JCBカードを利用
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プロパーカードと提携カード?どう違ってどっちがおすすめか比較してみた

クレジットカードは大きくプロパーカードと提携カードに分けられます。

しかし、いまいち違いが分からない、どちらを選ぶべきか分からないという方も多いのではないでしょうか。

そこで、プロパーカードと提携カードの違いについて解説します。

それぞれの特徴やおすすめな人についても説明するので、ぜひ参考にしてください。

プロパーカードと提携カードの違い
  • プロパーカードは国際ブランド会社が直接発行するカード
  • 提携カードはクレジットカード会社が他の会社と提携して発行するカード
  • プロパーカードはステータス性があり、保険の手厚さなどが魅力
  • 提携カードは安い年会費でポイントが貯めやすく、提携会社独自の特典が充実

※本記事の価格は全て税込みです。

おすすめのクレジットカード比較表
カード名三井住友カード(NL)
三井住友VISAカードナンバーレス
JCB CARD W
JCB CARD W
dカード GOLD
dカード GOLD
New! JCBカード S
JCBカードS
JCBゴールド
JCBゴールド
楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカード
セゾンプラチナ・ビジネス
アメリカン・エキスプレス(R)・カード
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス
リクルートカード
リクルートカード
アメックスグリーン
アメックスグリーン
年会費
(税込)
永年無料無料11,000円無料11,000円(税込)
初年度無料
11,000円22,000円
条件付きで11,000円
無料月会費制1,100円/月
(年合計13,200円)
還元率0.5%~7%※M11.00%~10.50%※J11.0%~10%1.00%~10.50%※J11.00%~10.50%※J11.0%~5.0%0.5%〜1.0%1.2%~4.2%0.3%~1.0%
国際ブランドVisa、MastercardJCBVisa、MastercardJCBJCBVisa、Mastercard、
JCB、American Express
American ExpressJCBAmerican Express
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2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)まで
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2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)まで
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1回利用で
5,000ポイント
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最大9,000円相当
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最大6,000円相当
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合計35,000ポイント
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申込対象18歳以上
(高校生を除く)
18歳以上39歳以下18歳以上18歳以上20歳以上20歳以上20歳以上
個人の方も申込可能
18歳以上20歳以上
パート・アルバイト・学生不可
発行スピード最短10秒


※即時発行ができない場合があります。
※ご入会には、ご連絡が可能な
電話番号をご用意ください。

最短5分※J1最短5営業日最短5分※J1最短5分※J1

※オンライン口座設定が必要。
通常デザインもしくはWEB限定デザイン。

最短3営業日最短3営業日1~2週間1~3週間
公式サイト詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

※2 学生の場合:新規入会&条件達成で4,000円分プレゼント (VポイントPayギフトのプレゼント)。条件:スマホのタッチ決済1回以上利用。

矢印
目次

プロパーカード・提携カードとは

クレジットカードには、プロパーカード提携カードがあります。

  • プロパーカード
    国際ブランドが直接発行するオリジナルのカード
  • 提携カード
    クレジットカード会社が他の会社と提携して発行するカード

プロパーカードと提携カードはカードを発行している会社によって分類されます。

国際ブランドとは、決済システムを提供するクレジットカード会社のこと。具体的には以下のような会社を指します。

クレジットカードの6大国際ブランド
  • Visa
  • Mastercard
  • JCB
  • アメリカン・エキスプレス
  • ダイナースクラブ
  • 銀聯(Union Pay)

