンやイトーヨーカドー等で対象商品を購入するとボーナスポイントが加算されてお得です。

プリペイド型のため、利用の際には現金またはクレジットカードでチャージを行います。

WAON × イオンカードセレクト

イオンカードセレクト

イオンカードセレクト
還元率ポイント0.5%~1.0%
マイル0.25%
年会費初年度無料
2年目以降
家族カード
旅行保険海外なし
国内
ETCカード発行手数料無料
年会費
ポストペイ型電子マネーiD
国際ブランドVisa、Mastercard®、JCB
発行会社イオンフィナンシャルサービス株式会社
発行期間2〜3週間

イオンカードセレクトは、イオン銀行キャッシュカード一体型のクレジットカードです。

WAONも搭載されているので、他にカードを用意することなくWAONを使えます。

WAON × イオンカードセレクト ここがお得!
  • イオンカード唯一!オートチャージがポイント付与対象
  • 銀行取引などでもWAONポイントが貯まる

イオンカード唯一!オートチャージがポイント付与対象

イオンカードセレクト最大の魅力が、WAONへのオートチャージでポイント還元されるという点です。

イオン銀行の口座残高からWAONにオートチャージすると、200円ごとに1WAONポイントが貯まります。これは、他のイオンカードにはないイオンカードセレクトだけのメリットです。

WAON決済時のポイントは、店舗により0.5~1.0%還元です。イオンカードセレクトでのオートチャージ分と合わせて、還元率は最大1.5%ということになります。イオンユーザーにはメリットが大きいですね。

なお、イオンカードセレクトのオートチャージはイオン銀行の口座残高から行われます。

クレジットカードでチャージできるわけではありません。口座残高が不足している場合にはオートチャージできないので注意してくださいね。

銀行取引などでもWAONポイントが貯まる

イオンカードセレクトを発行するには、イオン銀行の口座開設が必要です。

WAONで支払いをしなくても、各種銀行取引でWAONポイントが貯まるのもイオンカードセレクトのメリットです。

WAONポイントが貯まる取引の一例を紹介します。

  • 各種公共料金・携帯電話の支払いで毎月5WAONポイント
  • 給与振込み口座に指定で毎月10WAONポイント

コストをかけずに、毎月ポイントを確実にゲットできるちょっとした裏技です。

給与振込先の変更など、ある程度の手間を許容できるようであればぜひトライしてみてくださいね。

【マイラー向け】JALカード TOKYU POINT ClubQ

JALカード TOKYU POINT ClubQ Mastercard 普通カード

JALカード TOKYU POINT ClubQ
還元率ポイント0.5〜10.0%(TOKYUポイント)
マイル0.5~2.0%
年会費初年度無料
2年目以降2,200円
家族カード1,100円
旅行保険海外最高1,000万円(自動付帯)
国内
ETCカード発行手数料1,100円
年会費無料
電子マネーQUICPay
国際ブランドVISA、Mastercard
発行会社三菱UFJニコス株式会社
発行期間最短2週間

カード型WAONの中には、WAONで支払うことでJALマイルが貯まる「JMB WAONカード」があります。

対象のJALカードからJMB WAONカードへのチャージ100円ごとに、最大1マイルが貯まります。さらに決済時は200円で1マイルが貯まります。

マイルを二重取りでき、飛行機に乗らずともマイル還元率は最大1.5%です。

その他、PASMOへのオートチャージや東急ハンズ等で貯まるTOKYUポイントを50%の還元レートでJALマイルへ交換でき、日常のあらゆるシーンでマイルが貯まります。

JALカード TOKYU POINT ClubQの普通カードであれば、マイルが貯まりやすい有料オプション「ショッピングマイル・プレミアム」に加入しても年間維持費は5,500円

低コストで効率良くマイルが貯められます。WAONでざくざくマイルを貯めたい陸マイラーにおすすめの1枚です。

WAONの基本情報

WAONポイント

画像引用元:クレジットカードでチャージする | 電子マネー WAON [ワオン] 公式サイト

WAONは、イオングループが主導している電子マネーです。イオン、ミニストップ、コンビニ各社などを中心に幅広いお店で使えます。「ワオン!」と犬が吠える決済音が特徴です。