上記は6大国際ブランドなどと言われますが、すべての会社がカード発行業務まで行っているわけではありません。

プロパーカードを発行しているのは以下の3つの国際ブランドです。

  • JCB
  • アメリカン・エキスプレス
  • ダイナースクラブ

VisaやMastercardが付いたクレジットカードは、国際ブランドがライセンスを提供した他の企業が発行しているカードです。

それぞれの概要についてもう少し詳しくみていきましょう。

プロパーカードの特徴

JCBカードの利用

プロパーカードは、国際ブランドが直接発行しているクレジットカードのことです。

プロパーカードを保有したい場合は、JCB・アメリカン・エキスプレス・ダイナースクラブの3つから選ぶことになります。

カードによっても異なりますが、プロパーカードは以下のような特徴を持ちます。

  • ステータスが高い
  • 年会費が高い
  • 付帯サービスが充実

広義のプロパーカードと呼ばれるものも

銀行系や信販系のクレジットカード会社が発行するクレジットカードも、その会社のプロパーカードと呼ばれることがあります。

以下は多くのクレジットカードを発行する会社の代表例です。

  • 三井住友カード株式会社
  • 三菱UFJニコス株式会社
  • 株式会社オリエントコーポレーション

クレジットカード会社は、カード入会審査、発行、利用料の請求などを行っています。ユーザーにとって馴染みがある存在ですね。

この記事では、狭義のプロパーカードのみをプロパーカードとみなして解説します。

提携カードの特徴

提携カードとは、国際ブランドとライセンス契約を結んだクレジットカード会社がさまざまな企業と提携して発行するクレジットカードのことです。

小売店・航空会社・通信会社・ホテルなど、さまざまな業態の企業と提携して発行されたカードがあり、日本で流通する大多数が提携カードです。

提携カードの特徴は以下の通り。

  • 年会費無料のものも多くある
  • 提携する企業独自の特典がある(割引・優待など)
  • ポイントが貯まりやすい

提携会社のサービスを利用してもらうことなどを目的に発行されているため、特定のお店での割引やポイント還元など、カードごとにさまざまな特典が利用できます。

プロパーカードと提携カードを比較

この章では、プロパーカードと提携カードの違いについて、以下の視点から解説します。

  • 年会費の違い
  • 審査の違い
  • ステータス性の違い
  • 特典・サービスの違い
  • ポイント還元の違い

あくまで“傾向”であり、一概に当てはめることはできない点に注意して読み進めてくださいね。

年会費の違い

プロパーカードは、提携カードと比べて年会費が高いことが多いです。

アメリカン・エキスプレスの国際ブランドが付いたプロパーカードと提携カードを比較してみましょう。

ランクカード名年会費
プロパーカードアメリカン・エキスプレス・グリーン・カード13,200円
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード31,900円
提携カードセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス(R)・カード3,300円(初年度無料)
セゾンゴールド・
アメリカン・エキスプレス(R)・カード
11,000円(初年度無料)

セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」はクレディセゾンが発行する提携カードです。

同じ一般ランク同士、ゴールド同士を比較すると、プロパーカードと提携カードの年会費の差は一目瞭然です。

一般的に、提携カードの年会費はプロパーカードよりも安い傾向にあります。

審査の違い

プロパーカードは、提携カードと比べて審査基準が厳しい傾向にあります。

年齢要件だけでなく安定した収入が求められることが多く、パートやアルバイトの場合申し込めないカードもあります。

一方、一概には言えませんが、年会費無料の提携カードは高校生を除く18歳以上であれば誰でも申し込めるものも多く、学生やパート・アルバイトでも作りやすいのが特徴です。

入会キャンペーンを行うなど、広くユーザーを募集している提携カードも多くあります。

ステータスの違い

プロパーカードは、提携カードよりもステータスが高いのが特徴です。

プロパーカードは、一般・ゴールド・プラチナ・ブラックなど、細かなニーズに対応するランクのカードがそろっているものが多いです。

クレジットカードのステータス

一方、提携カードは一般カードのみの場合も多く、プラチナランク以上のカードはほとんど存在しません。

プロパーカードなら下位カードで利用実績を積むことで、ステータスの高い上位カードの取得を狙えます。

特典・サービスの違い

プロパーカード会員には国際ブランド各社のサービスが提供されます。

海外・国内旅行傷害保険・ショッピング補償やホテル・レジャー優待など、付帯されるサービスはさまざま。

特に、ゴールドカード以上の上位カードになると、空港ラウンジサービス・手荷物宅配サービス・コンシェルジュサービスなど手厚いサービスを受けられるのが特徴です。

例えばJCBの場合、以下のようなサービスがあります。JCBが直接提供するサービスのほか、オフィシャルスポンサーである東京ディズニーリゾートの特典も利用できます。

  • JCB空港優待ガイド
    国内主要国際空港内のJCBおすすめ加盟店で優待が受けられる
  • JCBプラザコールセンター(日本)
    現地JCB加盟店のレストラン・エステ・オプショナルツアーなどを電話で予約できる
  • JCBプラザコールセンター(海外)
    海外旅行中の事故・緊急時に電話で24時間相談できる
  • JCBプラザ
    海外に設置されたサービス窓口
  • 東京ディズニーリゾート特典
    東京ディズニーリゾート・パークチケットが当たるキャンペーンやイベントの招待などの特典

一方で、提携カードで利用できる国際ブランド各社の付帯サービスは限定的です。券面にJCBのマークがついたカードでも、上記のサービスが使えないものがあります。

ただし、提携カードは提携会社ならではの独自の特典が利用できます。

  • dカード
    携帯電話の紛失・盗難・修理不能などに備えられる「dカードケータイ補償」が付帯
  • ビックカメラSuicaカード
    ビックカメラの買い物でポイントが最大11.5%還元
  • イオンカードセレクト
    毎月20・30日の「お客さま感謝デー」にイオングループでの買い物が5%オフ
  • セブンカードプラス
    毎月8・18・28日の「ハッピーデー」にイトーヨーカドーで買い物すると5%オフ
  • リクルートカード
    リクルート系サービスでポイント最大4.2%還元
提携カードのサービス・特典は提携会社によりさまざまですが、提携会社での買い物がお得になるものが多いですね。

よく利用する特定のお店があるなら、そのお店の特典が充実している提携カードを選ぶとお得でしょう。

ポイント還元の違い

プロパーカードでは、国際ブランドが発行するポイントが還元されます。また、提携カードよりも基本のポイント還元率が低い傾向にあります。

例えば、JCBプロパーカードで還元されるのはOki Dokiポイントで、基本ポイント還元率は0.5%です。

一方で提携カードは、年会費無料でありながらポイント還元率が1.0%以上のカードも多くあります。

分類カード名還元されるポイント還元率
プロパーJCB一般カードOki Dokiポイント0.5%
提携PayPayカードPayPayポイント1.0%
楽天カード楽天ポイント1.0~3.0%
イオンカードセレクトWAONポイント0.5~1.0%
どこで利用しても1%以上ポイントが貯まるものも多く、さらにポイントアップサービスが充実しています。

いくつか例をみてみましょう。

  • イオンカード
    イオングループ対象店舗でいつでもポイントが2倍(1%)
  • 楽天カード
    基本ポイント還元率1%、楽天市場でポイント最大3倍(3%)
  • dカード GOLD
    基本ポイント還元率1%、ドコモ利用料10%還元
  • Orico Card THE POINT
    基本ポイント還元率1%、入会後6ヶ月間はポイント2倍(2%)

このように、特定のお店などの利用でボーナスポイントが獲得できるため、効率的にポイントを貯められます。

また、ビックカメラSuicaカードのように発行会社のポイント(JRE POINT)と提携会社のポイント(ビックポイント)が二重で貯まるものもあります。

プロパーカードのメリット・デメリット

ステータスの高さが魅力のプロパーカードですが、デメリットもあり、万人におすすめとは言えません。

プロパーカードのメリット・デメリットについて知っておきましょう。

プロパーカードのメリット
  • ゴールド・プラチナなどの上位カードを目指せる
  • 発行停止などのリスクがない
プロパーカードのデメリット
  • 年会費がかかる
  • ポイント還元率が低め