通常は200円決済するごとに1ポイントが貯まりますが、イオン系列の対象店舗では200円ごとに2ポイント貯まります。

WAONは、クレジットカード一体型のものも含めすべてプリペイド型です。現金、クレジットカード等で事前のチャージが必要となります。

Suica × ビックカメラSuicaカード

ビックカメラSuicaカード

ビックカメラSuicaカード
還元率ポイント1.0%~11.5%
マイル0.125%(ビックポイントのみ交換可能)
年会費初年度無料
2年目以降524円
※年1回の利用で2年目以降無料
家族カードなし
旅行保険海外最高500万円(利用付帯)
国内最高1,000万円(利用付帯)
ETCカード発行手数料無料
年会費524円
電子マネーQUICPay、Suica
国際ブランドVisa、JCB
発行会社株式会社ビューカード
発行期間仮カード即日発行可能

JR東日本エリアのみならず、交通系ICカードが使えるエリア(つまりほぼ日本全国)で最強との呼び声も高いのがビックカメラSuicaカードです。

通常のクレジット決済では、JRE POINT0.5%・ビックポイント0.5%の合計1%が貯まります。

Suica × ビックカメラSuicaカード ここがお得!
  • Suicaチャージで1.5%還元
  • ポイント二重取りで還元率は最大3.5%
  • 実質年会費無料でオートチャージ対応

Suicaチャージで1.5%還元

通常のクレジット決済ではJRE POINTとビックポイントが0.5%ずつ貯まります。

しかし、SuicaチャージなどにビックカメラSuicaカードを使うと還元率が1.5%になります(※ビックポイントは付与対象外)。

必要経費である交通費の支払いで還元率が高いので、ポイントがザクザク貯まりますね!

還元率が1.5%になる「VIEWプラス対象商品」は以下のとおりです。

  • Suicaチャージ、オートチャージ、Suica定期券購入
  • モバイルSuica(チャージ、オートチャージ、定期券、グリーン券)
  • JR東日本国内ツアー
  • 乗車券、定期券、特急券、回数券

ビックカメラSuicaカードの詳細を見る

ポイント二重取りで還元率は最大3.5%

上で少し触れましたが、JRE POINT WEBサイトにSuicaの情報を登録すると、Suicaの利用で0.5%~2.0%のJRE POINTを獲得できます。

たとえば、JR東日本の鉄道であれば以下のような利用がポイント付与対象です。

  • JR東日本路線の在来線に乗車
  • Suicaグリーン券の購入
  • 「タッチでGo!新幹線」等による新幹線利用
  • モバイルSuica定期券の購入

カード型Suicaは0.5%(200円で1ポイント)、モバイルSuicaなら2.0%(50円で1ポイント)のJRE POINTが貯まります。

ビックカメラSuicaカードでSuicaにチャージするときのポイント還元率は1.5%です。合計の還元率は、カード型Suicaなら2.0%・モバイルSuicaなら3.5%にもなります。

電子マネーを活用すれば、電車移動でさえお得になるのが嬉しいですね。

鉄道利用以外にも、対象店舗でのお買い物で100円または200円ごとに1ポイントが貯まります。

対象店舗は、JR東日本駅ビル・駅構内ショップ・新幹線車内販売などが中心です。

登録したSuicaのご利用でポイントが貯まるお店(一部)
  • NewDays
  • KIOSK
  • 自動販売機acure
  • ルミネ、ecute、NEWoMan
  • BECK’S COFFEE SHOP
  • Becker’s
  • ホテルメッツ
  • メトロポリタンホテル

実質年会費無料でオートチャージ対応

Suicaはプリペイド型の電子マネーです。使いすぎの心配がない一方、チャージの手間がかかる点がデメリット。

しかし、ビックカメラSuicaカードならオートチャージに対応しています。チャージの手間が省けるので便利ですね。

Suicaにオートチャージできるのは、ビューカードが発行するクレジットカードだけです。

中でも「年間1回の利用」という容易な条件で年会費が無料になるのはビックカメラSuicaカードのみです。

この点だけでも、ビックカメラSuicaカードを持つ理由になり得るのではないでしょうか。

Suicaの基本情報

スイカカード

画像引用元:購入方法|Suica:JR東日本

Suicaは、電子マネー機能を備えたICカード乗車券です。JR東日本が発行しています。

支払い方法の分類ではプリペイド型となり、事前のチャージが必要です。

かざすだけで改札を通れるので「交通系ICカード」と呼ばれることもあります。鉄道のほか、NewDaysをはじめとしたコンビニやJR東日本の駅ビルなどでのショッピングにも使えます。