ゴールド・プラチナなどの上位カードを目指せる|プロパーカードのメリット

インビテーション

先述したとおり、プロパーカードの大きなメリットはステータスです。

優良なユーザーにはより特典の充実した上位カードを発行するなど、下位カードで利用実績を積むことでランクの高いカードの入手を狙えます。

毎月たくさんカード決済し、支払い遅延などがなければ、ゴールドカードやプラチナカードのインビテーションが送られてくることも。

今後ステータス性の高いカードを持ちたいと考えているなら、まずはプロパーカードの一般カードに入会して、ランクアップを目指すと良いでしょう。

発行停止などのリスクがない|プロパーカードのメリット

提携カードの場合、提携会社との契約が切れるとクレジットカードの新規発行が停止となり、サービスが改悪されてしまうリスクがあります。

一方、プロパーカードは国際ブランド会社が自社で発行しているため、発行が停止になったりサービスの大幅な変更などが起きにくいのがメリットです。

同じクレジットカードを長く使いたい方にはプロパーカードが向いているでしょう。

年会費がかかる|プロパーカードのデメリット

プロパーカードは一般カードであっても年会費がかかることが多いです。

例えばアメリカン・エキスプレスが発行するアメックス・グリーンは、一般カードでありながら月会費1,100円(年間13,200円)かかります。

その分付帯サービスなどが充実しているのが魅力ですが、サービスを使いこなせなければ年会費が無駄な出費になってしまう可能性もあります。

年会費と必要なサービスのバランスを見て、よく検討して選んでくださいね。

ポイント還元率が低め|プロパーカードのデメリット

プロパーカードのもう1つのデメリットは、基本のポイント還元率が高くないことです。

たとえばJCBなら0.5%、ダイナースクラブは0.3%程度です。

提携カードの場合、基本ポイント還元率が1.0%程度のものが多いうえ、ポイントアップサービスも充実しています。そのため、ポイント還元率を重視するなら提携カードの方がおすすめです。

なお、プロパーカードの中にはポイント還元に特化したものもあります。例えばJCB CARD Wなどが該当します。

ただしJCB CARD Wはプロパーカードでありながら還元率は1.0%と高還元ですが、ポイントに特化しており上位カードへのランクアップがありません。

提携カードのメリット・デメリット

続いて、提携カードのメリット・デメリットについて説明します。

提携カードのメリット
  • コストパフォーマンスが高い
  • プロパーカードと比べて申し込みやすい
提携カードのデメリット
  • 国際ブランドのサービスは限定的
  • 生活環境の変化で使いにくくなることがある

コストパフォーマンスが高い|提携カードのメリット

提携カードには、年会費無料でありながらポイント還元率が高い高コスパカードが数多くあります。

維持コストをかけなくても普段の支払いで効率よくポイントを貯められるので、1枚持っておくと便利でしょう。

また、提携会社独自の特典が充実しており、百貨店・スーパー・家電量販店など、特定のお店では1.5〜10%程度のポイント還元を受けられるものもあります。

よく買い物するお店があるなら、そのお店の提携カードは検討に価するでしょう。

プロパーカードと比べて申し込みやすい|提携カードのメリット

提携カードは、提携会社のサービスを利用してもらうことを目的としていることが多く、入会キャンペーンなどを実施して広く利用者を集めているカードが多いです。

つまり、プロパーカードよりも間口が広く、発行に積極的な傾向があります。

国際ブランドのサービスは限定的|提携カードのデメリット

提携カードでは国際ブランドが提供するサービスの利用が限られています。

同じ国際ブランドのついたカードでも、利用できるサービスには差があるため注意しましょう。

ただし、提携カードは提携会社独自の付帯サービスを利用することができます

利用できるサービスをしっかり確認したうえで、自分に合っているカードかを検討してください。

生活環境の変化で使いにくくなることがある|提携カードのデメリット

提携カードの大きな魅力は特定のお店で割引や優待などが受けられる点ですが、引越しなどで利用するお店が変わればメリットが小さくなります。

利用するお店や貯めるポイントが変わると、お得なカードも変わる可能性があります。

引越しが多い方は特に、長く使えるかどうかも検討して選びましょう。

プロパーカードと提携カードどちらがおすすめ?