JRE POINT WEBサイトにSuicaの情報を登録すると、鉄道乗車を含むSuicaの利用で0.5%~2.0%のJRE POINTを獲得できます。

貯まったポイントはまたSuicaにチャージして使えます。得られるポイントを交通費に充当できるという点が大きなメリットです。

PASMO × ソラチカカード

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)
還元率ポイント0.5%~
マイル0.5%~1.0%
年会費初年度無料
2年目以降2,200円(税込)
家族カード1,100円(税込)
旅行保険海外最高1,000万円(利用付帯)
国内最高1,000万円(利用付帯)
ETCカード発行手数料無料
年会費
電子マネーQUICPay、PASMO、PiTaPa
国際ブランドJCB
発行会社株式会社ジェーシービー
発行期間最短5営業日

PASMOとの組合せで最強なのが、ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)です。

ANA・東京メトロ・JCBが提携して発行しています。PASMO一体型・定期券機能もついており、オートチャージにも対応している優れものです。

ANAマイルを貯めたい東京メトロユーザーには太鼓判を押すカードです。

PASMO × ソラチカカード ここがお得!
  • メトロポイントが貯まる
  • メトロポイントはPASMOにチャージ可能
  • Oki Dokiポイントはメトロポイントに移行可能

メトロポイントが貯まる

ソラチカカードのクレジット決済では、JCBのOki Dokiポイントが貯まります。

別途、東京メトロが運営する無料ポイントプログラム「メトロポイントPlus」へ申し込むと、以下のPASMO利用でメトロポイントが貯まります。

  • 乗車ポイント
  • 電子マネーポイント
  • 定期券購入
乗車ポイント

ソラチカカードに搭載されたPASMOで東京メトロ線に乗車すると、メトロポイントが貯まります。

貯まるポイントは、平日5ポイント・土日祝/年末年始15ポイントです。

東京メトロ駅での改札入出場は必須ではなく、運賃に東京メトロ線が含まれればポイント付与対象となります。定期券・企画券区間の利用についてはポイント付与対象外です。

電子マネーポイント

メトロポイントPlus加盟店で、ソラチカカード搭載のPASMO支払いをすると、メトロポイントが貯まります。

店舗での利用は200円で1メトロポイント・自動販売機での利用は100円で1メトロポイントです。

メトロポイントPlus加盟店
  • 東京メトロ売店「METRO’S」
  • Echika
  • Echika fit
  • Metro pia
  • Esola
  • ロゴのある自動販売機
  • コインロッカー など
定期券購入

東京メトロの定期券購入時にソラチカカードで支払うと、1,000円につき5メトロポイントが貯まります。

クレジットカード決済となるため別途JCBのOki Dokiポイントも貯まり、ポイントの二重取りができてお得です!

メトロポイントはPASMOにチャージ可能

貯まったメトロポイントは、PASMOチャージやANAマイルなどに移行できます。

移行先移行前メトロポイント移行先単位
PASMOチャージ10ポイント10円
ANAマイル100ポイント90マイル
nanacoポイント500ポイント500ポイント
楽天ポイント500ポイント500ポイント