ここまで紹介したプロパーカード・提携カードの違いを踏まえ、それぞれどんな方に向いているのかを紹介します。

先述したようにプロパーカードと提携カードにはそれぞれにメリット・デメリットがあり、一概にどちらが良いと言えるものではありません。

プロパーカードと提携カードを2枚持ちするのも方法の1つです。

普段の支払いでコスパの良い提携カードを使用し、旅行の際にプロパーカードの付帯サービスを利用するといった使い分けもおすすめです。

複数のクレジットカードをうまく組み合わせて利用することも検討してみてくださいね。

プロパーカードがおすすめなのはこんな人

JCBオリジナルシリーズ

プロパーカードがおすすめなのはこんな人
  • 海外旅行や出張が多い方
  • 保険や補償などを重視する方
  • ステータスの高いカードが欲しい方

プロパーカードは空港ラウンジサービス・手荷物宅配サービス・宿泊優待など、旅行に関する付帯サービスが充実しているのが特徴です。

旅行傷害保険も提携カードと比べて手厚い傾向にあるため、海外旅行や出張が多い方はプロパーカードを持っておくと便利でしょう。

さらに、信頼性が高く海外では身分証としても機能します。高いデポジットを支払う心配がないので、海外旅行の際に役立ちます。

また、プロパーカードはショッピング補償といった保険・補償を重視したい方にも適しています。

そして、プロパーカードの大きな魅力はステータスの高さです。

ステータス性を重視したい方、ゴールドカード、プラチナカード、さらにはブラックカードといった上位カードの取得を狙っている方は、プロパーカード一択と言えます。

提携カードがおすすめなのはこんな人

提携カードがおすすめなのはこんな人
  • 年会費を抑えたい方
  • ポイント還元率の高さを重視する方
  • 特定のお店で買い物をすることが多い方

提携カードは年会費永年無料で保有できるものが数多くあります。

その上基本のポイント還元率が高く、提携サービスでのポイントアップが充実しているため、ポイント重視派には提携カードが適しています。

提携カードの魅力は、提携会社独自の特典にあります。

頻繁に利用する小売店・鉄道・ホテル・航空会社などがあるなら、提携カードはお得に利用できる可能性が高いでしょう。

おすすめのプロパーカード3選

プロパーカードが向いている方は、おすすめのプロパーカードをチェックしましょう!

おすすめのプロパーカード3選
  • JCB CARD W
  • アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
  • ダイナースクラブカード

JCB CARD W

JCB CARD W

JCBカード W
還元率ポイント1.0%~10.5%※J1
マイル0.6%~
年会費初年度無料
2年目以降
家族カード
旅行保険海外最高2,000万円(利用付帯)
国内なし
ETCカード発行手数料無料
年会費
ポストペイ型電子マネーQUICPay
国際ブランドJCB
発行会社株式会社ジェーシービー
発行期間最短5分※J1

JCB CARD Wは、年会費無料・39歳以下限定のJCBプロパーカードです。

JCBオリジナルシリーズ(プロパーカード)の基本ポイント還元率は0.5%ですが、JCB CARD Wならいつでも2倍の1%

優待店「JCBオリジナルシリーズパートナー」の利用でボーナスポイントが加算されるなど、ポイントの貯まりやすいプロパーカードです!

発行は39歳以下に限定されているため、プロパーカードを持ちたいけど審査に通るか不安な若者にもおすすめです。

年会費無料ながら、JCBプラザ・JCBプラザコールセンターなどのJCBのサービスが利用できるのも魅力です。

ただし、JCB CARD Wをいくら利用しても上位カードへのインビテーションは届きません。ステータスが高いプロパーカードというよりは、ポイントに特化したカードという位置付けです。

新規入会+Amazon利用で
最大12,000円キャッシュバック

2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)まで
️■JCBカードに関する注意事項(※J1)
  • JCBカードの最大還元率表記はJCB PREMO に交換した場合です。
  • 最短5分発行には連絡先電話番号が必要です。
  • モバ即(最短5分)の入会条件は以下2点になります。
    【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
    【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。
    (運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
  • モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
還元率ポイント0.3%~1.0%
マイル0.5~1.0%
年会費初年度31,900円
2年目以降
家族カード1枚目:無料
2枚目以降:13,200円
旅行保険海外最高1億円(利用付帯)
国内最高5,000万円(利用付帯)
ETCカード発行手数料935円
年会費無料
電子マネーQUICPay+
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
発行会社アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド
発行期間最短3営業日

アメックスが発行するゴールドカードアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、ステータスを求める方にイチ押しです。

年会費は31,900円と、一般的なゴールドカードの実に3倍。しかし、納得のサービスが付帯しています。

アメックス・ゴールドの特典(一部)
  • 手厚い海外旅行傷害保険
    最高補償額1億円・家族特約付き
  • プライオリティ・パス
    国内外1,300カ所以上の空港VIPラウンジが利用できる会員権
  • 国内空港ラウンジ無料サービス
    国内主要空港設置のカードラウンジが無料
  • 手荷物無料宅配サービス
    海外旅行の出発・帰国時に自宅~空港間1つまで荷物を宅配
  • エアポート送迎サービス
    海外旅行の出発・帰国時に定額料金でタクシー手配
プライオリティ・パスの登録には、通常年会費99米ドル(≒約13,365円/135円換算)が必要です。これもカード年会費に含まれます!

そのほか、キャンセル費用を補償してくれるキャンセル・プロテクション、スマホの故障に備えるスマートフォン・プロテクションなど、保険・補償も充実しています。

海外旅行や出張の多い方におすすめのプロパーカードです。

新規入会&利用で
合計30,000ポイントプレゼント

ダイナースクラブカード

ダイナースクラブカード

ダイナースクラブカード
還元率ポイント0.25%~0.4%
マイルANAマイル:1.0%
その他航空会社のマイル:0.5%
*JALは2,500ポイント=1,000マイル
年会費初年度24,200円
2年目以降
家族カード5,500円
旅行保険海外最高1億円(※1・2の合算額)
1:自動付帯5,000万円
2:利用付帯5,000万円
国内最高1億円(利用付帯)
ETCカード発行手数料無料
年会費
電子マネーQUICPay
国際ブランドダイナースクラブ
発行会社三井住友トラストクラブ株式会社
発行期間カード到着まで2~3週間ほど

ダイナースクラブカードは、ダイナースクラブが発行するプロパーカードです。

入会の目安は「27歳以上の方」と間口は狭く、その分海外でも一目置かれるステータスを備えています。

付帯サービスは年会費24,200円以上の充実ぶりです。

ダイナースクラブカードの特典(一部)
  • レストラン優待
    特定のコース料理が1名分または2名分無料
  • 手荷物宅配サービス
    海外からの帰国時手荷物を自宅まで配送(年間2個まで)
  • 手厚い旅行傷害保険
    国内外ともに最高補償額1億円
  • ゴルフ優待
    名門ゴルフコースの手配を行うゴルフデスク

ショッピング・リカバリー(ショッピング保険)は500万円も補償されるので、高額の買い物も安心です。

また、利用可能枠に一律の制限が定められておらず、会員それぞれの状況などによって個別に設定されているのも特徴です。

おすすめの提携カード3選

続いて、おすすめの提携カードを紹介します。

提携カードはとにかく数が多いため、「コスパが高く」「申し込みやすい」という提携カードの特徴を持つ代表的な3枚をピックアップしました。

おすすめの提携カード3選
  • 楽天カード
  • 三井住友カード(NL)
  • Orico Card THE POINT

楽天カード

楽天カード

楽天カード
還元率ポイント1.0%~3.0%
マイル0.5%~1.5%
年会費初年度無料
2年目以降
家族カード
旅行保険海外最高2,000万円(利用付帯)
国内なし
ETCカード発行手数料無料
年会費550円(税込)
※楽天会員ランクがプラチナ以上の場合は無料
ポストペイ型電子マネーQUICPay
国際ブランドVisa、Mastercard、アメリカン・エキスプレス、JCB
発行会社楽天カード株式会社
発行期間最短1週間

楽天カードは、年会費永年無料でポイントが貯まりやすいクレジットカードの代表格です。

基本ポイント還元率が1.0%と高いうえ、ポイントアップサービスが充実しています。

楽天カードのポイントアップサービス(一例)
  • 楽天市場で常時3%還元
  • 楽天トラベルで常時2%還元
  • 5と0のつく日は楽天市場還元率+2倍
  • 楽天銀行引き落としで楽天市場還元率+1倍

このように、楽天サービスを利用するほどポイントが面白いほど貯まる仕組みです。

貯まったポイントは楽天サービスで使えるほか、楽天カードの支払い充当や投資、楽天ペイでも使えます。

さらに、国際ブランドが4種類から選べるのも高評価ポイント。アメックスカードも含め、全て年会費無料で持てます。

年会費無料でありながら海外旅行傷害保険が付帯しているなど、コスパに優れたクレジットカードです。
新規入会&利用で
5,000ポイントプレゼント

三井住友カード(NL)