チャージしたPASMOで東京メトロに乗車すれば、さらにポイントが貯まるポイントの無限ループ状態です。

使い勝手でいえばPASMOへのチャージがおすすめですが、ポイントの価値を高めるならANAマイルへの移行もよいでしょう。

90%という高レートでANAマイルに交換できるので、よりマイルを貯めやすくなります。

Oki Dokiポイントはメトロポイントに移行可能

クレジット決済で貯まる、JCBの「Oki Dokiポイント」は1ポイント→5メトロポイント(5円相当)のレートでメトロポイントに交換できます。

メトロポイントに交換すればPASMOにチャージできるので、実質的に「ソラチカカードで貯めたポイントをPASMOチャージできる」わけです。

SuicaにおけるビックカメラSuicaカードの図式と同様、クレジットカードで貯めたポイントを交通費に使えるのでお得ですね。

PASMOの基本情報

パスモカード

画像引用元:PASMO(パスモ)-電車も バスも PASMO

PASMOも、Suicaと同様に電子マネー機能が備わったICカード乗車券です。関東を中心とした鉄道・バス事業者で発売されています。

交通系ICカード相互利用により、Suicaや関西のICOCAが使えるお店ではPASMOを使ってお買い物できます。

PASMO全体としては決済時のポイント還元はありません。紐付けるクレジットカードの発行元によって、ポイントをPASMOにチャージできるサービスなどがあります。

そのため、Suica以上にどのクレジットカードを選ぶかが重要です。

【番外編】リクルートカードの併用もおすすめ

リクルートカード Mastercard

リクルートカード
還元率ポイント1.2%~3.2%
マイル0.6%
年会費初年度無料
2年目以降
家族カード
旅行保険海外最高2,000万円(利用付帯)
国内最高1,000万円(利用付帯)
ETCカード発行手数料JCB:無料
Visa、Mastercard:1,100円
年会費無料
電子マネーQUICPay
国際ブランドJCB、Visa、Mastercard
発行会社JCB株式会社ジェーシービー
Visa、Mastercard三菱UFJニコス株式会社
発行期間最短1週間

リクルートカードは、年会費無料ながらポイント還元率1.2%の優秀なクレジットカードです。

電子マネーと組合せるなら、電子マネーチャージがポイント付与対象となっている(プリペイド型の場合)、ポイント還元率が高いクレジットカードがおすすめです。

その条件を満たすのがリクルートカードです。

楽天EdyとモバイルSuicaのチャージ、QUICPay(Apple Pay,Google Pay)に対応しています(楽天EdyはVISA/Mastercardのみ、QUICPayはJCBのみ)。

たとえば、楽天Edyの場合楽天カードでチャージするとチャージ分のポイントは0.5%ですが、リクルートカードでチャージすればチャージ分のポイントも1.2%還元されます。

楽天Edyの決済でも0.5%のポイントが貯まるので、ポイント還元率は合計1.7%です。

ただし、リクルートカードからのチャージでポイント付与対象となるのは1ヶ月あたり30,000円までという上限があります。

各電子マネーごとの金額ではなく、1ヶ月の合計金額です。

電子マネーの利用額でクレジットカードを選択

プリペイド型電子マネーの利用額が毎月30,000円以下の方はリクルートカード1本でもよいでしょう。

ただし、30,000円を超える場合には別のクレジットカードに切り替えるのが賢い方法です。

なお、QUICPayは「チャージ」をするわけではないので、30,000円の上限を気にすることなくポイントを貯められます。

クレジットカードを切り替えるのではなく、使う電子マネーを切り替えるというのも1つの手ですね。

30,000円まではポイント二重取りできる楽天Edy,それ以降は1.2%還元のQUICPayを使うのもよいでしょう。

電子マネー×クレジットカード最強の組合せはこれで決まり!

まとめのイメージ

最後に、各電子マネーとクレジットカードの最強組合せを振り返りましょう。

電子マネー × クレジットカードの最強組み合わせ7選
  • iD × dカード
  • QUICPay × JCB card W
  • 楽天Edy × 楽天カード
  • nanaco × セブンカード・プラス
  • WAON × イオンカードセレクト
  • Suica × ビックカメラSuicaカード
  • PASMO × ソラチカカード

電子マネーは、スピーディーに支払いできるのが魅力です。

さらに、ポイントが貯まるので現金払いよりもお得です。電子マネーを賢く使うには、どのクレジットカードと組み合わせるかも重要になります。

最強の組合せを把握して、スマートでお得なキャッシュレスライフを送りましょう!

️■JCBカードに関する注意事項(※J1)
  • JCBカードの最大還元率表記はJCB PREMO に交換した場合です。
  • 最短5分発行には連絡先電話番号が必要です。
  • モバ即(最短5分)の入会条件は以下2点になります。
    【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
    【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。
    (運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
  • モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。