三井住友VISAカードナンバーレス

三井住友カード(NL)
還元率ポイント0.5%~7%※M1
マイル0.25%〜2.5%
年会費初年度永年無料
2年目以降
家族カード
旅行傷害保険海外最高2,000万円(利用付帯)
国内なし
ETCカード発行手数料無料
年会費初年度無料
次年度550円(税込)
(ETCカード利用のご請求が前年に1回以上の場合、無料)
電子マネーiD(専用)
PiTaPa
WAON
Apple Pay
Google Pay
国際ブランドVisa、Mastercard
発行会社三井住友カード株式会社
発行期間最短10秒
※即時発行ができない場合があります。
※入会には連絡可能な電話番号が必要です。

三井住友カード(NL)は、三井住友カードが発行する年会費無料クレジットカードです。

国内で発行されるVisaカードは数多くありますが、三井住友カードはVisaのイシュアの代表格。それゆえ、Visaカードの中でも比較的ステータスは高めです。

Visaカードの老舗ながら、最短10秒発行完全ナンバーレスにいち早く対応するなど、時代を先取りしたサービスを提供しています。

※即時発行ができない場合があります。お申し込みには連絡可能な電話番号が必要です

ポイント還元率は0.5%と平凡ながら、提携するお店の数が多いのでポイントの貯まりやすさも抜群です。

三井住友カード(NL)のポイントサービス(一例)
  • 対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済をするとポイント最大7%還元※M1
  • 対象のコンビニ・飲食店で家族ポイントに登録した家族数分ポイントアップ
  • SBI証券の投信積立サービスで0.5%ポイント付与

    ※ 2024年9月10日(火)積立設定締切分(2024年10月1日(火)買付分)までのポイント付与。以降は対象カードごとのカードご利用金額などに応じたポイント付与率になります。

対象コンビニ・飲食店をよく利用する方なら、発行して損はないでしょう。

Orico Card THE POINT

Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)

Orico Card THE POINT
還元率ポイント1.0%~
マイル0.5%~
年会費初年度無料
2年目以降
家族カード
旅行保険海外なし
国内
ETCカード発行手数料無料
年会費
電子マネーiD、QUICPay
国際ブランドMastercard、JCB
発行会社株式会社オリエントコーポレーション
発行期間最短8営業日(オンライン申込)

Orico Card THE POINTは、年会費永年無料かつポイントが高還元で貯められるクレジットカードです。

100円の利用につき1ポイント返ってくるので、常にポイント還元率は1%

さらに入会後6ヶ月間はポイント還元率2%になるため、高額の買い物の前に発行すれば大量のポイントゲットが叶います。

会員限定のショッピングモール「オリコモール」を経由して買い物すれば、ボーナスポイントがもらえるなどさらにお得に利用できます。

維持コストがかからないので1枚持っておくと便利でしょう。

違いを知って自分に合った1枚を見つけよう

プロパーカードと提携カードの違いについて改めて確認しましょう。

プロパーカードの特徴・メリット
  • JCB・アメックス・ダイナースクラブが直接発行するクレジットカード
  • ステータス・年会費が高い
  • サービスが充実している
  • 一般~プラチナまでラインナップが豊富
提携カードの特徴・メリット
  • 年会費無料カードが多い
  • 提携する会社のサービスの優待がある
  • 申し込みやすいカードも多い
  • おすすめは楽天カード・三井住友カード(NL)など

プロパーカードと提携カードの最大の違いは、カードの発行元です。

プロパーカードは国際ブランド会社が直接発行するカード、提携カードはクレジットカード会社が他の会社と提携して発行するカードのことです。

プロパーカードは海外旅行や出張によく行く方や、ステータス性を重視する方におすすめです。

提携カードは維持コストをかけずポイントを効率よく貯めたい方や、よく利用するお店が決まっている方に適しています。

それぞれの違いを理解し、自分に合った1枚を見つけてくださいね。

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️■三井住友カードに関する注意事項(※M1)
  • iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
  • スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
  • 三井住友カード プラチナプリファードではMastercard®の取り扱いはありません。スマホのVisaのタッチ決済で支払うことが条件です。
  • Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
  • 商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
  • 商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
  • 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
  • 通常のポイントを含みます。
  • ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。